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Rokid Glasses日本7/10発売|Makuake6.3億円達成AIグラス発表会レポート

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本記事は、2026年7月8日に開催されたメディア発表会にご招待いただき、参加させていただいた取材に基づいてお届けします。

2026年7月10日、AIスマートグラス「Rokid Glasses(Rokid スマートAIグラス)」がついに日本で正式発売されます。Makuake(マクアケ)で歴代最高となる支援総額6億3,673万円を集め、7,431名のサポーターに支えられて話題を集めた注目製品が、いよいよ全国75店舗の家電量販店とAmazon・楽天市場など主要オンラインストアに並びます。

発売を目前に控えた2026年7月8日、Rokid社は都内で「FUTURE IN SIGHT — 視界から、未来へ」と題したメディア向け発表会を開催しました。今回、ミスターガジェット編集部もご招待いただき、副総裁による基調講演から、GPT-5&Gemini搭載のAIスマートグラス専用OS「YodaOS/AIOS」の技術発表、そして販売パートナーであるフューチャーモデル株式会社が語る日本展開戦略まで、その全貌を現地で取材してきました。

本記事では、発表会で明らかになったRokid Glassesの全機能とスペック、日本での販売展開、そして展示ブースでのハンズオン体験まで、余すところなくレポートします。

この記事でわかること!

  • Rokid Glassesの日本発売日(2026年7月10日)と販売チャネル
  • Makuake歴代1位「6億3,673万円」達成の背景とRokid社の世界戦略
  • GPT-5&Gemini搭載のスマートグラス専用OS「YodaOS/AIOS」の全貌
  • 発表会で紹介された機能ラインナップと会場デモの様子
  • 49gに凝縮された公式スペック(Qualcomm AR1/両眼Micro LED 1500nit/12MPカメラ)
  • 展示ブースでのハンズオン体験レポート
この記事を書いた人『Mr.ガジェット』
  • Amebaチョイス・WEBメディアPicky’sの監修実績有
  • 一般社団法人クチコミマーケティング協会個人会員
よろしくお願いします!

イベント基本情報

項目内容
イベント名Rokidメディア発表会 第一部「FUTURE IN SIGHT — 視界から、未来へ」
開催日時2026年7月8日(水)受付13:30/開始14:00〜17:00
会場Q CAFE by Royal Garden Cafe(東京ミッドタウン日比谷 6F)
所在地東京都千代田区有楽町1-1-2
主催Rokid
公式サイトhttps://jp.rokid.com/products/rokid-glasses
目次

Rokid Glassesとは — Makuake歴代1位を達成したAIスマートグラス

Rokid Glasses(正式名: Rokid スマートAIグラス)は、中国のテクノロジー企業Rokid社が開発したAIスマートグラスです。両眼のMicro LEDディスプレイ、1200万画素カメラ、指向性マイクとスピーカーを、わずか49gのメガネ型フレームに凝縮した一台です。

日本市場では、2026年3月にクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で先行販売がスタートし、Makuake歴代1位となる支援総額と支援者数を記録して大きな話題を呼びました。この実績を受けて、7月10日から全国での正式販売がスタートします。

Makuake歴代最高記録 6億3,673万円・支援者7,431名の実績

Rokid スマートAIグラスのMakuakeプロジェクトは、2026年5月30日時点で支援総額6億3,673万円、支援者数7,431名を記録し、Makuake全プロジェクト史上最高の実績を達成しました。この数字は、発表会当日の展示会場に大きなバナーとして掲げられており、Rokid社にとっての日本市場への手応えを象徴するものとなっていました。

Ms.ガジェット

6億3,673万円って、クラウドファンディングとしては相当な金額ですよね?

