株式会社磁気研究所は、ブランド「HIDISC(ハイディスク)」より、コネクタ付近の異常発熱やショートを検知して電流を自動遮断する「ブレーカー内蔵ケーブル」4モデルの販売を開始しました。Type-A to Type-CとType-C to Type-Cの2規格を用意し、それぞれブラックとホワイトの2色を展開します。
ブレーカー機構による異常発熱・ショート防止と開発背景
スマートフォンやノートパソコンなどの充電高出力化が進む一方、コネクタ部分への異物混入や断線、経年劣化による異常発熱やショート事故への不安が指摘されています。磁気研究所は経済産業省が推進する「リチウムイオン電池安全啓発キャンペーン」の参加企業として充電機器の安全向上に取り組んでおり、今回のケーブルを開発しました。

本製品はケーブル内部にサーキットブレーカー(安全回路)を搭載しています。コネクタ付近での異常発熱やショート、過電流を検知した際に即座に給電をストップし、就寝中の充電や長時間の接続時にも機器の損壊や火災リスクを軽減する仕様です。
Mr.ガジェットコネクタ部分の異物混入や断線によって生じる異常発熱やショートをケーブル側の回路で直接検知し、給電を遮断する仕組みです。
Ms.ガジェット就寝中や外出中など、目が届かない時間帯の充電でトラブルを防ぐ手立てがあるのは安心感につながりますね。
「HD-SBACC1BK」「HD-SBACC1WH」(Type-A to Type-C)
「HD-SBACC1BK」(ブラック)および「HD-SBACC1WH」(ホワイト)は、一般的なACアダプタやモバイルバッテリーと接続しやすいType-A to Type-Cケーブルです。対応電圧・電流は最大5V/3Aとなっています。
ケーブル長は1mで、USB 2.0規格に準拠し、最大480Mbpsのデータ転送と充電に対応します。内部の安全回路による異常発熱およびショート防止機能を備えています。
「HD-SBTCC100W1BK」「HD-SBTCC100W1WH」(Type-C to Type-C / PD最大100W対応)
「HD-SBTCC100W1BK」(ブラック)および「HD-SBTCC100W1WH」(ホワイト)は、USB Power Delivery(PD)に対応したType-C to Type-Cケーブルです。対応電圧・電流は最大20V/5Aで、最大100Wの急速充電に対応します。
スマートフォンだけでなく、MacBookをはじめとするノートパソコンやタブレットへの給電にも利用できます。ケーブル長は1m、USB 2.0準拠で最大480Mbpsのデータ転送に対応し、同様にブレーカーによる自動遮断機能を搭載しています。
Mr.ガジェットType-C to Type-Cモデルは20V/5AのPD最大100Wに対応しており、電力量の大きいノートパソコンの急速充電にも対応した設計となっています。
Ms.ガジェット高出力な環境ほど発熱リスクが心配になりやすいので、ノートPC向けの充電でも安全回路が入っているのは頼もしく感じます。
ブレーカー内蔵ケーブル4モデルの仕様一覧
| 型番 | カラー | コネクタ形状 | 対応電圧/電流 | 最大出力 | 転送速度 | ケーブル長 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| HD-SBACC1BK | ブラック | Type-A to Type-C | 5V / 3A | 15W | 最大480Mbps (USB 2.0) | 1m |
| HD-SBACC1WH | ホワイト | Type-A to Type-C | 5V / 3A | 15W | 最大480Mbps (USB 2.0) | 1m |
| HD-SBTCC100W1BK | ブラック | Type-C to Type-C | 20V / 5A | PD最大100W | 最大480Mbps (USB 2.0) | 1m |
| HD-SBTCC100W1WH | ホワイト | Type-C to Type-C | 20V / 5A | PD最大100W | 最大480Mbps (USB 2.0) | 1m |
Ms.ガジェットデータ転送速度は全モデル共通でUSB 2.0相当なので、主に充電用途を軸にしてコネクタと給電能力から選ぶ形になりそうです。
FLASH STORE各店舗および直営店での取り扱い
本製品は、磁気研究所の公式ショッピングサイト「FLASH STORE」や公式Amazon FLASH STORE、公式楽天ショップ FLASH STOREにて販売されます。また、秋葉原駅前(昭和通り口徒歩30秒)の直営店舗「MAG-LAB」でも取り扱われています。
Ms.ガジェット主要なオンラインストアに加えて、秋葉原の直営店舗でも実物を扱っているため、入手手段が幅広く用意されていますね。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

手持ちの一般的なType-A充電器やモバイルバッテリーでも、過熱対策が施されたケーブルを選べるのは扱いやすそうです。