株式会社TENARAIは、Googleマップの口コミを起点に店舗の集客を支援するサービス「Okotae AI(オコタエ エーアイ)」のベータ版を提供開始しました。来店客の声を店頭アンケートから集めて口コミ投稿へつなげる仕組みを備えており、投稿に至らなかった回答データも含めて全店舗を横断して確認や分析を行える仕様となっています。
店頭アンケートと口コミ文案作成の機能
Okotae AIでは、来店客がレジや客席に設置されたQRコードを読み取り、良かった点や気になった点を選択するだけで、AIが口コミの文案を作成します。文案の修正や実際の投稿を行うかどうかは来店客自身が判断します。投稿されなかったアンケートの回答もデータとして蓄積されるため、従来の口コミ投稿だけでは可視化されにくかった意見を店舗側で収集できるとしています。

Mr.ガジェットアンケートの選択内容からAIが文案を作成しますが、文章の編集や投稿の実行は来店客側の判断に委ねられている点が仕組み上の特徴です。
Ms.ガジェット投稿されなかった回答もデータとして残る仕様なので、これまで届かなかった意見がどう集まるのか注目したいです。
全店横断管理と月次の分析レポート
管理画面上では、運営する全店舗の口コミおよび店頭アンケートの回答データをひとつの画面で横断して確認できます。Googleビジネスプロフィールに蓄積されたデータとあわせて分析することで、個別店舗の確認だけでは把握しにくかった傾向や店舗間の差異を把握できる構成です。
さらに、公開された口コミとアンケートで得られた声を組み合わせて集計し、評価されている要素や不満の兆候などをまとめた気づきを毎月配信します。分析結果の提示にとどまらず、店舗が次にとるべき具体的な行動まで落とし込んで提示する仕様となっています。なお、他社の口コミ管理サービスをすでに導入している環境でも併用が可能と案内されています。
Mr.ガジェット個別店舗ごとの確認にとどまらず、全店の声とGoogleビジネスプロフィールのデータを一元管理して月次レポートと施策案まで出す構成となっています。
Ms.ガジェット既存の口コミ管理ツールを使っていてもそのまま併用できる点は、運用の見直しを検討しやすいポイントですね。
サービス概要と対象店舗
Okotae AIの対象業態や言語仕様は以下の通り公表されています。
- サービス名: Okotae AI(オコタエ エーアイ)
- 対象: 飲食店、美容室・サロン、クリニック、小売店など、Googleマップで集客する店舗、および複数店舗を運営する企業
- 対応言語: 日本語、繁体字中国語、英語
- サービスサイトURL: https://www.okotae.jp/
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

飲食やサロンだけでなく、訪日客需要も想定できる繁体字中国語や英語に対応している点が幅広い店舗で気になりそうです。