株式会社バッファローは、同社の法人向けNAS「TeraStationシリーズ」において、株式会社キーエンスが提供する画像処理システムおよび画像センサとの動作確認を実施したことを公表しました。
本検証により、各種センサやシステムが撮影した検査画像データをTeraStationへ集約・保存し、安定したバックアップ環境や一元管理体制の構築、ならびにランサムウェアなどの脅威に備えるデータ管理環境を提供できるとしています。

検証の背景と目的
製造現場の製造ラインでは、品質管理やトレーサビリティ向上の観点から、全数検査や外観検査の用途でキーエンス製の画像処理システムが広く活用されています。こうした検査工程で取得される高精細な画像データは容量が膨大になる傾向があり、信頼性を備えたストレージへの安定保存と管理が求められていました。
バッファローは、現場でのデータ保存やセキュリティ強化に対する需要を踏まえ、TeraStationシリーズとの相互接続や保存動作の確認を進めたと説明しています。
Ms.ガジェット工場の外観検査工程では高精細カメラによる画像保存が日常化しており、ストレージ側でのランサムウェア対策やデータ保全性が重視されています。
動作確認済みの対象機器
今回の検証で対象となった両社の商品は以下の通りです。バッファローのTeraStationからはラックマウント型やデスクトップ型を含む計11シリーズ、キーエンスからは画像処理システムや画像センサの計5シリーズが挙げられています。
Ms.ガジェット発表された組み合わせは多岐にわたり、既存ラインへの追加導入や新規設備設計の選定基準として確認できます。
バッファロー製 法人向けNAS「TeraStation」対象シリーズ
- TS51220RHシリーズ
- TS51220RHV2シリーズ
- TS5820DNシリーズ
- TS5620DNシリーズ
- TS5420DNシリーズ
- TS5420RNシリーズ
- TS5220DNシリーズ
- TS5220DFシリーズ
- TS3430DNシリーズ
- TS3430RNシリーズ
- TS3230DNシリーズ
Ms.ガジェット上位のTS5000系からTS3000系まで、ラックマウント型とデスクトップ型の双方が網羅されています。
キーエンス製 画像処理システム・画像センサ対象シリーズ
- AI×ビジョンストレージ搭載 画像処理システム VS-Gシリーズ
- AI×光学ズーム搭載ビジョンシステム VSシリーズ
- 画像処理システム XG-Xシリーズ
- 画像処理システム CV-Xシリーズ
- AI搭載 画像センサ IV4シリーズ
Ms.ガジェットハイエンドな画像処理システムだけでなく、現場で導入の多いセンサ型IV4シリーズまでカバーされている点が特徴です。
関連リンクと提供地域情報
本リリースに記載された製品やシステムの情報は日本国内市場向けのものであり、他地域での価格や提供状況は異なる場合があると案内されています。各機器の仕様や製品一覧については各社公式サイトから確認が可能です。
Ms.ガジェット海外展開ラインで導入を検討する際は、日本国内向け仕様と海外拠点の供給体制の違いに留意する必要があります。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。
