株式会社NINAEは、企業のDX推進や情報システム担当者に向けて、Microsoft Copilotの新機能「Copilot Cowork」の解説資料「Copilot Cowork【完全版】活用ガイドブック」を公開しました。指定のWebページより無料でPDFファイルをダウンロードできます。

Copilot Coworkの機能と導入検討の背景
Copilot Coworkは2026年6月に一般提供が開始された機能です。依頼された作業を計画に分割し、Outlook、Teams、Word、Excel、PowerPointといったアプリケーションを横断して、メール送信や会議の設定、資料作成などを自律的に実行します。
一方で社内導入にあたっては、任せるべき業務の切り分けが難しい点や、定額ライセンスに加えて従量発生する費用の見通し、AIによるメール送信などの実行権限をどこまで許可すべきかといった管理上の判断が課題として挙げられています。NINAEは、自社で実際に実施した検証結果をもとに今回のガイドブックを作成したとしています。
Mr.ガジェット自律的に複数アプリを操作できる機能ですが、権限範囲の設定や従量課金のCopilotクレジットなど、導入前に確認が必要な管理項目が存在します。
Ms.ガジェットメール送信まで自動化できる分、どこまでAIに任せて良いかの線引きや費用管理は事前に把握しておきたいところですね。
ガイドブックの構成と検証内容
本資料は全5章・66ページで構成されており、機能一覧の紹介にとどまらず、実際の操作画面や検証数値をもとに運用の判断材料を提供する内容となっています。

- 第1章 Copilot Cowork とは:Microsoft CopilotやCopilot Studioとの違い、任せられる業務
- 第2章 Copilot Cowork を使う6つのステップ:上長との1on1設定を例にした依頼から確認までの実画面解説
- 第3章 Copilot Cowork の活用例:定例会議後のフォロー、週次報告の自動下書き、形式を統一する売上レポート
- 第4章 導入前の注意点:費用、管理者による操作の制限、Coworkでは対応できないこと
- 第5章 Copilot Cowork を自社で活用したい方へ:NINAEの定着化支援とハンズオン研修の案内
誌面にはCoworkへ送信した依頼文と実際の画面が掲載されており、依頼から承認・確認までの手順が確認できます。また、同社の検証結果として、会議後のフォロー作業が約60分から約20分に短縮された事例や、週次報告の下書き自動生成の効果が数値で示されています。さらに、従量課金となるCopilotクレジットの費用目安についても、検証場面ごとに日本円換算した金額を掲載しています。なお、これらの所要時間や費用は同社検証環境での一例であり、効果や費用を保証するものではないと明記されています。
巻末には、ダウンロード利用者に向けた「Copilot Cowork ハンズオン研修」の年内限定価格に関する案内も収録されています。
Mr.ガジェット単なる機能概要だけでなく、実際のプロンプトや画面、社内検証環境での時間短縮効果や円換算のコスト目安まで記載されているのが特徴です。
Ms.ガジェット会議後のフォローが約60分から約20分になったという具体的な検証データや、円換算の費用試算は社内説明の参考になりそうです。
資料の基本情報とダウンロード条件
資料の配布形式や作成部門の詳細は以下の通りです。なお、株式会社NINAEはMicrosoftおよびMicrosoft製品提供元との資本関係や公式パートナー契約はないとしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 資料名 | Copilot Cowork【完全版】活用ガイドブック |
| 形式 | PDF(全66ページ) |
| 料金 | 無料 |
| 作成 | 株式会社NINAE Enterprise AI Enablement事業部(門松 陽生、久島 怜也) |
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

全66ページのPDFが無料で閲覧できるので、情報システム部門やDX担当者にとって具体的な確認材料になりそうです。