APRESIA Systems株式会社は、自社開発のネットワーク管理ソフトウェア「AN-ManagerStation」のオプション機能として、sFlowによるトラフィック可視化に対応した「sFlowコレクターオプション」を2026年10月8日より販売開始いたします。
目次
開発の背景と導入の目的
近年、クラウドサービスやSaaSの利用拡大、Web会議・オンラインコミュニケーションの普及などにより、社内ネットワークを流れるトラフィック量は増加傾向にあります。それに伴い、トラフィックの急増や不審な通信、帯域のひっ迫などの異常を早期に検知し、迅速に原因を究明することが、ネットワーク運用管理者にとって重要な課題となっています。

従来のSNMPによる監視では、ポートごとのトラフィック総量の異常を検知することは可能ですが、「どの端末(IP/MACアドレス)が」「どの通信ポート(アプリケーション)を利用して」通信を行っていたかという詳細なパケットレベルの把握は困難でした。こうした課題を解決するため、同社製品であるApresiaNPシリーズと連携し、詳細な通信フローを可視化する同製品の開発に至ったとしています。
「sFlowコレクターオプション」の主な特長

- トラフィックの詳細(IP/MAC/ポート)を可視化:sFlowデータ収集専用サーバーを介してApresiaNPシリーズが出力するsFlowデータを収集・集計し、送信元・宛先IPアドレス、MACアドレス、通信ポートごとにトラフィックの割合や推移をグラフィカルに表示します。
- 異常通信の原因調査・初動対応を迅速化:「いつ・誰が・どこ宛に・どのような通信を行っていたか」を速やかに特定できるため、セキュリティインシデント発生時の原因調査や帯域圧迫時の対策を迅速に行うことが可能です。
- 「AN-ManagerStation」へのシームレスな統合:統合ネットワーク管理ソフトウェア上でトラフィック情報を一括管理できるため、従来のトポロジー管理や機器監視とあわせた効率的な運用を実現します。
製品概要と価格

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | sFlowコレクターオプション |
| 提供開始日 | 2026年10月8日 |
| 希望小売価格(税別) | 200,000円 |
| 提供形態 | AN-ManagerStationオプションライセンス |
| 動作条件 | AN-ManagerStationが別途必要、sFlowデータ収集専用サーバーが別途必要(Ubuntu 22.04/24.04) |
| 対応製品 | ApresiaNPシリーズ(マルチベンダー対応については今後拡張予定) |


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