キヤノンプロダクションプリンティングシステムズは、データプリントサービス業務向けのバーコード・OCR検査に対応した「varioPRINT iX3200/2100用インライン検査装置」を、Customer Experience Center Tokyo(以下CEC Tokyo)に常設展示すると発表しました。
インライン検査装置の導入背景と主な特徴
本装置は、枚葉インクジェット印刷機「varioPRINT iX3200/2100」にインライン接続することで、印刷物の検品工程を自動化し、人手作業の削減と生産性向上に貢献するオプションです。

データプリントサービス業務では、誤発送や個人情報漏えいリスクを低減するため、バーコードやOCRなどの可変データを正確に印刷し、後工程や出荷前にデータの整合性や読み取り可否の状態を確認することが求められています。印刷機と接続することで、バーコードやOCRの可読検査や読み取った値のデータ照合が自動で実施できる仕組みとなっています。
Customer Experience Center Tokyoでの検証環境
CEC Tokyoは、キヤノングループの幅広い商業印刷機のラインナップを体験できる施設です。ショールームとしての機能に加え、デモンストレーションやサンプル出力の検証、オペレータートレーニング、導入事例の紹介などの機能を集約しています。

CEC Tokyoの展示機は見学だけでなく、お客さまのデータや用紙を使用した検証を受け付けており、実際の運用を想定した環境で適用性を確認できるとしています。
枚葉インクジェット印刷機「varioPRINT iX3200/2100」の概要
「varioPRINT iX3200/2100」は、キヤノン独自の水性顔料インクと高精度インクジェット技術を採用したA3ノビサイズ対応の枚葉インクジェット印刷機です。オフセット印刷にせまる高画質と安定した出力品質を実現しています。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 対応機種 | varioPRINT iX3200 / iX2100 |
| 主な機能 | バーコード・OCRの可読検査、データ照合 |
| 設置場所 | Customer Experience Center Tokyo |
多品種小ロット化が進む商業印刷において、生産性と収益性の両立に貢献するほか、安定した出力品質とオペレーションの平準化により、オペレーターの熟練度に左右されにくい生産を可能にしています。
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