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ミクステンドの忘年会調査、参加予定者の8割超が会費値上げを予想 一方で幹事予定者の値上げ検討は5割弱にとどまる

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忘年会への参加意向を緑色の割合で示した円グラフ

日程調整ツール「調整さん」を運営するミクステンド株式会社は、働く人を対象に実施した職場の忘年会に関する意識調査の結果を公開しました。物価高が続く状況下で、忘年会の参加意向や想定される会費への影響について質問を行っています。調査結果によると、参加予定者の8割強が会費の値上げを予想しているのに対し、実際に幹事を務める予定の人の値上げ見通しは5割弱にとどまりました。

目次

調査概要

今回の調査は、「調整さん」のユーザーである会社員、自営業、経営者・役員、公務員、団体職員、パート・アルバイトなどを対象に行われました。

  • 調査主体:ミクステンド株式会社(調整さんチーム調査)
  • 実施期間:2026年10月1日〜10月15日
  • 調査対象:「調整さん」ユーザー(会社員、公務員など働く人)
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 有効回答数:8,541件
Mr.ガジェット

「調整さん」の登録ユーザーを母集団としたネット調査で、8,541件という大規模な有効回答数を確保しています。

Ms.ガジェット

会社員だけでなく公務員や自営業など、多様な就労形態の人の意見が集まっている点が参考になりますね。

働く人の約8割が職場の忘年会に参加意向

今年職場の忘年会に参加したいか尋ねたところ、「開催/参加をしたいと思っている」が50.7%で最多となりました。「開催/参加を決めている」の29.0%を合わせると、全体の79.7%が参加に前向きな姿勢を示しています。「開催/参加をしたくないと思っている」は8.1%、「開催/参加をしないことを決めている」は12.3%でした。

忘年会への参加意向を緑色の割合で示した円グラフ
Ms.ガジェット

参加意向がある人が約8割に達しているのを見ると、職場の忘年会に対する関心は全体として高い水準にあることが伝わってきます。

去年の会費水準と幹事予定者の値上げ見通し

幹事をする予定または任される可能性がある人のうち、去年の忘年会にも参加した人(655名)に一般社員の会費を聞いたところ、1位は「4,000円以上〜5,000円未満」で22.4%、2位は「5,000円以上〜6,000円未満」で22.1%でした。「会費なし(職場が負担)」も21.8%を占めています。

去年の一般社員の忘年会会費の分布を示す横棒グラフ

去年の会費を把握している幹事予定者(607名)に対し、物価高を背景とした今年の会費値上げの予定を質問した結果、「値上げすることを決めている」は15.8%、「値上げを検討している」は31.0%となりました。値上げの可能性を示した割合は合計で46.8%と半数弱にとどまり、「値上げを検討していない」が40.9%、「値上げしないことを決めている」が12.4%となっています。

幹事予定者による今年の会費値上げ予定の回答内訳を示す円グラフ

値上げを決めているまたは検討している幹事予定者(284名)に具体的な値上げ額の見通しを聞くと、「500円以上〜1,000円未満」が28.2%でトップでした。「1,000円以上〜1,500円未満」が25.7%、「500円未満」が8.8%と続き、値上げを想定する幹事の62.7%が1,500円未満の上げ幅を想定しています。

幹事予定者が想定する会費値上げ額の価格帯別割合を示す横棒グラフ
Mr.ガジェット

去年の会費水準は4,000円〜6,000円が中心でしたが、幹事予定者で値上げを予定・検討しているのは46.8%にとどまり、据え置き姿勢も根強く見られます。

Ms.ガジェット

幹事側としては参加者を募る都合上、会費を上げる判断に慎重になる様子が数値からうかがえます。

参加予定者の8割強が値上がりを予想

忘年会に参加したい意向があり、去年の会費を覚えている人(3,439名)に対して今年会費が値上がりすると思うか質問したところ、81.9%が「はい」と回答しました。「いいえ」は18.1%にとどまり、参加者側の多くが物価高による会費の上昇を想定している現状が示されています。

参加予定者が今年の会費値上がりを予想している割合を示す円グラフ
Mr.ガジェット

参加予定者の81.9%が値上げを予想しており、幹事側の値上げ見通し(46.8%)と比べて約35ポイントの意識差が存在します。

Ms.ガジェット

日頃の物価高を体感している参加者側のほうが、忘年会の値上がりを自然な前提として受け止めているのが印象的です。

会費据え置きのための変更容認項目と自由回答

参加を希望する人(6,143名)に、会費を据え置くために受け入れられる変更内容を複数回答形式で尋ねたところ、「なし」が29.2%で最も高い比率となりました。次いで「ゲームなどの余興なし」が26.2%、「飲食店のグレードを落とす」が24.7%、「個室や貸切ではない」が22.7%、「料理の品数が少ない・食後のデザートなし」が20.4%となっています。

会費据え置きのために受け入れられる変更項目の回答比率を示す横棒グラフ

自由回答欄(1.1%の「その他」など)では、「会費を上げる」「値上げでいい」といった据え置きにこだわらない意見が見られました。「年一回なのだから盛大にやるべき」という声や、「会場費のかかる年間イベントがあれば花見やBBQなど費用のかからない催しに置き換えて調整し、忘年会のクオリティを維持する」といった意見も寄せられています。

Ms.ガジェット

会費を抑えるために飲食の質や余興を削るよりも、多少高くても例年通りの内容を求める回答が目立つのは納得できます。

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ミクステンド代表取締役による調査結果の分析

ミクステンド株式会社の代表取締役である北野智大氏は、今回の結果について、幹事と参加者の間に意識の差が生じていると言及しました。多くの人に参加してほしい幹事は会費値上げに慎重になりやすいものの、参加者側は物価高を背景にある程度の値上げを受け入れる心づもりができている傾向が見受けられると述べています。

黒い半袖シャツを着て室内で正面を向く男性の上半身写真

また、据え置きのために受け入れられる変更で「なし」が最多となった点について、北野氏は「会費を去年の水準に維持するために何かを我慢するより、会費を上げて従来通りのクオリティを楽しみたい人が一定数いる」と指摘しています。幹事が想定している以上に、忘年会会費の上昇に対する理解が得られる余地があるとの見解を示しました。

Mr.ガジェット

幹事が気兼ねする一方で、参加者側はある程度の値上げを織り込んでいるという分析が示されています。

Ms.ガジェット

無理に切り詰めるより、適切な値上げを行って質を保つ選択肢も理解されやすい環境と言えそうですね。

日程調整ツール「調整さん」の機能と利用状況

「調整さん」は、飲み会や同窓会、歓送迎会などの主催時に生じる日程調整や出欠管理をログインなしで行えるWebサービスです。2024年8月時点で月間ユーザー数は800万人を超えています。2023年10月にはアプリ版が提供されたほか、2024年3月からは法人向けサービス「調整さんビジネス」も展開されています。

スマートフォンの日程調整画面を指で操作している手元の写真
Ms.ガジェット

出欠や日程調整の手間を省けるツールとして、忘年会の幹事準備でも活用される機会が多そうです。

  • 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。
忘年会への参加意向を緑色の割合で示した円グラフ

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