同時通訳イヤホンおよび言語間コミュニケーションデバイスを展開するTimekettleは、AI通訳イヤホンの最新製品「W4 Plus」の先行予約販売を、応援購入サービス「Makuake」にて2026年10月8日11時より開始したと発表しました。
W4 Plusの主な特長と4つの通訳モード
「W4 Plus」は、対面での双方向通訳、通話・Web会議の通訳、音声・動画翻訳に対応するAI通訳イヤホンです。専門分野に合わせた翻訳や会話の文脈を踏まえた翻訳に加え、自然な表現への調整、会話中の同時要約、終了後のAI議事録作成に対応しています。日本で展開されるモデルでは、これらの機能を追加の月額料金なしで利用できるとしています。

用途に合わせてアプリで切り替えられる4つのモードを搭載しています。イヤホンを片耳ずつ分け合い双方向でリアルタイムに通訳を行う「1対1通訳」をはじめ、「聞く」「話す」をその場で切り替える「切替通訳」、海外との電話やWeb会議で相手側に専用アプリ不要で双方向通訳に対応する「通話通訳」、主要な音声・動画コンテンツをリアルタイムで翻訳し字幕で確認できる「音声・動画翻訳」を備えています。なお、翻訳機能はパソコン非対応で、スマートフォン・タブレットの無料アプリで利用可能となっています。
専門分野対応のAI翻訳と同時要約・AI議事録機能
独自翻訳OS「Babel OS 3.0」を搭載し、IT、製造、環境・エネルギー、医療・バイオの4分野に合わせた翻訳に対応します。専門用語や業界特有の表現を考慮し、前後の文脈を踏まえて用語や言い回しの一貫性を保ちながら自然な表現に整えるとしています。

また、会話中はAIが内容を自動で要約し、アプリ画面のボタンからその時点までの要点を確認できます。会話終了後には要点とは別にAI議事録が表示され、保存した会話はそれぞれの欄から確認できるため、会議後の振り返りや情報共有に活用できる仕様となっています。
集音性能と対応言語、データ保護の仕組み
音声の集音には、骨声紋センサーとデュアルマイク、新搭載のノイズ低減技術「VoiceFocusアルゴリズム」を組み合わせて採用しています。展示会や空港、カフェなどの騒がしい環境や小さな声での会話でも音声を捉え、音声認識と通訳をサポートします。

対応言語は、オンラインでは52言語・106アクセント、オフラインでは13組の言語ペアに対応しています。オフライン通訳の利用には事前の言語パックのダウンロードが必要となります。
ビジネスでの利用を想定し、会話データの保護にも配慮されています。オンライン通訳では会話内容をサーバーで処理しますが、Timekettleのサーバーには保存しない設計としており、会話テキストはユーザーのスマートフォンやタブレットのアプリ内に保存されます。また、アプリが収集するデータは通信時と保存時に暗号化されるとしています。
Makuakeプロジェクトおよび製品仕様
Makuakeでのプロジェクト期間は2026年10月8日11時00分から12月7日21時59分までとなっています。一般販売予定価格は67,999円(税込)、Makuake限定価格は47,599円(税込)からとなっており、お届けは2027年1月末までを予定しています。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | W4 Plus |
| イヤホン重量 | 約5.7g(片耳) |
| 充電ケース重量 | 約116.5g(イヤホン込み) |
| 連続通訳時間 | 3時間以上 |
| 充電ケース併用 | 最大12時間 |
| オンライン対応 | 52言語・106アクセント |
| オフライン対応 | 13組の言語ペア |
| 集音方式 | 骨声紋センサー+デュアルマイク |
| ノイズ低減 | VoiceFocusアルゴリズム |
| 対応OS | Android 10以降 / iOS 15.0以降 |
| カラー | Space Black |
| 原産国 | 中国 |


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