子どもの読書を支援するオンライン習い事「ヨンデミー」を運営する株式会社Yondemyは、株式会社集英社の児童文庫レーベル「集英社みらい文庫」と連携し、作品ごとに文章の難しさを数値化した指標「ヨンデミーレベル」を確認できる特設ページを公開しました。
従来の児童書選びで目安とされてきた「対象学年」の区分にとらわれず、子ども一人ひとりの実際の読む力に合致した作品を探せる環境づくりを目的としています。
特設ページで主要43シリーズの難易度を公開
公開された特設ページでは、直近1年間に新刊が刊行された全シリーズを含む、集英社みらい文庫の主要43シリーズ(2026年10月時点の対象数)のヨンデミーレベルが一覧形式で掲載されています。
これまでは学年表記などの大まかな分類に頼ることが多かった読書選びにおいて、作品の文章の難しさを細かく比較しながら、子どもが今無理なく読める1冊を同じレーベルの中から探すことが可能になりました。
Mr.ガジェット直近1年間に刊行された全シリーズを含め、主要43シリーズの指標が一度に並んでいるため、シリーズごとの難易度の差を整理して確認できます。
Ms.ガジェット学年別だと同じ学年向けでも難しさに差があると感じていたので、数値で横並びに見られると選びやすそうです。
文章の難しさを数値化する「ヨンデミーレベル」の仕組み
「ヨンデミーレベル」は、児童書の文章の難しさを数値化したYondemy独自の指標です。絵本や児童書3,000冊以上の全文データをもとに、漢字率や一文の長さといった複数の要素から難易度を判定しています。日本漢字能力検定(漢検)の級とも連動しており、独自の判定技術として特許(特許第7080598号)を取得しています。
学年や年齢の画一的な基準ではなく、子どもの個別の読書力に合わせた適切な難易度の作品を選ぶための指標として設計されています。
LINEミニアプリによる判定から選書までの流れ
保護者や子どもは、LINE公式アカウント「おうち読書のミカタライン」上で提供されている「ヨンデミーレベル判定ミニアプリ」を活用することで、事前に読む力を判定できます。
- LINE公式アカウント「おうち読書のミカタライン」のミニアプリを起動し、画面に表示される2つの文章から自分に合う方を選択(所要時間は約30秒〜1分、会員登録不要・無料)
- 判定されたヨンデミーレベルをもとに、特設ページの一覧から数値の合う作品を検索
この手順により、読みたい作品が子どもの現在の読書力に適しているかどうかを、事前の短い診断を通じてスムーズに確認できます。
Mr.ガジェットLINEミニアプリの2択を解くだけで約30秒から1分で判定できるため、事前の準備や登録に手間をかけず調べられます。
Ms.ガジェット登録不要ですぐに子ども自身の現在のレベルがわかるなら、本を探す前に気軽に試せそうです。
2027年1月以降は新刊の帯にもレベルを順次表記
Web上の特設ページ公開に続き、2027年1月以降に刊行される集英社みらい文庫の新刊では、本の帯にも順次ヨンデミーレベルが表示される予定です。
オンラインでの選書だけでなく、書店の店頭で本を手に取った際にも、子どもの読む力に見合っているかをその場で確認できる目安として活用される見込みです。
Ms.ガジェットWebだけでなく2027年1月からは書店の帯でも確認できるようになるので、お店で子どもと一緒に実物を探す際の良い目安になりそうです。
「ヨンデミー」と「集英社みらい文庫」について
オンライン習い事サービス「ヨンデミー」は、AIを活用した選書機能により子ども一人ひとりの読む力や好みに合わせた本を提案するプラットフォームです。専任キャラクター「ヨンデミー先生」による毎分数分のミニレッスンを通じ、読書習慣の定着を支援しています。

連携相手である「集英社みらい文庫」は、小中学生向けの読みものレーベルです。『鬼滅の刃ノベライズ』などのノベライズ作品や、『霧島くんは普通じゃない』などのオリジナル作品を取り揃えており、初めて小説を読む子どもにも親しみやすい文章とイラストカバーを採用しています。
Ms.ガジェット人気ノベライズなどを幅広く抱えるみらい文庫だからこそ、レベル表示をきっかけに子どもが関心のある本へ手を伸ばしやすくなると期待しています。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。


3,000冊以上のデータや漢字率、一文の長さから算出されていて、漢検の級とも連動している点に客観的な説得力を感じます。