Mr.ガジェット

Makuakeの歴代1位ですから、日本のクラウドファンディング業界全体を見ても屈指の規模ですね。しかも支援者7,431名の多くが、実機を体験する前からRokidを信じて応援した方々です。

発表会の開会挨拶に登壇した副総裁は、この結果を「日本のユーザーの皆様が、まだ実際にRokidを体験する前から、私たちを信じ、応援してくださったからこそ達成できた記録」と表現し、日本のサポーターへの感謝を繰り返し語りました。

Rokid社について — AI+AR領域のグローバル企業

Rokid社は、AI(人工知能)とAR(拡張現実)に特化したテクノロジー企業です。2014年に中国・杭州で創業され、CEOのMisa Zhu氏のもとで、スマートグラス市場のグローバルリーダーへと成長しました。ブランドスローガンには「AI+AR — Redefining the Future of Human-Computer Interaction(AI+ARで、人とコンピューターの関わり方の未来を再定義する)」を掲げています。

副総裁によると、Rokidは12年間にわたり継続的かつ大規模な技術・研究開発への投資を続けてきた結果、「世界でも数少ないフルスタックの技術力を持つ企業の1つ」となったといいます。ディスプレイ搭載型AIグラスの分野では、副総裁の発表によると成長率611%(YoY)に達し、世界1位の実績を達成しているとのことでした。

さらにRokidは、AIグラス分野において世界最大規模のオープンエコシステムを構築しており、現在3万人を超える開発者と5,000社を超えるパートナー企業が参加しているとのことです。

Ms.ガジェット

3万人の開発者と5,000社のパートナーって、単なるハードウェアメーカーの規模ではないですね。

Mr.ガジェット

スマートグラスを『AIの入口』と位置づけて、その上で動くアプリケーションやサービスをエコシステムとして育てる、というのがRokidの戦略なんですね。

メディア発表会「FUTURE IN SIGHT」開催概要

会場「Q CAFE by Royal Garden Cafe」の案内板とスローガン「FUTURE IN SIGHT — 視界から、未来へ」

日本での正式発売を2日後に控えた2026年7月8日(水)、Rokidはメディア・業界関係者を対象とした「Rokidメディア発表会 第一部 — FUTURE IN SIGHT」を東京都内で開催しました。ご招待者様限定のクローズドな会場で、Rokidの経営陣・開発チーム・販売パートナーが一堂に会し、製品発表・技術発表・日本市場戦略の全貌が語られました。

会場: Q CAFE by Royal Garden Cafe(東京ミッドタウン日比谷6F)

発表会の会場となったのは、東京ミッドタウン日比谷6階にある「Q CAFE by Royal Garden Cafe」です。所在地は東京都千代田区有楽町1-1-2で、日比谷の中心にあるカフェスタイルの空間を貸し切りにして開催されました。

受付は13:30から開始、発表プログラムは14:00にスタートし、17:00までの3時間にわたって進行しました。会場では、開会挨拶・技術発表・パートナー発表・販売展開発表など8つのセッションが順次執り行われました。

Ms.ガジェット

カフェを貸し切りにした発表会って、少し珍しいスタイルですね。

Mr.ガジェット

テック企業のグローバルなプロダクトローンチとしては、ホテルの大宴会場を借りるケースも多いのですが、Q CAFEのような明るく開放的な空間を選ばれたのは、来場したメディア陣とRokidの経営陣・開発陣が距離感なくコミュニケーションを取れるようにという狙いを感じました。

発表プログラムの後には、実機ハンズオン体験・ネットワーキング・個別取材の時間も用意されており、参加メディアはRokid Glassesの実機を実際に装着・撮影しながら、Rokidの担当者に直接質問できる形式でした。

スローガン「FUTURE IN SIGHT — 視界から、未来へ」

今回の発表会に掲げられたスローガンは「FUTURE IN SIGHT — 視界から、未来へ」。会場入口のバナーや会場内の大型スクリーン、そして各セッションの背景ビジュアルに繰り返し登場し、発表会全体を貫くコンセプトとなっていました。

このスローガンには、「Rokid Glassesが視界に情報を映し出すことで、これまでスマートフォンの画面越しにしか触れられなかった未来のAI体験を、目の前の世界に重ねて実現する」という意味が込められています。

Ms.ガジェット

『視界から、未来へ』というフレーズは、AIグラスというカテゴリの本質を上手く表現していますね。

Mr.ガジェット

そうですね。スマートフォンを取り出す前に、視界の中で答えが見える。この体験そのものが、これまでのデジタルデバイスとは違う新しいユーザー体験を象徴しているのだと思います。

発表会タイムライン — 全8セッションの流れ

今回の発表会は、司会によるオープニングから始まり、副総裁・パートナー企業・開発者と、多彩な登壇者が入れ替わりで登場するリレー形式で構成されていました。プログラム全体の流れは以下のとおりです。

