株式会社DIGITALIOが運営する法人・自治体向けデジタルギフトサービス「デジコ」と、株式会社エクスクリエは、全国の20〜69歳男女3,000人を対象にWebアンケート「キャンペーン応募実態と応募意向に関する調査(2026年)」を共同実施し、その結果を発表しました。調査期間は2026年10月1日から10月2日です。

キャンペーン・懸賞への応募実態
本調査によると、直近1年以内にキャンペーンや懸賞に応募した人の割合は52.5%でした。応募したキャンペーンの種類では、「アンケート・クイズに回答して応募するキャンペーン」が30.2%で最も高く、次いで「応募マーク・シール・点数・ポイントなどを集めて応募する」が17.9%、「対象商品を購入してレシート・バーコードで応募する」が17.3%となっています。
そのほか、「LINE公式アカウントの友だち追加をして応募する」が14.2%、「店頭・レジでのスピードくじ、その場で当たるキャンペーン」が11.3%、「会員登録やアプリのダウンロードをして応募する」が11.2%、「SNS上でフォローやリポスト、コメントで応募する」が10.8%、「ハガキでの郵送応募」が10.0%でした。一方で「直近1年以内にキャンペーンに応募したことはない」と答えた人は47.5%で、若年層ほど応募していない割合が高い傾向がみられます。性年代別では、女性50代(24.7%)や女性60代(27.0%)で点数などを集める応募が高く、女性30代ではSNS上での応募が16.7%と高水準でした。

直近1年以内にSNSやLINEを使用したキャンペーンに応募した人(n=659)を対象に応募プラットフォームを尋ねたところ、「LINE」が70.4%で最多となりました。次いで「X」が48.1%、「Instagram」が25.6%、「TikTok」が12.4%と続きます。LINEは年代が上がるほど利用率が高く、男性60代では90.0%に達しました。Xは男性20代(64.4%)および男性30代(67.5%)、Instagramは女性20代(38.7%)、女性30代(34.9%)、女性40代(38.9%)で高くなっています。

応募したキャンペーンの対象商品・サービスジャンルでは、すべての応募方法において「食品・食料」が1位、「菓子・スイーツ・アイス」が2位となり、食品分野が中心でした。特に「応募マーク・シール・点数・ポイントなどを集めて応募する」方法では「食品・食料」が70.3%を占めています。一方、「SNS上でフォローやリポスト、コメントで応募する」形式では、「エンタメ(ゲーム・音楽・映像・書籍など)」が20.3%と他形式より高い数値を示しました。
応募理由に関しては、全体として「ポイ活・節約の一環として」「応募方法が簡単で手間がかからなかったから」「景品・賞品が魅力的だったから」が上位に入っています。ただし、「応募マーク・シール・点数・ポイントなどを集めて応募する」(30.8%)と「ハガキでの郵送応募」(26.7%)については、「もともと買っている商品/買う予定の商品だったから」を挙げる割合が高くなりました。


Mr.ガジェット直近1年の応募経験は全体の52.5%で、SNS経由ではLINEが70.4%と圧倒的な利用率になっています。日常的に連絡手段として開く頻度が高いアプリほど、応募の入り口として機能しやすい傾向がデータに表れています。
Ms.ガジェット若年層ほど直近1年の応募経験がない割合が高く、60代男性のLINE利用率が90%に達している点は世代差として興味深いです。
応募方法と購入条件別の応募意向
応募方法ごとの参加意向(「特に気にせず応募する」と「面倒だが応募する」の合算)では、「アンケート・クイズに回答する」が73.6%で最も高くなりました。「応募マーク・シール・点数・ポイントなどを集める」が52.6%、「レシートを撮影しアップロードする」が49.1%、「LINE公式アカウントを友だち追加する」が40.8%と続き、「SNSに写真や動画を投稿する」は16.1%にとどまっています。「アンケート・クイズに回答する」は「特に気にせず応募する」単体でも38.6%を記録しました。
応募経験別(経験者n=1,576、未経験者n=1,424)の比較では、すべての項目で経験者の意向が上回っています。未経験者においても「アンケート・クイズに回答する」は57.3%と唯一5割を超えました。経験者と未経験者の差が最も開いた項目は「応募マーク・シール・点数・ポイントなどを集める」の36.6ポイント差です。


