Ruby bizグランプリ実行委員会は、「Ruby biz Grand prix 2026」においてエントリー19件の中からファイナリスト7社を決定したと発表しました。12回目を迎える本年度のグランプリ企業は、2026年12月3日に島根県松江市のくにびきメッセで開催される表彰式で発表されます。
「Ruby biz Grand prix 2026」の概要と選考結果
「Ruby biz Grand prix」は、プログラミング言語Rubyの特徴を活かして新たなサービスを創出し、ビジネスを継続的に展開している事例を顕彰する取り組みです。Rubyによるビジネス展開の優位性を国内外に広くPRし、Rubyでのビジネスチャンスのさらなる拡大を目指しています。顕彰の対象は、Rubyを使った商品・サービスがビジネス領域において多数の顧客に利用され、継続して顧客価値の向上に努めている成長事例とされています。
2026年度は「その便利Rubyかも。書く人の“NICE”は、画面の向こうへ。」をテーマに掲げ、暮らしや仕事を便利にするサービスの裏側で動くRubyとつくる人たちの挑戦にスポットを当てています。募集対象は、Rubyの特徴を活かし、新規性、独創性、市場性、将来性に富んでおり、今後継続的に発展が期待できる自社商品・サービス等です。2026年5月25日から8月19日にかけて応募を受け付け、10月上旬に行われた選考を経て、エントリー19件の中からファイナリスト7社が選出されました。
Ms.ガジェット応募19件から選抜された7社が対象であり、ファイナリストの詳細情報は公式サイトにて公開されています。
表彰内容と副賞
表彰式で授与される賞と副賞の内容は以下の通り定められています。
- 大賞(グランプリ):2点程度/表彰状、記念品、副賞 100万円
- 特別賞:3点程度/表彰状、記念品、副賞 30万円
上記の賞以外にも、事例によっては追加で賞が選定される可能性があり、昨年度は「AIxRuby賞」が選定されて2社が受賞した実績があります。
Ms.ガジェット基本の大賞と特別賞に加え、前年度のように事例に応じた特別枠の賞が新設される可能性も残されています。
12月3日に開催される表彰式のスケジュール
グランプリ企業が発表される表彰式は、2026年12月3日17時より島根県松江市のくにびきメッセ小ホールで開催されます。当日は、2026年12月3日から12月4日にかけて開催される「RubyWorld Conference 2026」と同日・同会場での開催となります。
昨年の表彰式でも、会場の特設ステージにて審査講評や記念撮影などが行われました。




Ms.ガジェット技術カンファレンスであるRubyWorld Conference 2026と同会場・同日の開催となっており、現地での連動性が図られています。
審査選考委員の構成
「Ruby biz Grand prix 2026」の審査選考委員は以下の5名で構成されています(委員は50音順)。
- 委員長:まつもと ゆきひろ(Rubyアソシエーション 理事長)
- 委員:笹田 耕一(Rubyアソシエーション 理事、STORES 株式会社)
- 委員:寺田 雄一(マジセミ株式会社 代表取締役社長)
- 委員:中村 建助(株式会社KMC 代表)
- 委員:森 正弥(株式会社博報堂DYホールディングス 執行役員・CAIO)
Ms.ガジェット言語開発者のまつもとゆきひろ氏をはじめ、実務や技術経営に携わる有識者によって審査が行われます。
過去の「大賞」受賞企業一覧
2015年度の第1回から2025年度までの過去11回において、大賞を受賞した企業の一覧は以下の通りです。
| 年度 | 大賞受賞企業 |
|---|---|
| 2025年度 | STORES株式会社、RIZAP株式会社 |
| 2024年度 | イタンジ株式会社、株式会社タイミー |
| 2023年度 | 株式会社ウーオ、ピクシブ株式会社 |
| 2022年度 | JUKI松江株式会社、株式会社Shippio |
| 2021年度 | 株式会社HIKKY、株式会社ヤマップ |
| 2020年度 | 株式会社tsumug、株式会社メディカルノート |
| 2019年度 | クックパッド株式会社、GMOペパボ株式会社 |
| 2018年度 | 株式会社コークッキング、スタディプラス株式会社 |
| 2017年度 | 株式会社あしたのチーム、Wovn Technologies株式会社 |
| 2016年度 | 株式会社Misoca、ラクスル株式会社 |
| 2015年度 | トレジャーデータ株式会社、株式会社ユビレジ |
Ms.ガジェット2015年の開始以降、各年度2社ずつ多様な業界のサービスが大賞に選ばれてきた経緯が確認できます。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

