株式会社ニューテックは、デスクトップ型NASの新製品「Ness1300」を2026年10月より販売開始すると発表しました。
医療機関や小規模オフィス、監視カメラシステムの設置現場では、省スペースでありながら高い信頼性を備えたNASへのニーズが高まっています。「Ness1300」は、こうした現場での長期運用を見据え、「Ness1200」の後継機としてハードウェアおよびOSプラットフォームを刷新したモデルとなっています。
Ness1300の主な特長
新製品では、インテル Pentium G7400へ刷新するとともにメモリをDDR5へ変更し、標準OSにWindows Server IoT 2025 for Storage Standardを採用しています。ハードウェアを新プラットフォームに対応させることで、次世代の環境でも長期にわたる安定した運用を実現するとのことです。

- 自社開発のRAID1専用ハードウェアミラーリングコントローラー「Kite」を搭載し、優れたデータ保護性能を発揮します。
- HDDのホットスワップやオートリビルド機能、パトロールリード機能など、24時間365日の安定稼働を支える豊富な保護機能を備えています。
- OS領域にはNVMe M.2 SSD、データ領域には3.5インチSATA HDDを搭載し、両領域を完全に分離することでシステム全体の停止リスクを最小限に抑えています。
- 本体サイズはW154×D270×H188mmのコンパクト設計ながら、大口径ファンを搭載して静音性に配慮しています。
- 遠隔から電源のON/OFFや状態確認が可能なBMCポートを搭載し、管理者の負担を軽減します。
Ms.ガジェットOSとデータ領域が完全に分離されているため、メンテナンス性の向上やシステム停止リスクの軽減が期待できる設計となっています。
Ness1300の製品仕様
Ness1300の主な仕様や設計に関する情報は以下のとおりとなっています。

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 標準OS | Windows Server IoT 2025 for Storage Standard |
| CPU | インテル Pentium G7400 |
| メモリ | DDR5 |
| ストレージ構成 | OS領域:NVMe M.2 SSD / データ領域:3.5インチSATA HDD |
| 本体サイズ | W154×D270×H188mm(突起部および足を除く) |
| RAIDコントローラー | Kite(RAID1専用) |
※本体サイズは突起部および足を除いた数値となっています。
保守サポートとシリーズの展開
万一のハードウェア障害発生時に迅速な駆けつけ対応が可能な、24時間365日対応のゴールドオンサイト保守メニューが用意されています。また、Nessシリーズは2016年の発売開始から10年にわたり展開を続けており、クリニックやSOHO、監視カメラ用途など、長期にわたって同じ環境で使い続けたい現場に向けて継続的な後継機の提供体制を維持しているとのことです。
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