東芝ライフスタイル株式会社は、ドラム式洗濯乾燥機「TW-137XP6」およびオーブントースター「HTR-D5B」の2製品が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」を受賞したと発表しました。
ドラム式洗濯乾燥機「TW-137XP6」の受賞と特徴
ドラム式洗濯乾燥機「TW-137XP6」は、設置性に配慮したボディ幅600mmを保ちながら大容量を実現したモデルです。乾燥風路の最適化と大風量ファンを組み合わせることにより、省エネルギー性能とともに低騒音化を図っています。公表されている運転音の表示は、洗いが約30dB、脱水が約37dB、乾燥が約46dBとなっています。
デザイン面では、稜線を抑えた垂直フラットな造形とガラス素材を採用し、家具のように生活空間へ調和する佇まいを目指しています。また、ユーザーインターフェース(UI)には色彩変化で運転状態を伝える仕組みを取り入れ、操作部に覗き込むことなく直感的に運転行程を把握できる設計としています。
オーブントースター「HTR-D5B」の受賞と特徴
オーブントースター「HTR-D5B」は、国内家庭用オーブントースターとして庫内前後左右にドーム形状を採用した独自の「3Dドーム構造」(2026年10月現在)を備えたモデルです。庫内の鏡面仕上げとハイスペックヒーターの組み合わせにより、トースト1枚を約60秒で焼き上げる高速調理を実現しています。
操作部には静電タッチパネルを採用し、凹凸を抑えたシームレスな外観に仕上げられています。使用時には庫内が明るくなることでドーム窓が浮かび上がり、非使用時には空間にすっきりと馴染む佇まいを両立したデザインが特徴です。
デザインフィロソフィーと背景
東芝ライフスタイルは、すべてのデザインの起点としてブランドステートメント「タイセツを、カタチに。」を掲げています。社会や生活様式の変化に合わせ、暮らしの中心にある大切な事柄や物に寄り添い、使い勝手や感性に配慮した製品開発を追求しています。
こうした姿勢を具現化したデザインフィロソフィーとして“Design for Center of Life”を掲げ、細部へのこだわりを通じた利用者の体験価値向上に取り組んでいると説明しています。
グッドデザイン賞の概要
グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする総合的なデザイン評価・推奨の取り組みです。国内外の多様な企業や団体が参加する世界的なデザイン賞となっており、受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインを示す指標として知られています。
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