NVIDIAと韓国科学技術院(KAIST)は、2026年7月28日にソウルにあるKAIST キム ジェチョル AI 大学院(KAIST Kim Jaechul Graduate School of AI)にて、共同AI研究ラボを設立すると発表しました。
このコラボレーションは、韓国の産業、言語、そして未来を見据えて構築されるAIエージェントモデルおよびエージェントシステムの発展への貢献を目的としています。NVIDIAのフルスタックAIに関する専門知識と、NVIDIA Nemotronオープンモデル、AIクラウドパートナーのコンピューティングリソースが活用されます。
共同ラボの設立背景と主な取り組み内容
NVIDIAのチーフ サイエンティスト兼リサーチ担当シニアバイスプレジデントであるビル ダリー氏は、韓国の最先端のAI研究者やテクノロジエコシステムを高く評価しています。今回の共同研究ラボは、AI研究の次のフロンティアを切り拓く基盤となるとしています。
主な取り組みとして、NVIDIA Nemotronオープンモデルと韓国のNVIDIAクラウドパートナーのインフラを活用し、韓国に最適化されたモデルを開発する予定です。学術研究から企業や国家レベルでのAI導入に至るまでのパイプラインを構築することを目指しています。
- 韓国語や韓国特有のユースケースに最適化されたモデルの開発
- 年間少なくとも10名のKAIST研究者に対する資金援助とNVIDIAでのインターンシップ機会の提供
- 優秀な韓国人研究者のNVIDIAフルタイム社員としての採用
総額3億ドル規模の計算リソースとインフラ提供
総額3億ドル規模となるこのコラボレーションでは、最初の5年間にわたり、年間5,000万ドル相当の計算リソースが提供される見込みとなっています。
韓国のNVIDIA Cloud Partnersが提供する計算インフラを通じて、研究者は最新のNVIDIA AIインフラを直接利用できるようになります。研究所では、韓国特有のユースケースに最適化されたモデルの開発が優先事項の一つとなっています。
- ソウルのKAIST内に共同AI研究ラボを設立
- 年間5,000万ドル相当の計算リソースを提供
- 韓国語や固有のユースケースに特化したAIモデルを開発
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