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塾選が保護者の学校行事参加に関する調査結果を発表、子どもの成長に伴う参加頻度の変化や意識を公開

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メガホンを手にして前方を応援する女性の写真に、学校行事や保護者参加に関するテキストと人物イラストがあしらわれたアイキャッチ画像。

株式会社DeltaXが運営する塾選びサービス「塾選」の塾選ジャーナルは、高校3年生の子どもを持ち、小学校から現在まで学校行事への参加経験がある保護者100人を対象に実施したアンケート調査の結果を公表しました。

本調査における「学校行事」は、入学式・卒業式、授業参観、運動会・体育祭、文化祭、音楽会、部活動の大会・発表会など、保護者が参加または見学できるイベントを指しています。個別面談や三者面談、保護者会・学級懇談会・説明会、PTA活動は調査対象に含まれていません。

メガホンを手にして前方を応援する女性の写真に、学校行事や保護者参加に関するテキストと人物イラストがあしらわれたアイキャッチ画像。
目次

学校行事への年間参加頻度の変化

小学校から高校(高校1〜2年生の頃)にかけての年間参加回数を比較したところ、参加頻度には大きな減少傾向が見られました。小学生の頃は「年3〜4回」が44%で最多となり、中学生の頃も「年3〜4回」が35%で最多でした。これに対し、高校では「年1回」が44%で最多となっています。

年3回以上の参加割合を合算すると、小学校では84%だったものが中学校で56%、高校では23%まで減少しました。また、高校時代に学校行事へ一度も参加していない家庭も13%存在しています。

一方で、高校生になってからの保護者の参加意欲については、「できれば参加したい」が56%、「積極的に参加したい」が7%となり、合わせて63%の保護者が学校行事への参加に前向きな姿勢を示しました。

Mr.ガジェット

小学校では年3回以上参加していた家庭が84%だったのに対し、高校では23%まで落ち込んでいます。

Ms.ガジェット

参加回数自体は大幅に減っていても、高校生の行事にできれば参加したい保護者が6割を超えている点に関心を持ちました。

子どもからの「来ないで」の経験と保護者の対応

子どもから学校行事に「来ないで」と言われた経験がある保護者は合計で44%でした。直接言葉で言われていなくても「来てほしくない様子を感じた」と回答した人を含めると、その割合は56%に達しています。

「来ないで」と言われた後の保護者の対応については、次のような内訳となりました。

  • 参加を控えた:19%
  • 行事によって参加したり控えたりした:17%
  • 子どもに断られても参加した:8%

回答者からは、中高生になると友人に見られることを理由に拒絶されて寂しさを感じたという声や、遠方の高校進学や本人の希望を受けて参加を取りやめたといった体験談が寄せられています。

Ms.ガジェット

「来ないで」と言われたときに参加を控える家庭だけでなく、行事ごとに判断したり希望を押し切って参加したりと対応が分かれるのが興味深いです。

参加理由と参加してよかった学校行事

学校行事に参加する理由(複数回答、n=100)では、「子どもの成長を自分の目で見たいから」が76%で最多となりました。続いて「家庭では見られない子どもの姿を知りたいから」が54%、「友人関係や学校生活の様子を知りたいから」が36%を占めています。

保護者の具体的な感想としては、文化祭でリーダーシップを発揮する姿や、学校で複数の友人と楽しそうに話す姿、運動会での真剣な表情などを通じて、家庭とは異なる一面や人間関係を発見できたという意見が挙げられました。

これまでに参加してよかった学校行事(複数回答、n=100)についての集計結果は以下の通りです。

  • 卒業式:78%
  • 入学式:77%
  • 運動会・体育祭:72%

子どものライフステージの節目や、部活動の最後の大会などで仲間とともに打ち込む姿を見届けられたことが、仕事などの負担を調整してでも参加してよかった思い出として挙げられています。

Mr.ガジェット

参加理由の最多は成長を自分の目で見たいという項目で76%、参加してよかった行事は卒業式が78%でした。

Ms.ガジェット

家庭では見られないリーダーシップや友人関係を見られたという体験談を読むと、行事ならではの姿を見に行く意味を感じます。

行事参加に対する後悔の有無と具体的な内容

高校3年生の時点において、これまでの学校行事への参加を振り返った質問では、「後悔していることはない」と答えた保護者が75%でした。一方で、25%は何らかの後悔があると回答しています。

後悔していることがあると回答した保護者(複数回答、n=25)における具体的な後悔の内容は以下の通りです。

  • 写真や動画をもっと残しておけばよかった:約半数
  • もっと多くの行事に参加すればよかった:28%
  • 仕事を調整してでも参加すればよかった:16%
  • もっと子どもの気持ちを尊重すればよかった:16%

寄せられた意見では、コロナ禍による種目短縮などを経て貴重な姿を記録に残したかったという声や、仕事の都合で部活動の演奏会などを見に行けなかったことへの悔恨が語られています。

Ms.ガジェット

後悔があると答えた保護者の中で、写真や動画をもっと残しておけばよかったという回答が約半数を占めている点に目が留まりました。

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大学進学後の学校行事への参加意欲

仮に対象の子どもが大学に進学した場合の学校行事への参加意向(n=100)について尋ねたところ、最も多かったのは「入学式・卒業式など、節目の式典には参加したい」で36%でした。

その他の回答の内訳は以下の通りです。

  • 子どもの希望や状況に合わせて参加したい:16%
  • 学園祭など、式典以外の行事にも機会があれば参加したい:13%
  • 入学式には参加したいが、それ以降は参加しなくてもよい:10%
  • 学校行事への参加は高校までで十分:20%

参加に対して何らかの前向きな回答をした保護者の合計は75%となり、7割を超えています。保護者からは、子どもの自立やプライドを尊重しながらも、節目の行事には関わりたいという意向が示されています。

Mr.ガジェット

大学進学後について、節目の式典を含めて何らかの行事に参加したいと前向きに答えた保護者は合計で75%に達しています。

Ms.ガジェット

子どもの自立や気持ちを尊重しつつも、節目は見届けたいと考える保護者が多いバランスに納得感があります。

塾選ジャーナルによる調査概要

本調査の調査条件および実施体制は以下の通りです。

  • 調査レポート名:「保護者の学校行事への参加」に関する調査
  • 調査対象:高校3年生の保護者100名(小学校から現在まで学校行事への参加経験がある保護者)
  • 調査時期:2026年10月
  • 調査機関:自社調査
  • 調査方法:インターネットを使用した任意回答
Ms.ガジェット

高3の保護者100人に限定して小学校からの推移を一貫して振り返っている調査設計が分かりやすいです。

  • 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。
メガホンを手にして前方を応援する女性の写真に、学校行事や保護者参加に関するテキストと人物イラストがあしらわれたアイキャッチ画像。

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