株式会社EdFusionは、2026年11月1日に愛知県名古屋市のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」にて、親子参加型ワークショップ「親子で考える 地域未来戦略」を開催しました。本イベントでは小学生・中学生とその保護者が参加し、「10年後の名古屋」をテーマに生成AIを活用して地域の未来像を具体化しました。
ワークショップ「親子で考える 地域未来戦略」の開催概要
「親子で考える 地域未来戦略」は、子どもたちの自由な発想と保護者の社会経験や地域理解を掛け合わせ、生成AIを通じて地域の未来像を形にする取り組みです。単にAIの使い方を学ぶことにとどまらず、子どもたち自身が地域の未来をつくる側であると実感できる体験を目指して企画されました。

イベントの具体的な基本情報は次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 親子で考える 地域未来戦略 |
| テーマ | AIと一緒に「10年後の名古屋」をカタチに! |
| 開催日時 | 2026年11月1日(日)13:00〜15:00 |
| 会場 | STATION Ai(愛知県名古屋市) |
| 対象 | 小学生・中学生とその保護者 |
| 参加費 | 無料 |
| 主催 | 株式会社EdFusion、株式会社ButterflyBase |
| 協力 | 一般社団法人日本DX地域創生応援団、日本電気株式会社、ディアワンダー株式会社 |
| 後援 | 株式会社矢場とん、有限会社元祖鯱もなか本店、FabCafe Nagoya、ゼロ高等学院、名古屋市教育委員会 |

Mr.ガジェットEdFusionとButterflyBaseが主催し、教育委員会や地域企業の後援を受けた2時間の親子向け無料イベントです。
Ms.ガジェット小中学生と保護者が一緒に地域の未来を考える構成になっている点に関心を持ちました。
「10年後の名古屋」に向けたアイデア構築と創造性支援アプリ「DEARWONDER+」の活用
当日は、子どもたちと保護者がチームを組み、「10年後の名古屋はどんなまちになっていたらいいだろう?」という問いからワークを開始しました。暮らしている地域の魅力や、便利になってほしい点、残したい文化や風景、未来にあったら面白いものといった身近な視点から発想を広げていきました。

本ワークショップには、元Apple日本法人代表の前刀禎明氏が企画段階から参画しました。ワークショップ内では、同氏が率いるディアワンダー株式会社が開発する創造性支援アプリ「DEARWONDER+」を活用しました。DEARWONDER+は、好奇心や創造性を育むためにAIとの対話等を通じて利用者の自由な発想や創造活動を支援するアプリケーションです。

参加者はAIを「答えを出す道具」としてではなく「考えを広げるパートナー」として位置付け、AIとの対話を通じてアイデアを深掘りしました。自分たちが何を実現したいのか、なぜそれが必要なのかを考えながら、漠然とした未来のイメージを言葉やビジュアルとして具体化していきました。

Mr.ガジェットディアワンダーのDEARWONDER+を使い、AIに任せきりにせず対話を通じて発想を具体化させる手順が採られています。
Ms.ガジェット単に答えを出させるのではなく、考えを広げるパートナーとしてAIを使うアプローチが興味深いです。
発表を通じた発信と日本DX地域創生応援団によるイベント中継
ワークショップの後半では、チームごとに考案した未来のアイデアを発表する時間が設けられました。考えた内容を整理して自らの言葉で相手に伝える体験を通じて、AIリテラシーだけでなく創造力やコミュニケーション力、協働する力を育む機会としています。

また、会場内での実施にとどまらず、一般社団法人日本DX地域創生応援団のイベントにおいてワークショップの様子が中継されました。日本DX地域創生応援団は、全国959自治体、104社、個人会員を含む17,450人以上が登録する官民連携プラットフォームを運営する団体です。全国の自治体や企業など多様な関係者が集まる場へ発信が行われました。
EdFusion代表の近藤にこる氏の取り組みと今後の展開
本イベントの企画および講師を務めた株式会社EdFusion代表取締役の近藤にこる氏は、13歳で起業し、開催時点で15歳です。子どもたちと同じ目線に立ち、ともに未来を考えながら世代を越えた挑戦の循環を生み出すことを掲げています。

今回のワークショップは、同社が推進する「地域 × 世代 × テクノロジー」の取り組みの一環です。EdFusionは今後、この取り組みを全国各地へ展開し、地域の魅力や課題を題材に子どもたちが社会と関わりながら挑戦できる機会をつくるとしています。シニア世代から伝統文化や技術を学び若い世代がAI等を活用して発信する共創や、地域企業・自治体と連携したアイデアの実現体制づくりを進める方針です。
Mr.ガジェット15歳の近藤にこる代表が講師を務め、今後はシニア世代の知識と若い世代のテクノロジーをつなぐ全国展開を構想しています。
Ms.ガジェットアイデア出しで終わらせず、自治体や企業と連携して実現を目指す今後の展開にも注目したいところです。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

会場内での発表にとどまらず、多数の自治体が登録する全国規模のプラットフォームへ中継された広がりが印象的です。