労働力不足が社会課題となるなか、製造現場などで人と協働する「ヒト型ロボット」の実用化が進められています。株式会社イプロスは、2026年12月9日(水)から10日(木)にかけて東京国際フォーラムで開催する「イプロスAI-産業World 2026」の「イプロスPICKUP講演」において、カワダロボティクス株式会社によるセミナーを実施すると発表しました。
カワダロボティクスによる講演の概要
本セミナーの講演タイトルは「『人と働く』ヒト型ロボット、実用化の最前線! 四半世紀の開発・現場導入から見た今とこれから」です。四半世紀にわたり「HRP」や「NEXTAGE」といったヒト型ロボットの開発・導入に取り組んできたカワダロボティクスの歩みや事業展開、そして現場導入を通じて得られた知見や将来の展望について解説が行われます。

講演の主な見どころとして、以下の項目が挙げられています。
- 働くヒューマノイドの開発がどのように始まったのか
- HRPやNEXTAGEなどヒト型ロボットの実際の現場での活用事例
- 四半世紀にわたる開発・現場導入の歩みと事業展開
- 開発・導入を通じて見えてきたヒト型ロボットの今後の可能性と展望
- 協働安全規格の認証業務などに携わってきた講師による解説
製造業の経営者や管理職、工場長、生産技術担当者、労働力不足に直面している現場担当者、協働ロボットの導入検討者、最新のヒューマノイド動向を知りたい方に向けた内容となっています。
Mr.ガジェットHRPやNEXTAGEなどの実機開発・現場導入を四半世紀続けてきた実績をもとに、協働ロボットの運用実態と今後の展望を30分で整理する講演内容となっています。
Ms.ガジェット現場での具体的な導入事例や、安全認証に関わってきた視点からのリアルな課題と展望が聞けるのは参考になりそうですね。
登壇講師のプロフィール
講師を務めるのは、カワダロボティクス株式会社 営業部 部長 新規事業開発担当の寺﨑 清氏です。寺﨑氏は2012年3月に電気通信大学を卒業後、川田工業株式会社に入社し、顧客支援・用途開発部門で生産現場への導入支援に従事しました。

2015年よりカワダロボティクス株式会社にて、国家プロジェクトにおけるフランス市場の調査や、世界初となるヒト型ロボットを用いた協働安全規格の認証業務を担当しました。企画部門および営業部門でロボットの普及活動に取り組み、2026年4月より現職に就任しています。
展示会「イプロスAI-産業World 2026」の開催情報
「イプロスAI-産業World 2026」は、「製造・建設の現場を変える!明日から使えるAIが見つかる展示会」をテーマとした大型イベントです。「第1回 製造業向け AI/DX展」「第1回 建設・建築業向け AI/DX展」、特設「フィジカルAI/ロボットゾーン」が同時開催され、100社を超える企業が出展し、50講演以上のセミナーが実施されます。全8講演が予定されている「イプロスPICKUP講演」の一つとして今回のセミナーが行われます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展示会名称 | イプロスAI-産業World 2026(第1回 製造業向け AI/DX展、第1回 建設・建築業向け AI/DX展、特設:フィジカルAI/ロボットゾーン) |
| 会期 | 2026年12月9日(水)〜10日(木)10:00〜17:00 |
| 講演日時 | 2026年12月10日(木)14:20〜14:50 |
| 会場 | 東京国際フォーラム(展示会場内 C会場) |
| 所在地 | 東京都千代田区丸の内3丁目5-1(有楽町駅徒歩1分、東京駅徒歩5分) |
| 参加費 | 無料(事前登録制) |
| 主催 | 株式会社イプロス |
| セミナー共催 | 一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会、一般社団法人建設RXコンソーシアム、一般社団法人製造DX協会 |
各展示ゾーンでは、需要予測やSCM最適化、生成AI活用、IoTプラットフォームなどの製造業向け技術や、BIM/CIM、重機自動化、安全管理AIなどの建設業向けソリューション、AI搭載型ロボットやピッキングロボットなどのフィジカルAI技術が出展されます。
Mr.ガジェット展示会全体の会期は2日間ですが、このカワダロボティクスの講演は2日目の14時20分から14時50分にC会場で開催されるため日時の確認が必要です。
Ms.ガジェット参加費は無料ですが事前登録制となっているので、聴講を検討する場合は早めのスケジュール確認と申し込みが安心ですね。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

現場導入支援だけでなく、世界初の協働安全規格の認証業務まで担当されていた経歴を持つ講師の方のお話には注目したいところです。