#セッション登壇者
1オープニング
2開会挨拶 — Rokidの歩みとビジョン副総裁
3技術発表 — YodaOS/AIOSとGoogle Cloud連携Weiqi Zhao(グローバル・オープンエコシステム統括)
4パートナー発表 — グローバル開発者エコシステムEdwin Li(Rokid グローバル開発者エコシステムパートナー)
5開発事例発表 — Rokid AIグラスで実現するAI体験Louis Lee(Founder, Arvione AI)
6ハッカソン受賞紹介
7日本ツアー発表 — Rokid日本チャレンジ大会Ben Liu(Rokid グローバル広報・ブランド責任者)
8販売展開発表 — フューチャーモデル株式会社曲 亮(フューチャーモデル株式会社 代表取締役社長)
ハンズオン・ネットワーキング・個別取材

発表プログラム全体は14:00から17:00までの約3時間にわたって進行しました。

Ms.ガジェット

3時間で8セッションって、かなり密度が濃いプログラムですね。

Mr.ガジェット

Rokidの歴史・技術・エコシステム・日本展開・販売戦略まで、AIグラスビジネスの全レイヤーを一気通貫で見せる構成でした。特に、開会挨拶からラストの販売展開まで一貫して『日本ユーザーへの感謝』が繰り返し語られたのが印象的でしたね。

各セッションの詳細は、以降のH2でお届けします。

【開会挨拶】Zoro Shao副総裁が語る Rokid 12年の歩みと世界No.1到達

副総裁の開会挨拶とMakuake6億3,673万円達成バナー

発表会の口火を切ったのは、Zoro Shao副総裁による開会挨拶です。約1時間にわたる基調講演は、通訳を交えながらも、副総裁自身の言葉で日本のユーザーへ直接メッセージを届ける熱量のこもったスピーチとなりました。会場のスライドには「Rokid」のブランドロゴとともに、支援総額6億3,673万円の巨大バナーが掲げられ、日本市場での実績が象徴的に示されていました。

12年間の技術投資が生んだ「フルスタックの技術力」

副総裁はまず、RokidがAI・AR領域で12年間にわたり継続的かつ大規模な技術・研究開発への投資を続けてきたことを紹介しました。ハードウェア、光学系、AIモデル、OS、開発者エコシステムのすべてを自社で開発できる体制を、副総裁は「フルスタックの技術力」と表現しています。

副総裁によると、「Rokidは世界でも数少ない、フルスタックの技術力を持つ企業の1つ」とのことでした。特に、AIグラスに必要な光学モジュール、ディスプレイエンジン、SoC統合、音声認識、そしてAIエージェントの各レイヤーを、外部依存に頼らずに垂直統合できる点が、他社との差別化ポイントとして強調されました。

Ms.ガジェット

スマートグラスって、光学系だけでも相当な技術が必要そうですよね。

Mr.ガジェット

Rokid Glassesが採用している両眼Micro LEDと回折光導波路技術は、レンズの中に映像を映し出すための最先端技術です。この光学系だけでも、開発できる会社は世界に数えるほどしかありません。

ディスプレイ搭載型AIグラス分野で世界1位・成長率611%(YoY)

続いて副総裁が示したのが、直近1年間の市場実績です。ディスプレイ搭載型AIグラス分野において、Rokidは世界1位の実績を達成したと副総裁は発表しました。

成長率については「611%(YoY)」の数字が示され、副総裁はこれを「第三者機関による統計データに基づく実績」と説明しました。この第三者機関は、中国のリサーチ会社「尚普咨询集団(SHANGPU GROUP)」で、発表会スライドには2025年12月付の「市場地位に関する声明書(Statement of Market Position)」の実物が示されていました。声明書には、統計期間2024年11月1日〜2025年10月21日における「ディスプレイ搭載型AIメガネ 世界販売台数No.1」の認定と、光導波路ベースARグラスセグメントでのシェア38%が明記されています。副総裁はこれを「第三者機関による統計データ」としたうえで、現場で感じている実感としては、これ以上に大きな成長を遂げているとの手応えを示しました。

世界最大級のオープンエコシステム(開発者3万人・パートナー5,000社)