商品購入に関する条件別の応募意向(「特に気にせず応募する」+「負担だが応募する」)は、「商品を購入しなくても応募できる」が67.7%で最高となりました。「特に気にせず応募する」だけでも49.5%と約半数に達しています。購入を伴う条件では、「対象商品を1点購入する」が46.8%、「対象商品を合計500円以上購入する」が40.2%でした。購入数量や金額が増加するほど意向は下落し、「対象商品を複数点購入する」は29.4%、「対象商品を合計1,000円以上購入する」は27.6%、「定期購入やサブスクリプションへの申し込みが必要」は12.0%となっています。
経験別の差をみると、「商品を購入しなくても応募できる」で32.7ポイント差、「対象商品を1点購入する」で30.7ポイント差となり、応募ハードルが低めの条件ほど経験者と未経験者の開きが大きくなっています。


Mr.ガジェット購入条件では『商品を購入しなくても応募できる』が67.7%と高く、1点購入で46.8%、1,000円以上では27.6%まで下がります。費用負担や購入の指定条件が加わるごとに、応募意向のハードルが段階的に上がることが読み取れます。
Ms.ガジェットアンケートやクイズ回答は未経験者でも半数以上が応募意向を示していて、購入が必要な形式と比べると敷居の低さが際立っていますね。
景品種別と当選人数の設計別意向
景品別の応募意向(「応募したい」+「やや応募したい」)では、「現金・キャッシュバック」が75.3%で最も高く、「ポイント付与・ポイントバック」が73.1%、「商品券」が69.7%で続きました。次いで「食品・飲料・グルメ」が67.5%、「デジタルギフト」が65.6%、「主催企業の商品・サービス」が61.9%となり、「寄付・社会貢献」は31.0%となっています。「応募したい」の単独比率でも「現金・キャッシュバック」(39.2%)、「ポイント付与・ポイントバック」(31.1%)、「デジタルギフト」(29.3%)、「商品券」(29.2%)の順でした。
経験者と未経験者の比較では全景品で経験者が高く、その差は「食品・飲料・グルメ」で33.9ポイント、「主催企業の商品・サービス」で33.5ポイント開いています。


景品総額を同一の100万円に設定した場合の当選人数・景品額設計に対する応募意向では、「1,000円分が1,000名に当たる」が69.0%で最高となり、「1万円分が100名に当たる」が68.2%で並びました。一方で「100万円分が1名に当たる」は42.3%にとどまります。総額を固定しない設計項目では、「300円分を応募者全員がもらえる」が67.6%、「500円分が応募者の2人に1人に当たる」が66.6%となりました。「応募したい」単体では「300円分を応募者全員がもらえる」が38.6%でトップです。
経験者と未経験者の差では、「500円分が応募者の2人に1人に当たる」が30.6ポイント差、「50万円分が1名に当たり、さらに1,000円分が500名に当たる(ダブルチャンス)」が29.7ポイント差と、当たりやすさを感じさせる設計で差が顕著となりました。


Mr.ガジェット同じ100万円の景品総額でも、1名に100万円が当たる設計の42.3%に対して、1,000名に1,000円が当たる設計は69.0%の意向を集めています。高額な一攫千金よりも、少額でも当たる可能性を実感できるほうが生活者の支持を得やすい構造です。
Ms.ガジェット景品内容も現金やポイント、デジタルギフトといった用途が限定されないものが上位を占めていて、実利を重視する傾向がよく分かります。
デジタルギフト「デジコ」の概要
「デジコ」は、株式会社DIGITALIOが提供する法人・自治体向けのデジタルギフトサービスです。初期費用および月額費用は無料で、1円分1枚から当日発行できる仕組みを備えています。発行されたギフトは、PayPayマネーライト(出金不可)、Amazonギフトカード、QUOカードPay、dポイントギフト、WAON POINT eギフト、au PAY ギフトカード、PeXポイントギフト、銀行振込などに交換可能です。PeXを経由することで最大6,000種類の交換先に対応します(PeXから外部への交換には手数料が発生する場合があります)。

調査概要
本調査の実施概要は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査名称 | キャンペーン応募実態と応募意向に関する調査(2026年) |
| 調査手法 | 「QiQUMO」を利用したWEBアンケート方式 |
| 調査対象 | 全国の20代〜60代の男女 3,000名(性別・年代均等割付、各300名) |
| 調査期間 | 2026年10月1日 〜 2026年10月2日 |
| 実施機関 | 株式会社エクスクリエ、株式会社DIGITALIO |
Ms.ガジェット20代から60代まで各年代300名ずつの均等割付で3,000人規模の母数があるため、年代ごとの傾向差を見るうえでも整ったデータになっています。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

1円単位で当日発行できて最大6,000種類の交換先に対応していると、キャンペーンの規模や少額当選の設計にも柔軟に合わせやすそうですね。