Polimill株式会社は2026年10月6日、広島県熊野町の職員を対象に、自治体向け生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」の活用研修(中級編)を実施しました。2026年4月に実施した初級編から約半年が経過し、受講者の挙手確認では毎日または週3日以上利用している職員が約3割に達したとしています。
熊野町におけるQommonsAI中級研修の概要
今回の研修は、初級編を受講済みの職員を対象とする中級カリキュラムとして開催されました。現地参加とオンライン参加を併用したハイブリッド形式で行われ、午前と午後でそれぞれ約40名、合わせて約80名の職員が参加しています。

| 項目 | 実施内容・詳細 |
|---|---|
| 実施自治体 | 広島県熊野町 |
| 実施日 | 2026年10月6日 |
| 研修カリキュラム | 中級編 |
| 開催形式 | 現地・オンライン併用 |
| 参加者数 | 午前約40名、午後約40名(計約80名) |
Mr.ガジェット2026年4月の初級編に続き、約半年後に現地とオンラインの併用で午前・午後合わせて約80名が参加した中級カリキュラムです。
Ms.ガジェット初級から半年空けて中級を開催することで、実際の使い心地を踏まえて学べる流れになっているのですね。
庁内での定着状況と職員からの要望
研修の会場では開始前から受講者同士が日常の利用方法について言葉を交わす様子が見られ、約半年前の初級編受講時から定着が進んでいる様子がうかがえたと報告されています。受講者への挙手確認では、毎日または週3日以上利用している職員が約3割を占めました。
質疑や意見交換では、新機能であるプライベートナレッジを用いて担当業務を効率化できるかといった具体的な相談が寄せられました。さらに、プロンプトテンプレート機能に対して「いいね」ボタンを追加し、役立つテンプレートを職員同士で評価・共有したいという現場からの要望も挙がったとのことです。
Mr.ガジェット約3割の職員が週3日以上利用しており、テンプレートへの評価機能要望など具体的な業務改善の視点が現場から出ている点が特徴です。
Ms.ガジェット導入しただけで終わらず、職員同士で使いやすいプロンプトを共有したいという意見が出るのは実践的な変化だと感じます。
QommonsAIの概要と研修プログラムの展開
QommonsAIは、Polimill株式会社が開発・提供・運用を手がける行政向け生成AIです。国内外の法律、政策、論文、自治体事例など数千万件以上のデータをもとに、エビデンスベースで自治体の課題解決を支援する仕組みを備えています。
発表によると、2026年7月時点で全国約1100以上の自治体・約60万人が利用しており、議会対応や政策立案、住民対応、広報業務などで活用されているとしています。Polimill株式会社では導入自治体向けに、社員が現地を訪問して対面で行う研修プログラムを初級編から上級編、管理職向けまで展開しています。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

全国約1100以上の自治体で利用実績があり、対面での伴走研修も階層別に用意されているサポート体制が気になります。