株式会社ディーモは、介護現場の人手不足や煩雑な事務処理の解消を目的とした介護特化型サービス「介護BPaaS(事務作業自動化支援)」の概要資料を公開しました。RPA(ソフトウェアロボット)と専門サポートを組み合わせ、介護現場で負担となっているノンコア業務の自動化や代行を行うサービス構成となっています。

資料公開の背景と介護現場における事務負担の課題
同社によると、現在の介護現場では人手不足が継続するなか、バックオフィス業務の負担が大きな課題として挙げられています。ITシステムを導入しても現場の入力負担が軽減されないケースや、事務作業の多さによって利用者やケアマネジャーとの関係構築に時間を割きにくいといった状況が生じています。
- 月末月初の利用実績報告や送信作業に伴う残業の発生
- 科学的介護情報システム(LIFE)へのデータ提出時における入力作業、エラー対応、データ管理の煩雑さ
- 介護保険制度などの改正時に発生する様式変更や再入力による現場スタッフの疲弊
Mr.ガジェットITシステムを導入しても入力作業自体は残るため、現場の負担感が減らないという課題に着目している点が特徴的です。
Ms.ガジェットLIFEへのデータ提出や制度改正ごとの様式変更など、介護現場特有の細かい事務作業が具体的に挙げられている点が気になります。
「介護BPaaS」資料の主な掲載内容とサービス機能
公開された資料では、介護現場が直面する具体的な課題に対して介護BPaaSがどのように対応し、どのような業務改善を実現できるかがまとめられています。月末の事務作業の自動化・代行や、LIFEデータ提出にかかる工数の削減を通じて、スタッフが本来のケア業務に集中できる環境整備を支援する内容が記載されています。
- 1. 介護BPaaS(事務作業自動化支援)とは
- 2. ディーモの「介護BPaaS」で実現できること
- 3. ディーモの「介護BPaaS」が選ばれる4つの理由
事務力とテクノロジーを組み合わせた今後の展開
ディーモは、「CLERK TECH(事務力×テクノロジー)」を掲げ、業務整理やマニュアル作成、自動化、DX、AI、運用代行などを手掛けています。単なるITツールの提供にとどまらず、SaaS導入だけでは解消しきれない現場の業務プロセス全体を自動化および代行することで、介護スタッフが利用者と向き合う時間を創出できるようサポートを継続する方針を示しています。
Mr.ガジェットツールの導入支援で終わらせず、業務整理から運用代行までプロセス全体を請け負うアプローチを提示しています。
Ms.ガジェットマニュアル作成や業務整理も含めて伴走してくれる形なら、専任のIT担当者がいない事業所でも検討しやすそうです。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

ソフトウェアの自動化だけでなく専門スタッフによる代行も組み合わせる構成なので、どこまでの実務を任せられるのか資料で確認したくなります。