Rokidが単なるハードウェアメーカーではなく、AIグラスのエコシステム企業として位置づけている点も、副総裁のスピーチの重要なポイントでした。

副総裁によると、Rokidは現在、AIグラス分野において世界最大規模のオープンエコシステムを構築しており、3万人を超える開発者と5,000社を超えるパートナー企業が参加しているとのことです。

Ms.ガジェット

3万人と5,000社って、AppleのApp Storeエコシステムほどではないにしても、単一デバイスカテゴリとしてはかなりの規模ですね。

Mr.ガジェット

スマートグラスというまだ市場が立ち上がったばかりのカテゴリで、これだけの開発者・パートナーを集めているのは、AIグラスの未来を占ううえでも注目すべき数字だと思います。

副総裁は「私の同僚や開発者、パートナーからも、非常に興味深い発表がありますので、ぜひ楽しみにしていてください」と述べ、この後のセッションで開発者・パートナー各社からのプレゼンテーションが続くことを予告しました。

マクロン仏大統領・メルツ独首相・レバノン首相からの評価

発表会スライドで紹介されたRokid Glasses装着中のドイツ・メルツ首相「Probiert es doch einfach mal aus!(試してみたらいいよ!)」
発表会スライドで紹介された装着シーン(左:ドイツ・メルツ首相)
発表会スライドで紹介されたRokid Glasses装着中のフランス・マクロン大統領「C'est extraordinaire(素晴らしい!)」翻訳UI「Je parle chinois maintenant」表示
発表会スライドで紹介された装着シーン(中央:フランス・マクロン大統領・翻訳UI表示)

副総裁のスピーチで特に会場が沸いたのが、Rokidが世界各国の首脳から高く評価されているエピソードでした。

副総裁によると、Rokidの製品を体験した各国リーダーとして、以下の3名が紹介されました。

  • ドイツのフリードリヒ・メルツ首相:2026年2月に杭州を訪問された際、ご自身でRokidの製品を体験し、機能を高く評価。周囲の関係者にも体験を勧めたとのこと
  • フランスのエマニュエル・マクロン大統領:パリで開催されたテクノロジーイベントで、Rokid Glassesを長時間実際に体験し、興味深そうに多くの質問を投げかけ、その優れた性能を高く評価
  • レバノンの首相:マクロン大統領の隣にいたレバノン首相も、Rokid Glassesを推薦
Ms.ガジェット

国のトップの方々が実際に触って評価する製品って、なかなかないですよね。

Mr.ガジェット

副総裁はこの話を『大変光栄に思っている』としながらも、『しかし、私たちが最も感動し、心から感謝をお伝えしたいのは、日本のユーザーの皆様です』と続けたのが印象的でした。首脳の評価よりも、日本のサポーターへの感謝を強調していたんです。

日本ユーザー7,431名への感謝と、今後1年で10億円の日本投資

副総裁のスピーチの中心テーマは、終始一貫して日本のサポーターへの感謝でした。

「本日、私たちがこうして一堂に会することができた根本的な理由は、7,431名の日本のユーザーの皆様が、まだ実際にRokidを体験する前から、私たちを信じ、応援してくださったからです」——このメッセージは、スピーチの中で何度も繰り返し語られました。

そのおかげで、RokidはMakuake(マクアケ)の13年の歴史において、過去最高記録を達成することができたと副総裁は謝意を伝えました。

会場では、6億3千万円の支援達成を記念する「Special Gift」も披露されました。日本の支援者一人ひとりへの感謝の気持ちを込めて、名前を刻印した記念コイン・上品な財布・レジメの3点セットが用意されており、これらは会場に集まった投票で人気アイテムを選定したもの、と副総裁は説明しました。

そして、感謝を具体的な行動で示すべく、副総裁は日本市場への投資強化を明言しました。

「今後1年以内に、日本において少なくとも10億円を投資し、マーケティング、研究開発、そして開発者エコシステムを支援していく予定です

Ms.ガジェット

1年で10億円の日本投資って、かなりの本気度ですね。

Mr.ガジェット

しかも研究開発を含めて、と明言されたのが大きいですね。単なる販促予算ではなく、日本市場向けの機能開発や日本人開発者エコシステムへの投資も含めていくということですから、長期的なコミットメントが感じられました。

