合同会社ライアットゲームズは2026年10月28日、タクティカルFPS『VALORANT』において、デュエリストの新エージェント「ハッシュ」をパッチ13.09より実装したと発表しました。テレキネシス(念動力)を操り、投擲物の軌道変更や自身の浮遊・突進といった独自のアビリティーを備えています。
新デュエリスト「ハッシュ」の概要
「ハッシュ」は中国出身の工作員で、テレキネシス(念動力)を用いて最高機密の事件を解決するキャラクターです。戦闘においては緻密かつ優雅な立ち回りを特徴とし、空中でアビリティーなどの動きを変化させて敵を翻弄するほか、相手を追いやって空中に浮かび上がらせて仕留めるスタイルを得意としています。

Mr.ガジェットデュエリスト枠の新キャラクターとして、中国出身のハッシュが発表されました。相手を浮かせてとどめを刺すといった念動力を活かした戦闘設計が特徴です。
Ms.ガジェットピンクを基調としたデザインが目を引きますね。空中での挙動変化がゲームプレイにどう影響するのか気になります。
ハッシュのアビリティー詳細
ハッシュのアビリティー構成は、パッシブスキルのほか、クロスヘアに応じた投擲物の誘導や自身を移動させる能力などで構成されています。
- テレキネシス(パッシブ):他のエージェントよりも離れた距離から武器やスパイクを拾ったり、スイッチを操作したりできます。
- ディスプレイスメント(E):構えて「発射」で投擲、「オルト射撃」で準備を行います。もう一度「発動」を押すことでクロスヘアの方向に誘導可能です。表面に接触するか一定時間経過で爆発し、全エージェントを中心へ引き寄せます。エージェント同士や表面に接触するとスタンを付与します。敵を2回キルするごとに再使用可能になります。
- フラッシュバルブ(Q):構えて「発射」で投擲、「オルト射撃」で準備します。再「発動」でクロスヘア方向へ誘導できます。表面接触または時間経過で爆発し、視線を向けていたエージェント全員にフラッシュ効果を与えます。
- フロー(C):アンカーを生成します。空中にいる際はその場で少し浮遊し、一定時間経過後にアンカーへ向かって突進します。
- サスペンション(X):準備後、「発射」で前方に放ちクロスヘアで操作します。「再発動」または再度の「発射」で爆発し、範囲内の全エージェントを浮遊させます。
Mr.ガジェット投擲後にクロスヘアで軌道を曲げられるフラッシュや吸い込み、さらに自分自身が浮遊・突進する機動スキルまで備えています。
Ms.ガジェットアビリティーを投げた後からでも誘導できるのは独特ですね。障害物の裏を通すような操作ができるのか注目したいです。
ゲームデザイナーが明かす設計意図とプレイスタイル
ゲームデザイナーのNicholas Smith氏によると、ハッシュのデザインでは精密さとコントロールを軸に据えたデュエリストの探求を狙いとしたと述べています。念動力という設定を活かし、アビリティーを発動した後もクロスヘアによる誘導や方向変更といった自由度が残されている点が従来のキャラクターとの大きな違いです。
また、投擲物の軌道を操る「ディスプレイスメント」や「フラッシュバルブ」に加え、念動力を自身に向けて空中制御を行う「フロー」を組み合わせることで、射線やタイミング、位置取りに幅広い選択肢が生まれるエージェントとして設計されています。
パッチ13.09の関連情報
新エージェント「ハッシュ」の実装に伴う詳細なアップデート内容は、パッチ13.09のパッチノートにて案内されています。
Ms.ガジェットエージェントの追加にあわせて、パッチ13.09の全体的な変更点もチェックしておきたいところです。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

発動後もプレイヤー側の工夫の余地が多く残されている設計とのことで、どのような定点や連携が見つかるのか楽しみです。