マッチングサービス「ワクワクメール」を運営する株式会社ワクワクコミュニケーションズは、サービスを利用する社会人の男女240名を対象に実施した出会い事情に関するアンケート調査結果を発表しました。社会人になってからの異性との出会いについて、全体の61%が「ほとんどない・ない」と回答しています。おすすめの出会い方では「マッチングアプリ」が61%で1位となり、出会ってから交際までの理想の期間は「1〜3ヶ月」が47%で最多となりました。
社会人の61%が出会いの不足を実感、男女別では男性が64%・女性が58%
ワクワクメール会員の社会人を対象に、社会人になってから異性との出会いがあるかを尋ねたところ、「ほとんどない」(46%)と「ない」(15%)を合わせた割合は全体で61%に達しました。男女別に見ると、男性は「ほとんどない」が50%、「ない」が14%で合計64%、女性は「ほとんどない」が42%、「ない」が16%で合計58%となり、男性の方が出会いの少なさを感じる割合がやや高くなっています。
一方、「よくある」「たまにある」を合わせた割合は全体で39%(男性36%、女性42%)でした。内訳として「よくある」と答えた人は男性8%、女性14%(全体11%)で、女性が6ポイント上回ったものの、男女ともに日常的に出会いが多いと実感している層は少数にとどまりました。

Mr.ガジェット調査対象がすでにマッチングサービスを利用している社会人240名に限定されているため、全体として出会いを求めている層の実感値が反映されやすい点に注意が必要です。
Ms.ガジェット利用者に限った調査でも約6割が出会いの少なさを感じているというのは、職場と家の往復になりがちな社会人の生活実態が表れている印象ですね。
交際までの理想期間は「1〜3ヶ月」が47%で最多、スピード感には男女差も
出会ってから交際へ至るまでの理想の期間については、「1〜3ヶ月」が全体47%(男性45%、女性48%)で最も支持を集めました。「1ヶ月以内」の回答を含めると、男性の88%、女性の74%が3ヶ月以内の関係進展を望んでいる計算になります。
一方で男女間の進展スピードに対する意識の差も確認されました。「1ヶ月以内」を選んだ男性は43%に上ったのに対し、女性は26%にとどまり、17ポイントの開きが生じています。これに対して「3〜6ヶ月」「半年以上」を選んだ割合は女性が計26%(3〜6ヶ月が15%、半年以上が11%)となり、男性の計12%(3〜6ヶ月が8%、半年以上が4%)を上回りました。

Mr.ガジェット1ヶ月以内という極めて早い進展を望む層は男性が43%と高調ですが、女性側は3ヶ月以上を視野に入れる回答が26%存在し、男女間で進展を期待するペースに明らかなギャップが見られます。
Ms.ガジェット男性は早めに関係を確定させたい傾向が強い一方で、女性は時間をかけて慎重に見極めたい人が多いという違いはとても興味深いポイントです。
おすすめの出会い方は「マッチングアプリ」が61%でトップ
社会人におすすめの出会い方を複数回答で質問したところ、「マッチングアプリ」が61%で最多となりました。男女別では男性が65%、女性が57%となっています。なお本調査はマッチングサービスの登録会員を対象に実施されたため、アプリを選択する割合が高く出ている可能性があると発表元は注記しています。
2位は「友人の紹介」で男女ともに30%、3位は「職場」で全体23%(男性23%、女性22%)でした。そのほか「趣味・習い事」(全体21%)や「社会人サークル」(全体10%)、「婚活パーティー」(全体11%)などの回答が挙がっており、婚活パーティーに関しては男性8%に対して女性13%と5ポイントの差が見られました。

出会いがない人がやるべき行動と交際までに重視する姿勢
出会いがないと感じている人がやるべきこと(複数回答)では、1位が「いろいろな場所に行く」(全体46%:男性49%、女性43%)、2位が「アプリを始める」(全体43%:男性46%、女性40%)となりました。3位には「自分磨きをする」(全体32%:男性31%、女性33%)が続いています。男女差が目立った項目としては「周囲に相談する」があり、男性10%に対して女性は18%と1.8倍の開きがありました。

また、出会ってから交際までに大切だと思う行動(複数回答)では、「こまめに連絡する」が全体42%、「誠実さを見せる」が全体41%とほぼ同率で上位を占めました。男女別に見ると、男性の1位は「誠実さを見せる」(44%)、女性の1位は「こまめに連絡する」(42%)でした。一方で「デートに誘う」は全体22%(男性25%、女性20%)にとどまり、誘う行動そのものよりも日頃の連絡や誠実な人柄が意識されている傾向が示されています。

Mr.ガジェット交際前の行動としてデートの誘い(22%)よりも、連絡の頻度(42%)や誠実さ(41%)が約2倍の支持を得ており、積極的なアプローチよりも信頼関係の構築を優先する意識が示されています。
Ms.ガジェット単に会う回数を増やすことよりも、普段のやりとりから相手の誠実さを見極めたいと考える人が多いのは納得できます。
調査概要
今回発表されたアンケート調査の実施概要は以下の通りです。
- 調査期間:2026年10月29日〜10月30日
- 調査方法:インターネットアンケート
- 調査対象:ワクワクメールを利用している社会人の男女240名(男性120名・女性120名)
- 有効回答数:240名
- 回答形式:単一選択・複数選択
- 調査実施主体:ワクワクメール
- 調査会社:株式会社ワクワクコミュニケーションズ
Ms.ガジェット男女同数の240名という母数や実施期間が明確に公開されているので、調査結果の前提条件を正しく把握した上で読み取ることができます。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。


マッチングアプリ利用者のアンケートなのでアプリが突出するのは自然ですが、友人の紹介や職場といった従来の手段も根強く挙げられているのが分かります。