株式会社ナビタイムジャパンは2026年11月5日より、『NAVITIME』Web版の「住まい検索」にて新機能「ドアtoドア物件検索」の提供を開始しました。同社の経路探索技術を活用し、複数の目的地それぞれへの移動条件と、住まい自体の希望条件をまとめて指定できる検索機能です。利用料金は無料となっています。

「ドアtoドア物件検索」機能の提供概要
これまで『NAVITIME』Web版の「住まい検索」では、所要時間などの条件に合う駅を検索したあとに改めて物件を探す手順が必要でした。今回提供された「ドアtoドア物件検索」機能では、駅だけでなく住所や施設などのスポットを目的地に設定でき、物件から目的地までの徒歩移動を含んだ実際の所要時間や乗り換え回数を条件に指定して、該当する物件を直接検索できます。
Mr.ガジェット駅単位ではなく、実際の目的地住所からの徒歩時間まで含めて直接物件が絞り込める仕様になりました。
Ms.ガジェット最寄り駅からの分数だけでなく、会社や学校の入り口までの実際の移動時間で家を探せるのは探す手間が省けそうです。
複数目的地の指定と通勤・通学の混雑度設定
本機能では、利用者の移動実態に合わせた多様な条件設定が用意されています。共働きで勤務地が異なる場合や、学校とアルバイト先の双方へ通う場合などを想定した機能構成となっています。
- 目的地を住所・スポット・駅から最大3か所まで設定可能
- 目的地ごとに所要時間や乗り換え回数の条件を個別に指定
- 家賃・広さ・築年数といった物件条件を同時に設定
- 座って移動したい要望に応える「始発駅」条件の指定
- ナビタイムジャパンの混雑情報に基づく3段階(「座れる」「席はいっぱい」「立って乗車できる」)の混雑状況確認
Mr.ガジェット目的地を最大3か所まで個別に設定でき、電車の混雑度も3段階で指定できるようになっています。
Ms.ガジェット通い先が複数あるときや、座って通勤できる始発駅を重視したいときに条件を細かく絞り込めるのは助かります。
物件詳細画面でのルートシミュレーションと周辺情報
物件詳細画面では、職場や学校への到着時刻を指定することで、各目的地までの具体的なルートと所要時間のシミュレーションが可能です。移動経路上の電車混雑状況に加えて、通勤や通学で利用する路線の各駅周辺にある立ち寄りスポット情報も表示され、転居後の生活環境を具体的に確認できる構成となっています。

今後の機能拡充予定
ナビタイムジャパンは今後の展開として、混雑する駅を除外できる検索条件の追加など、多様なライフスタイルに対応した住まい探し機能の拡充を進めていく方針を示しています。
Ms.ガジェット混雑する駅をあらかじめ外してルートを探せる条件が加われば、朝の混雑を避けたい人にとってさらに選びやすくなりそうです。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

到着時刻を指定して実際の混雑状況や途中の駅周辺スポットまで確認できると、引っ越し後の毎朝の行動が具体的に想像しやすいですね。