株式会社キマルームは、愛知県清須市やあま市を中心に約2,400戸の賃貸物件を管理する株式会社ウィズコーポレーションに対し、賃貸取引特化型の「キマルーム 電子申込」および「キマルーム 電子契約」の提供を2026年12月より開始すると発表しました。入居申込から審査、契約に至る一連の手続きを電子化し、手続きのスピード向上やペーパーレス化とともに、関係各所の業務効率化を進めます。

ウィズコーポレーションにおける導入の背景と決定理由
ウィズコーポレーションは愛知県清須市やあま市を地盤に、賃貸仲介・管理、売買仲介、資産活用コンサルティングなどの不動産事業を手がけています。同社が運営する賃貸仲介店舗では、他社が管理する賃貸物件の入居申込や契約業務において「キマルーム 電子申込・契約」を利用する機会が多くありました。
自社管理物件にも同サービスを導入することで、自社物件と他社物件の申込管理を一元化し、社内業務の負担を軽減できると判断したことが導入決定のきっかけとなっています。当初は契約手続きの電子化を中心に検討が進められていましたが、入居申込から契約までの時間短縮とペーパーレス化が実現できる点に加え、今後の管理事業拡大を見据えて基幹システムとの連携による一貫した業務効率化が図れる点が高く評価され、正式採用に至りました。
Mr.ガジェット仲介店舗で他社物件の処理に使っていたサービスを、自社管理物件にも広げて管理を一元化するという判断の流れが合理的です。
Ms.ガジェット自社物件と他社物件で別々の仕組みを使い分ける手間が省けると、現場の確認作業もかなりスムーズになりそうですね。
賃貸不動産特化型サービス「キマルーム 電子申込・契約」の機能と特長
「キマルーム 電子申込・契約」は、キマルームが2017年に提供を開始した賃貸不動産業界特化型の業務支援サービスです。リリース当初は管理会社と仲介会社の間で紙やFAXを用いていたやり取りを、タブレットによる手書き入力とテキスト変換で電子化することから始まりました。その後、重要事項説明や契約書面の電子交付が全面的に認められた2022年5月の改正宅地建物取引業法の施行を受け、1年以上の開発期間を経てリニューアルされています。2026年9月時点の利用拠点数は2万6千拠点以上におよびます。

本サービスを導入することで、不動産会社や入居希望者は多岐にわたる賃貸取引関連業務をひとつのシステム上で進められるようになります。主な機能や運用上の特長は以下のとおりです。
- 業務の網羅性:物件公開(キマルーム B2Bの利用)、入居申込、入居審査、付帯申請、IT重説、電子契約までの機能を統合して利用可能
- 直感的なナビゲーションとチャット:現在の対応状況や次のアクションが一目で把握できる画面設計を採用し、同一画面上で関係者間のチャット連絡に対応
- ユーザー登録不要の申込導線:部屋を借りる側の事前アカウント登録が不要で、店頭ではQRコードの読み取り、遠隔ではSMSやメールのリンクから即時に申込手続きが可能
- 外部システムとの接続性:他社製の基幹システムをはじめ、家賃保証サービス、少額短期保険、各種付帯サービスとのデータ連携に対応
キマルームとウィズコーポレーションは、賃貸不動産業界におけるDXの推進を掲げ、部屋を探す利用者や入居者、オーナー、取引先企業に向けて利便性の高い手続き環境を提供していく方針を示しています。
Mr.ガジェット部屋を借りる側の会員登録が不要で、店頭のQRコードやSMS・メールからすぐに手続きに入れる導線は実用的な設計です。
Ms.ガジェット引越し手続きは入力項目が多いので、専用アカウントを作らずにすぐ申込画面へ進めるのは助かります。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。
