ボールドライト株式会社は、提供する3Dデジタルツイン・プラットフォーム「メタマップ(Metamaps)」が、立教大学池袋キャンパスで2026年11月2日から11月4日まで開催される「第42回 St. Paul's Festival」に導入されたと発表しました。キャンパスの建物や施設を3Dで再現し、企画場所や開催時間、混雑情報および待ち時間をひとつのマップに集約してブラウザ上で提供します。
立教大学学園祭における導入概要と利用方法
本導入は、立教大学池袋キャンパスで開催される学園祭「第42回 St. Paul's Festival」を対象としています。前年度実績として主催者から提供された来場規模は5万人超で、学園祭への来場者および学園祭運営スタッフ双方が利用対象です。公開期間は2026年11月2日から11月4日までとなっています。

利用にあたって専用アプリのダウンロードは不要です。スマートフォンやPCのブラウザからアクセスでき、学園祭公式Webサイト経由でも利用できます。
Mr.ガジェット専用アプリをインストールせず、スマートフォンやPCのWebブラウザから直接アクセスできる仕組みです。
Ms.ガジェットアプリを入れずにその場で開ける仕様なら、当日初めて訪れる人でも使いやすそうですね。
提供機能:3D立体案内・混雑状況・タイムテーブル連動
今回提供された主な機能は、3Dマップ、企画の詳細表示、混雑・待ち時間の可視化、イベントタイムテーブルです。現実のキャンパス空間をブラウザ上の3Dマップで再現し、建物の形状や周辺との位置関係を立体的に把握できます。各教室や広場で実施される企画内容が地図上の位置と結び付けて表示され、利用者の現在地表示にも対応します。

各エリアの混雑状況や特定企画の待ち時間については、専用Webアプリ「プラチナ・コネクト」を利用して連携し、マップ上に反映します。来場者は目的地と混雑状況をスマートフォン上で確認した上で行き先を選択できます。
さらに、ステージイベントなどの開催時間と内容をタイムテーブル形式で発信します。プログラムや会場が変更された場合も、管理画面から情報を更新してマップに反映可能です。
Mr.ガジェット混雑情報と待ち時間の連携には、専用Webアプリのプラチナ・コネクトが使われています。
Ms.ガジェット混雑や待ち時間を行く前に確認できれば、当日の移動ルートを決めやすそうです。
管理画面での一元管理とデータ活用
運用面では、地図データ、3D表示、スポット情報、混雑情報をひとつの管理画面で一元管理します。閲覧されたスポットや検索キーワードなどの利用データも確認でき、案内内容の見直しや次回のイベント企画の検討に活用できます。

第42回立教大学学園祭の担当責任者からは、待ち時間や休憩スペースの混雑状況をリアルタイムで確認できる点、企画のカテゴリー別確認や検索機能、インフォメーションやゴミステーションの位置表示により来場者が必要な情報を探せる点についてコメントが寄せられています。
プラットフォーム「メタマップ」の概要と背景
「メタマップ」は、AIナビゲーションの構築や運用に対応するデジタルツイン・プラットフォームです。デジタルツインの3Dマップ、AIエージェント、ルート案内、現在地表示に加え、混雑情報連携やAIスタンプラリーなどの回遊施策を提供します。
これまで商業施設、スタジアム、テーマパークなどで導入されてきましたが、今回大学イベントにも採用されました。発表資料では、海外のミネソタ大学ダルース校(受験生向け3Dキャンパスマップ)やペンシルベニア州立大学ベーレンド校(留学生向けバーチャルツアー・VR)のように、来訪前にキャンパスを知る手段として3DマップやVRツアーを活用する事例が紹介されており、オンライン紹介と現地案内の両面をひとつの3Dマップで支える仕組みとしています。
Ms.ガジェット現地案内だけでなく、来訪前のキャンパス確認用としても活用が広がるのか注目したいです。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

ゴミステーションや案内所の場所までマップで探せるのは、広い会場内を回る際に助かります。