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電脳交通の業務管理システム「Cabriolet」、大分県のシティタクシーHD傘下3社が導入

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左側に企業ロゴと導入テキスト、右側に開いたノートパソコンの管理画面が配置された発表告知画像

株式会社電脳交通は、株式会社シティタクシーホールディングス傘下の大分シティタクシー株式会社、シティタクシー株式会社、耶馬溪交通有限会社の3社が、タクシー業務管理システム「Cabriolet(カブリオレ)」を導入したと発表しました。社員・車両管理から運行、未収・請求、勤怠、給与管理までのバックオフィス業務を一元化します。

目次

導入の背景とグループ再編に伴う課題

シティタクシーグループは214台のタクシー車両を保有し、大分県内の大分市、中津市、日田市、国東市、佐伯市などでタクシー事業、貸切バス、福祉輸送などを展開しています。同グループでは従来、営業管理や給与計算に複数のシステムを使用していました。また営業所ごとに自動日報の利用状況が異なるほか、勤務シフトや乗務員ごとの支給・控除といった各現場の運用に合わせた管理が求められていました。

左側に企業ロゴと導入テキスト、右側に開いたノートパソコンの管理画面が配置された発表告知画像

こうした状況のなか、同グループは2026年4月に各営業所を維持しながらタクシー会社8社を3社へと統合しました。このグループ再編を機に業務管理システムの見直しが進められ、各社や各営業所の実務に対応しながら幅広いバックオフィス業務を1つのシステムで管理できる柔軟性が評価され、「Cabriolet」の導入に至ったとしています。

Mr.ガジェット

8社から3社への統合後も現場の営業所運用をそのまま維持したため、入力形式の違いを吸収できるシステムが必要だった背景がうかがえます。

Ms.ガジェット

現場ごとに違う日報の付け方や手入力のやり方を無理に変えずにまとめられる仕組みは、現場側の移行負担を抑えやすそうです。

「Cabriolet」選定における3つの決め手

電脳交通によると、シティタクシーグループにおける主な導入の決め手として以下の3点が挙げられています。

  1. 営業所ごとに異なる日報入力方法への対応:自動日報データの取り込みと、紙の日報をもとにした手入力の双方に対応し、既存の運用設備を活かした共通管理が可能。
  2. 複数の給与体系や個別の支給・控除への対応:同一法人内での複数賃金計算パターンの設定に加え、自動計算対象外の個別項目も外部データ取り込みで反映可能。紙の給与明細出力にも対応。
  3. 運行・請求・勤怠・給与管理の集約:日報の未収情報を請求業務へ、勤務予定や実績を給与計算へ連携させるなど、複数システムにまたがっていた関連業務を一元化。
Ms.ガジェット

日報の未収データがそのまま請求に回ったり、乗務員ごとの複雑な給与計算や紙の明細出力までカバーできたりと、実務に即した連携が揃っている点に注目しています。

タクシー業務管理システム「Cabriolet」の特徴と連携機能

「Cabriolet」は、タクシー事業者のバックオフィス業務を一元管理できるクラウド型の業務管理システムです。社員管理、車両管理、勤務管理、運行管理、売上管理、請求管理、給与管理などタクシー事業に必要な情報を集約し、各業務における入力、確認、集計作業の効率化を図ります。クラウド型のため、自社サーバー管理の負担を抑えながら、法改正に応じた改修や機能追加のアップデートを利用できます。

中央の円を中心に機能アイコンが放射状に並び、右側にディスプレイ画面が置かれた機能概要の図

また、2026年10月5日からはタクシー事業向け点呼システム「電脳点呼」との連携を開始しています。両サービスを併用することで、「Cabriolet」に登録した出勤予定を点呼予定へ連携し、「電脳点呼」の点呼実績を勤怠情報へ反映させることが可能となり、点呼と勤怠管理における二重入力や転記作業の削減に対応しています。

Mr.ガジェット

クラウドによる法改正対応に加えて、2026年10月に始まった電脳点呼との連携で出勤予定と点呼実績が直接つながる点もポイントです。

Ms.ガジェット

点呼記録と勤怠の二重入力は日々の手間になりやすい部分なので、実績が自動で反映される連携機能は業務管理の省力化に役立ちそうですね。

  • 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。
左側に企業ロゴと導入テキスト、右側に開いたノートパソコンの管理画面が配置された発表告知画像

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