ATENジャパン株式会社は、2026年11月18日(水)から20日(金)まで幕張メッセで開催されるメディア総合イベント「Inter BEE 2026」への出展を発表しました。「監視システムの運用を支えるATENの統合ソリューション」をテーマに、中央監視室をイメージした実機デモや、初公開となるビデオウォールプロセッサー「VW0804」、IP-KVM「RCMシリーズ」など多数の運用支援製品を展示します。

Inter BEE 2026 出展概要
今回の展示は幕張メッセの展示ホール5、ブースNo.5405で実施されます。中央監視室をイメージした実機デモを中心に、PCやサーバーをネットワーク経由で遠隔操作するIP-KVMや、クラウド翻訳対応の音声字幕表示システムなど、放送・映像制作およびシステム監視・運用に関わる幅広い製品群が出展対象となります。
- 会期:2026年11月18日(水)〜20日(金)
- 会場:幕張メッセ
- 出展場所:展示ホール5 / ブースNo.5405
- 参加費用:事前来場登録により無料
- 展示テーマ:監視システムの運用を支えるATENの統合ソリューション
Mr.ガジェットInter BEE 2026は幕張メッセで開催されるメディア総合イベントで、事前来場登録を行うことで無料で入場できます。
Ms.ガジェットホール5のブースNo.5405ですね。中央監視室をテーマにした実機展示が予定されている点に注目しています。
中央監視室をイメージしたメイン実機デモの構成
メイン展示では、新登場のビデオウォールプロセッサー「VW0804」、コンソールステーション「KA8585」、IP-KVMレシーバー「KE8980MR」を組み合わせた実機構成が公開されます。複数の遠隔システムを集約し、限られたオペレーション環境から効率的に監視・操作する統合環境を提示するとしています。
Mr.ガジェット初公開のVW0804にKA8585とKE8980MRを連動させ、複数系統の映像レイアウトと操作端末を集約する構成です。
Ms.ガジェット単体の機能だけでなく、監視室全体を想定した実機デモとして同時に見られる構成は分かりやすそうですね。
1Uビデオウォールプロセッサー「VW0804」
「VW0804」は、ATENのビデオウォールプロセッサーラインアップにおける1Uモデルで、今回の展示が初公開となります。省スペース設計を採用しており、中央監視室に求められる柔軟な映像レイアウトの構築に対応します。
4画面集約IP-KVMレシーバー「KE8980MR」
「KE8980MR」は、IP-KVMに加えてRDP、VNC、仮想環境などを最大4画面に集約可能なIP-KVMレシーバーです。異なるシステムを同時に同一の端末環境へ並べ、監視および遠隔操作を行う用途に対応しています。
Mr.ガジェットIP-KVMに加え、RDPやVNC、仮想環境といったプロトコルの異なる画面を最大4画面まで同時にまとめられます。
Ms.ガジェット物理端末と仮想環境の操作を1箇所に集約できるのは、管理画面の切り替えが多い現場で助かりそうですね。
マルチオペレーション対応コンソールステーション「KA8585」
「KA8585」は、IP-KVM端末のマルチオペレーションに対応するコンソールステーションです。4画面のマルチディスプレイ出力を活用することで、最大256台のリアルタイム監視を実現する仕様を備えています。
Ms.ガジェット最大256台のリアルタイム監視に対応しているとのことで、大規模なシステム構成での集約力に驚きました。
次世代IP-KVM「RCMシリーズ」の自動化・検知機能
「RCMシリーズ」は、従来のIP-KVMスイッチに「監視」「検知」「自動操作」の3つの機能を付与した次世代ソリューションです。Inter BEE Awardノミネート製品に挙げられています。パネルアレイ表示による一元監視のほか、OCR、画像、音声をトリガーにしたアラート通知や自動実行操作に対応し、日常の監視業務の自動化を提案します。
Mr.ガジェット画面の目視監視だけでなく、OCRや画像・音声を検知条件にしてアラート通知や自動操作まで実行できる仕組みです。
Ms.ガジェット異常を人が見張り続ける負担を減らせる自動化機能として、Inter BEE Awardにノミネートされた理由が分かります。
