ソラリッチ株式会社は2026年10月29日、家族の見守り機能を備えたポータブル電源「ソラリッチ見守りプラス」を発表し、同日12時よりクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて先行販売を開始しました。容量614Wh・定格出力1000Wの電源性能に加え、家電の電力使用検知や停電アラート、SOS通知などを搭載しています。
「ソラリッチ見守りプラス」の製品概要
「ソラリッチ見守りプラス」は、非常時の電源確保と離れて暮らす家族の安否確認を組み合わせた見守り機能付きポータブル電源です。家庭の電源や通信回線に依存する一般的な見守り機器が停電時に停止してしまう課題に対し、蓄電機能を土台とすることで非常時でも稼働を継続できる仕組みを採用しています。
本体にはWi-Fiが内蔵されており、利用者の自宅における個別設定や設置工事を行うことなく導入可能です。リビングなどの生活空間になじむコンパクトな外観を備え、日常的に家電へ給電しながら非常用バッテリーとして常時活用することを想定しています。

Mr.ガジェット普段から家電の給電用として接続しておく設計のため、ポータブル電源特有の自然放電によるバッテリー切れを防ぎやすい構造です。
Ms.ガジェット防災グッズをしまい込まず、普段の家電とつなげて日常使いできる発想はとても実用的だと感じます。
日常生活と非常時をつなぐ6つの見守り機能
本製品は、カメラによる室内監視やスマートフォン操作を必要とせず、日常生活の動作を通じて状況を家族へ共有できる機能を備えています。通知先はLINE、メール、プッシュ通知に対応しており、プライバシーに配慮した距離感での見守りを実現します。

平常時の見守り機能
日常の生活リズムを把握するための機能として、電力使用の通知と定期レポートが用意されています。
- 普段の見守り(電力使用通知):接続した家電製品の電気使用状況を検知し、離れた家族に通知します。
- 2週間に1度の見守りレポート:日常の電力使用データをまとめたレポートを提供し、生活の移り変わりを振り返ることができます。
Ms.ガジェットLINEやメールへの通知だけでなく、2週間に1度の定期レポートで生活リズムの変化を振り返れる点にも注目したいです。
停電・緊急時の対応機能
災害などで停電が発生した際や体調不良などの緊急事態に対応するため、本体側・スマートフォン側の双方からアクションを起こせる機能が組み込まれています。

- 停電アラート:停電を検知すると自動で家族に通知を送信し、異変の発生を伝えます。
- 見守りライト:家族のスマートフォン操作により、本体に搭載されたライトを遠隔で点灯させて状況確認を促します。
- 無事の返信:高齢者本人が本体のボタンを押すだけで、家族に無事であることを通知できます。
- SOS通知:緊急時に本体のSOSボタンを押すことで、家族へ助けを求める通知を発信します。
Mr.ガジェット停電通知だけでなく、遠隔操作のライト点灯や本体のボタンを使った返信など、相互に確認し合える手段が複数用意されています。
Ms.ガジェット被災して電話が通じにくいときでも、本体ボタン一つで無事を知らせられる機能があるのは安心材料になりますね。
ポータブル電源としての基本スペック
「ソラリッチ見守りプラス」は、災害時の非常用電源としても十分な出力を備えています。停電時などに自動で電源供給を切り替えるUPS(無停電電源装置)機能を備えるほか、約80分で満充電できる急速充電に対応しています。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| バッテリー容量 | 614Wh |
| 定格出力 | 1000W |
| 急速充電時間 | 約80分 |
| 切り替え機能 | UPS機能 |
| バッテリー特性 | 長寿命バッテリー採用 |
Mr.ガジェット容量614Whで定格出力1000Wを備えており、UPS機能と約80分の急速充電にも対応しています。
Ms.ガジェット見守り専用端末にとどまらず、1000W出力のポータブル電源としてしっかり家電を動かせる性能があるのは心強いです。
販売概要とプラン展開
販売は、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」でのプロジェクト展開および公式サイトからの直販によって行われます。先行販売価格は早期購入特典(開始48時間限定20%OFF)適用時で87,840円(税込)からとなっています。
見守り機能の利用には、通信料込みで月額980円(税込)のサービス利用料が必要です。製品のお届け時期は、開始48時間限定プランが2027年1月、その他のプランは2027年3月を予定しています。
Mr.ガジェット本体の先行購入価格に加えて、通信料込みで月額980円のサービス利用料が継続して発生する点に留意が必要です。
Ms.ガジェット早期プランと通常プランでお届け時期が2027年1月と3月に分かれているので、申し込みの際は発送予定月も確認しておきたいところです。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

カメラ監視だと見守られる側も抵抗感がありそうですが、電気の使用状況や通知ならお互い気兼ねなく続けられそうです。