株式会社finalは、2026年11月7日にステーションコンファレンス東京で開催されるフジヤエービック主催のイベント「秋のヘッドフォン祭2026」に出展します。finalブース(5F 501B)では、通常の試聴コーナーに加えて複数の特別試聴コーナーを設置し、発売直後の最新製品や開発中のプロトタイプを展示します。

新フラッグシップイヤホン「A8000 DC」の試聴
「A8000 DC」は、2026年10月30日に発売されたばかりの新フラッグシップイヤホンです。新開発のトゥルーマグネシウム振動板を採用したドライバーユニット「トゥルーマグネシウムDU」を搭載しており、原点から設計を見直したモデルとして会場で試聴機が提供されます。

Mr.ガジェット前作から構成を刷新し、振動板素材にトゥルーマグネシウムを採用した点が技術的な注目ポイントです。
Ms.ガジェット発売直後の最上位機をイベント会場でじっくり試聴できるのは嬉しい機会になりそうです。
有線イヤホン向け「DTAS DAC mini」プロトタイプの先行体験
会場では、独自の音響技術DTASを採用したドングル型DAC「DTAS DAC mini(プロトタイプ)」を体験できる特別コーナーが用意されます。DTASはスマートフォンのカメラを用いて頭部や耳の形状をスキャンし、選択したイヤホンに合わせた専用の音響特性を生成する技術です。有線イヤホンを接続してASMRやゲーム体験の音場を深める構成となっています。
本コーナーは予約不要で体験可能ですが、体験および試聴には来場者自身のスマートフォンが必要です。なお、DTAS体験コーナーを利用するとブース内スタンプラリーのスタンプが2倍付与されます。

Mr.ガジェットスマホのカメラで頭部や耳の形状を測定して音を最適化する仕組みを有線イヤホンと組み合わせる点が興味深いアプローチです。
Ms.ガジェット体験には自分のスマートフォンが必要になる点だけ事前に準備しておきたいですね。
密閉型ヘッドホン「DX10000 CL」の据え置き試聴
「DX10000 CL」は、同社のフラッグシップイヤホン「A10000」にも採用されているトゥルーダイヤモンド素材を40mmドライバーに搭載した密閉型フラッグシップヘッドホンです。会場では据え置きオーディオシステムと組み合わせた環境で試聴が行われます。

クラウドファンディング受付中のワイヤレスモデル「VR3000 PRO for Gaming」「ZE3000 ASMR for TINGLE」
クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で支援購入を受け付けている2種類のワイヤレスイヤホンも試聴機が用意されます。ゲーム用途に向けたワイヤレスイヤホン「VR3000 PRO for Gaming」と、ASMR音源に特化したワイヤレスイヤホン「ZE3000 ASMR for TINGLE」の2機種です。ブース内に掲示されるQRコードを通じて支援購入ページへアクセスできます。


Ms.ガジェットクラウドファンディングの支援期間中に実機の音や装着感を直接確認できるのは判断材料として助かります。
話題の新モデル「PORTA」とフラッグシップ「A10000」の展示
「PORTA」は、新開発のエアワイヤー構造を採用し、重量を約40gまで軽量化したワイヤレスオンイヤーヘッドフォンです。頭部との接触面積を最小限に抑えた装着感を特徴としています。

あわせて展示される「A10000」は、トゥルーダイヤモンド振動板を採用した「超低歪DU」を搭載するフラッグシップイヤホンです。静けさと解像度を追求したサウンド設計となっています。

Mr.ガジェット約40gという極端な軽さを追求したオンイヤー型のPORTAと、超低歪を掲げるイヤホン旗艦機のA10000では設計思想が対照的です。
Ms.ガジェットPORTAのエアワイヤー構造がどのくらい頭部に負担をかけないのか、実際の装着感を試してみたいです。
DITA新モデル「KA1」「Destin」の日本初公開・初試聴
シンガポールのオーディオブランドDITAからは、日本国内で初公開・初試聴となる新モデル2機種が出展されます。
「KA1」は、レトロなヘッドバンドスタイルに耳の窪みへ収まるイントラコンカ型ハウジングを組み合わせたセミオープン型ヘッドホンです。折りたたみ構造を備えており、携帯性にも配慮されています。

もう一方の「Destin」は、DITAのフラッグシップ機「Ventura」の系譜を継ぐイヤホンです。チタン無垢材から削り出したシャーシ内部に、Venturaのクアッドバッフル構造から派生したトリプルバッフルを収め、10mmチタン振動板を採用した「V3ドライバー」を駆動します。温かみのあるクリアな音色と甘い中音域を目指した音作りが施されています。

Mr.ガジェットDITAの新作2機はいずれも日本初公開で、イントラコンカ型ハウジングのヘッドホンとチタン削り出しイヤホンという個性的な構成です。
Ms.ガジェットセミオープン型のKA1も独特ですし、Destinのトリプルバッフル構造による中音域の響きも聴き比べてみたいところです。
スタンプラリーと開催概要
finalブース内では恒例企画としてスタンプラリーが実施され、参加者の中から抽選で1名にフラッグシップワイヤレスイヤホン「TONALITE」が当たります。イベントの入場は無料で、事前登録不要、入退場自由となっています。
- イベント名称: 秋のヘッドフォン祭2026
- 開催日時: 2026年11月7日(土)11:00〜18:00
- 入場料: 無料(事前登録不要・入退場自由)
- 開催場所: ステーションコンファレンス東京 5・6F(東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー)
- 株式会社finalブース: 5F 501B
- アクセス: JR東京駅日本橋口直結(八重洲北口改札徒歩2分)、東京メトロ東西線大手町駅B8出口前(サピアタワー連絡口直結)
Ms.ガジェット事前登録なしで自由に入場できるので、東京駅直結の立地も含めて気軽に立ち寄りやすそうです。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

トゥルーダイヤモンド振動板を密閉型ハウジングと据え置きアンプで鳴らしたときの鳴り方が気になります。