クラウド翻訳対応音声字幕表示システム「IS4912」
「IS4912」は新製品として出展されるクラウド翻訳対応の音声字幕表示システムで、Inter BEE Awardにノミネートされています。Web会議や動画などの音声をリアルタイムで文字起こしし、HDMI出力映像とあわせて原文および翻訳字幕を最大4言語まで同時表示する機能を備えています。
Mr.ガジェットWeb会議などの音声から文字起こしを行い、HDMI映像上に原文と翻訳字幕を最大4言語までリアルタイムに並べられます。
Ms.ガジェット映像出力に直接4言語の字幕を重ねられるので、多言語が混ざる現場の情報共有で重宝しそうですね。
DNV認証取得の高耐久IP-KVM「KE6948A」
「KE6948A」は船級協会DNVの認証を取得した高耐久設計のIP-KVMで、2026年度グッドデザイン賞を受賞した新製品です。湿気、粉塵、塩害に対する堅牢性を備えるとともに、フェイルオーバー機能やデュアルIPによる冗長ネットワーク構成に対応しており、船舶環境などの過酷な条件下での運用を想定しています。
Ms.ガジェット船級協会DNVの認証や二重化ネットワークへの対応など、過酷な環境を前提にした堅牢な仕様が頼もしいです。
ワイヤレスプレゼンテーションスイッチ「VP2021KIT」
新製品「VP2021KIT」は、ノートPCやモバイル端末のコンテンツをワイヤレスで共有できるプレゼンテーションスイッチです。PCにドライバー不要の専用ドングル「VP201」(新製品)を接続して利用できます。最大4系統のソース共有やUSBタッチバックなど、会議進行を支援する機能を搭載しています。
Mr.ガジェットPCにドングルのVP201を挿すだけでドライバー不要で画面投影でき、最大4系統の共有やタッチバック操作が可能です。
Ms.ガジェット専用ソフトの事前インストールが要らないため、持ち込みPCでも迷わずワイヤレス投影を開始できますね。
映像伝送・電源管理・その他展示ソリューション「VE8662」「PE41xxAJシリーズ」「essentials」
会場ではこのほか、4K60p映像の圧縮・延長とKVM操作を支援するビデオエクステンダー「VE8662」、遠隔からの電源操作や復旧を支援する電源リブーター「PE41xxAJシリーズ」、ネットワーク経由の遠隔操作に対応するIP-KVM「CNシリーズ」「KGシリーズ」も紹介されます。また、コンシューマー向けブランド「essentials」などの製品ラインアップもブース内に並びます。
Ms.ガジェット4K60p対応の映像延長や遠隔電源リブーターなど、現場のトラブル対応を遠隔から支える機器が揃っていますね。
製品担当者によるショートセミナー
ブース内では各回約15分のショートセミナーが実施されます。製品担当者が各機器の特徴や具体的な導入メリット、活用方法を解説します。
- RCMシリーズ:閉域網に残る周辺端末をマスター集約&電源再投入も自動化 買切り型リモートアクセス機器RCMシリーズ
- KE8980MR:多忙につき4画面対応コンソールステーションで “IP-KVM” “RDP” “VNC” “仮想環境” 全画面同時監視操作してます!
- KA8585:遠隔操作?集中監視?コレにお任せ! IP-KVMはこの1台にまとめてマルチオペレーションKA8585!
- VWシリーズ:必要な数を、必要なだけ。レイアウトの制約を突破し、理想のビデオウォール構成へ ATENビデオウォールプロセッサーVWのご紹介
- VE8662:4K60p再生 ネットワークカメラ受信 KVM操作もできちゃう 映像をきれいに圧縮・延長できるATENビデオエクステンダーVE8662
- PE41xxAJシリーズ:機器がフリーズするたびに現場へ? 遠隔電源操作・監視・復旧を実現するATENリブーター
- essentials:ATENからまさかのあのガジェットが新発売!? 新ブランドessentialsを徹底解剖!
Ms.ガジェット各回15分とコンパクトにまとまっているので、気になる製品の解説に合わせてブースを回りやすそうです。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

ラック内で1Uサイズに収まる省スペース設計なので、機器が多い監視室での配置のしやすさが気になります。