ゲームの企画・開発・運営事業を展開する株式会社Cygames(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邊耕一)は、11月2日(月)より「大阪Cygamesモーションキャプチャースタジオ」における外部利用サービスの提供を開始したと発表しました。従来は自社タイトルの開発設備として活用されてきた拠点を、外部の開発者にも提供する形となります。
大阪Cygamesモーションキャプチャースタジオの設備規模
大阪Cygamesモーションキャプチャースタジオは、Cygamesが大阪に所有する専用スタジオです。キャプチャーエリアの広さは縦10m×横14m×高さ6mにおよび、国内屈指となる168台の光学式カメラが配備されています。広大な空間と充実したカメラ配置によって、高精度のキャプチャー環境を実現しています。


Mr.ガジェット縦10m×横14m×高さ6mの空間に168台の光学式カメラを配置しており、多角的なデータ取得が可能な規模を備えています。
Ms.ガジェット高さが6mもあると、ダイナミックなアクションや空間を広く使う動きの収録にも対応できそうですね。
効率的な収録システムと運用サポート
同スタジオはハードウェアスペックだけでなく、運用面の特徴も備えています。プロジェクションマッピングを活用した効率的な収録手法を導入しているほか、アクター会社との専属契約により演者をスムーズに手配できる体制を整えています。



Mr.ガジェットプロジェクションマッピングによる現場誘導やアクター会社との連携により、撮影の進行効率を高める設計が取られています。
Ms.ガジェット演者さんの手配体制まで整っていると、外部の制作チームにとっても準備の手間が省けて利用しやすそうです。
外部利用サービスの提供背景と案内
Cygamesは最高のコンテンツ制作に向けて開発設備の充実に注力しており、同スタジオも複数の自社タイトル開発に利用されてきました。今回、ゲームやアニメなどの分野でモーションキャプチャーによる高精細な3DCGを必要とするデベロッパーに向け、培ってきた技術を活用してもらう目的で外部利用が開始されました。利用に関する詳細情報は公式サイトにて公開されています。
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自社開発で培われたスタジオ設備が外部のゲームやアニメ制作向けに開放されるのは、業界全体の作品づくりにとっても注目したい動きです。