Coolish Music株式会社は、組み立て式簡易防音室「OTODASU」の新製品として、コンパクト上位DXモデル『OTODASU DX110』を2026年11月7日より公式オンラインストアにて販売開始すると発表しました。累計販売台数5,000台を突破した主力モデル「OTODASU II」の省スペースなサイズ感を維持しながら、アルミフレーム構造やマグネット開閉機構を新たに採用し、耐久性と気密性を高めています。
『OTODASU DX110』のドア構造と耐久性強化
『OTODASU DX110』は、ゲーム配信者やVTuber、テレワーカー、楽器演奏者などから支持を集める大型上位モデル「DXシリーズ」の設計思想を受け継いだ製品です。四畳半や六畳などの一般的な住環境に設置しやすいコンパクトサイズを保ちつつ、高頻度な開閉や室内の温湿度変化による扉の反り・歪みを抑えるため、ドア周りにアルミフレームを導入しています。これにより長期間にわたって歪みによる隙間の発生を防ぎ、美しい外観と遮音性を保つ構造となっています。
さらに、ドアの合わせ部分にはマグネット機構を新搭載しました。力を入れず軽く押すだけで吸い付くように閉まる仕様となっており、隙間を密着させることで音漏れの主因となるドア周辺の気密性を高めつつ、日常的な出入りにおける操作性を向上させています。

Mr.ガジェット開閉頻度や湿気による扉の反りは簡易防音室の課題になりやすい部分ですが、アルミフレームとマグネットを組み合わせることで密閉性を維持しやすい仕様になっています。
Ms.ガジェット毎日開け閉めするドアだからこそ、軽く閉まって隙間ができにくい構造になっているのは助かりますね。
外寸1,240mmの省スペース設計と室内の居住性
本体サイズは、換気ファンを含めて外寸W1,240×D1,240×H1,940mmに抑えられています。限られた居室空間を過度に圧迫しない設置性を確保しながら、内部にはデスクやモニター、ワークチェア、マイクスタンドを無理なく配置できる室内スペースを確保しました。
組み立てにおいては従来のOTODASUシリーズの仕様を継承し、大掛かりな工具やネジ、ドライバーを使わず、パーツ同士を嵌め合わせる直感的な組み立て設計が採用されています。

独自開発の吸音パネル「OTODASU MAGICII」の構造
ラインナップのうち吸音材ありモデルである「OTODASU DX110 MG2」には、独自開発の高密度吸音パネル「OTODASU MAGICII(MG2)」が採用されています。このパネルは、厚さ22mmの高密度吸音材、厚さ1mmのスパンボンド不織布、厚さ2mmの遮音シートを一体化させた3層ハイブリッド構造で構成されています。
この設計により、室内特有の不快な反響音であるフラッターエコーを低減し、配信や通話用マイクへのクリアな音声収録をサポートします。

Mr.ガジェット吸音材モデルのMG2は、高密度吸音材だけでなく遮音シートや不織布を組み合わせた3層構造を採用し、室内の反響音抑制を狙った設計です。
Ms.ガジェット配信やボイスチャット用途だと反響音が気になることも多いので、専用設計のパネルが用意されているのは心強い選択肢だと感じます。
『OTODASU DX110』のラインナップと仕様比較
展開されるモデルは吸音材なしの標準モデルと、吸音材ありの「MG2」の2種類です。一部地域および離島を除き、価格には配送料が含まれています。内寸は吸音材の有無により異なり、吸音材ありモデルの内寸は左右および背面の壁面に厚さ約25mmの吸音材を貼り付けた際の目安寸法となります。
| モデル名 | 吸音材 | 税込価格 | 税抜価格 | 本体重量 | 内寸サイズ(W×D×H) |
|---|---|---|---|---|---|
| OTODASU DX110 | なし | 219,890円 | 199,900円 | 約38kg | 1,100 × 1,100 × 1,890 mm |
| OTODASU DX110 MG2 | あり(OTODASU MAGICII) | 287,870円 | 261,700円 | 約58kg | 1,050 × 1,050 × 1,890 mm |
Mr.ガジェット吸音材の有無で重量が約20kg異なり、壁面材の厚みによって室内寸法も幅・奥行きがそれぞれ50mm狭くなる点に注目して選ぶ必要があります。
Ms.ガジェット設置場所の耐荷重や内部に置く家具のサイズに合わせて、しっかり比較して検討したいところですね。
東京・渋谷および大阪・天満橋の展示場情報
OTODASUシリーズの実機や遮音性能、サイズ感を確認できる完全予約制のショールームが展開されています。東京・渋谷展示場に加えて、大阪・天満橋の展示場が2026年11月7日(土)にグランドオープンする予定となっています。各ショールームの来場予約は専用ページから受け付けており、展示機種の詳細は予約時に確認可能です。
- 渋谷展示場:東京都渋谷区宇田川町19-5 山手マンション605号室(JR各線・地下鉄「渋谷駅」ハチ公改札口より徒歩約5分)
- 大阪展示場:大阪府大阪市中央区内平野町1-3-4 TOYO大手前ビル 7F(京阪本線・Osaka Metro 谷町線「天満橋駅」より徒歩6分)
Ms.ガジェット防音性能や実際の圧迫感は写真だけでは分かりにくいので、実機を直接体験できるショールームがあるのは安心感があります。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。


外寸を抑えつつも、デスクやチェアをしっかり入れられる広さが確保されているのは導入を考える上で魅力的です。