エーワンデータ株式会社(本社:埼玉県飯能市、代表取締役社長:本田 正)は、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)が主催する「第23回 MCPC award 2026」のサービス&ソリューション部門において、「セキュリティ委員会特別賞」を受賞したことを2026年11月4日に発表しました。
受賞したのは、同社が日本国内総代理店として展開するフォレンジックツール「MOBILedit」を用いた「スマートフォン フォレンジック サービス(電子鑑識)」です。
受賞の概要
今回の受賞に関する概要は以下の通りです。

- 賞の名称:MCPC award 2026 セキュリティ委員会特別賞
- 部門:サービス&ソリューション部門
- 受賞システム:スマートフォン フォレンジック サービス(電子鑑識)
- システム名称:「MOBILedit」(フォレンジックツール)
- 発表日:2026年11月4日
Mr.ガジェットモバイル機器関連のアワードで、フォレンジック技術を用いた電子鑑識サービスがセキュリティ分野の特別賞に選ばれています。
Ms.ガジェットスマートフォン自体の普及に伴って、端末データの適切な調査や鑑識技術が注目されている点が興味深いですね。
フォレンジックツール「MOBILedit」の特徴
「MOBILedit」は、チェコのCOMPELSON社が開発したフォレンジックツールのシリーズです。中核製品である「MOBILedit Forensic」は、スマートフォンのデータ取得から解析、レポート作成までを単一の環境で実施できる仕組みを備えています。
削除されたデータの復元解析や、SNS・メッセージアプリの解析に対応するほか、クラウド上に保存されたデータやスマートウォッチなどのウェアラブル端末の解析も行えます。
「Camera Ballistics」機能による撮影端末の特定支援
ツール内の「Camera Ballistics」機能は、カメラのイメージセンサーに残る端末固有のノイズを解析し、写真が特定のスマートフォンで撮影された可能性を科学的に評価します。
写真のEXIFなどのメタデータが消失していたり書き換えられていたりする場合でも解析に利用できるため、SNS上での誹謗中傷に関する調査などに役立つとしています。
Mr.ガジェットEXIF情報が消えていても、イメージセンサー固有のノイズから撮影端末との関連性を評価する仕組みが取り入れられています。
Ms.ガジェットメタデータが加工されやすいSNSの投稿画像でも、センサー特性を手がかりに調査を進められるアプローチは興味深いです。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

端末本体だけでなく、クラウドやスマートウォッチなどのウェアラブル機器まで幅広く解析対象に含められる設計に注目しています。