世界初「耳の不自由な方が電話を受けられる」機能への想い

副総裁のスピーチの最後を締めくくったのは、Rokid Glassesが実現した「世界初」の機能でした。

副総裁は「これは、私たち自身も非常に誇りに思っている取り組みです」と前置きし、以下のように述べました。

「Rokidは、世界で初めて、耳の不自由な方が電話を受け、自然にコミュニケーションを取ることを可能にしました

この機能は、Rokid GlassesがAIとディスプレイで通話相手の音声をリアルタイムで字幕化することで、これまで電話でのコミュニケーションが困難だった聴覚障がい者の方々が、健聴者と同じように電話を受けられるようにするものです。会場ではこの機能を紹介する動画が上映され、実際のユーザー体験が映し出されました。

Ms.ガジェット

テクノロジーで社会的な課題を解決する、というメッセージがしっかり込められていますね。

Mr.ガジェット

Rokid GlassesはAIとハードウェアの融合だけではなく、『これまで届かなかった体験を届ける』というブランドの根幹が、この機能で象徴されていました。会場も静かに耳を傾けていたのが印象的でしたね。

【技術発表】YodaOS/AIOS — スマートグラスのために生まれた世界初のOS

スマートグラス専用OS「AIOS」のスライド発表と副総裁

副総裁の開会挨拶に続いて登壇したのは、Rokidの技術発表担当者です。ここでは、Rokid Glassesの根幹を成すソフトウェアレイヤーとして、スマートグラス専用OSの発表が行われました。会場スライドでは「AIOS」の名称で示され、Rokid Glassesが単なるハードウェアではなくOSレベルから設計された次世代デバイスであることが強調されました。文字起こしでは同OSの技術名称として「YodaOS」との呼称も紹介されており、本記事では両表記を併記します。

YodaOSとは: 既存OSの流用ではなくスマートグラス専用に再設計

登壇者はまず、YodaOS/AIOSが「スマートグラスのために特別に設計された世界初のOSである」と紹介しました。

登壇者によると、YodaOS/AIOSは既存のスマートフォン向けOSを単に眼鏡に流用したものではなく、AIグラス特有の要件——常時装着・低消費電力・視界オーバーレイ表示・音声主体の操作・コンテキストアウェアな情報提示——のために一から再開発されたOSとのことです。

Ms.ガジェット

Androidをそのまま眼鏡に載せるやり方とは違うんですね。

Mr.ガジェット

そこがYodaOS/AIOSの本質ですね。スマートフォンOSは『アプリを起動する』という前提で設計されていますが、AIグラスは『ユーザーが必要としているものを、必要なタイミングで、視界の中に自然に提示する』というまったく異なる体験を実現する必要があります。そのためにはOSレベルからの再設計が不可欠だったということです。

AIOSが描く「AIはアプリの先にある」というビジョン

会場のスライドで最も印象的だったのが、AIOSのコンセプトメッセージとして掲げられた次のコピーです。

「AIは『アプリの先』にある、デバイスネイティブなサービスへ」

このメッセージが意味するのは、これまでのスマートフォン時代のように「AIアプリをインストールして使う」のではなく、AIそのものがデバイスの中核サービスとして常駐し、ユーザーの体験に溶け込むという世界観です。スライドでは、ユーザーを中心にAIが配置され、そこから検索・翻訳・カメラ・ショッピング・カレンダーといった各機能アイコンがシームレスに繋がるダイアグラムが示されていました。

Ms.ガジェット

『アプリを開く』という発想自体から離れる、ということですか。

Mr.ガジェット

そういうことですね。スマートフォンは『アプリの入れ物』ですが、AIグラスは『AIが常時ユーザーを支える存在』です。この違いを実現するために、OSレベルでAIをファーストクラスの機能として設計する必要があった、というのがYodaOS/AIOSの根本思想だと理解しました。

【AIモデル】Rokidが公表するGPT-5&Gemini搭載構成

Rokid Glassesが搭載する最新AIモデル「GPT-5 & Gemini」の公式プレゼン素材

YodaOS/AIOSの技術発表に関連して、Rokidが公表しているRokid Glassesの搭載AIモデルについても触れておきましょう。Rokid社の公式資料およびフューチャーモデル株式会社のプレスリリースでは、Rokid Glassesの搭載AIモデルとして次の構成が明記されています。

OpenAI GPT-5 と Google Gemini のデュアル搭載

Rokid Glassesが搭載する最新AIモデルとして、公式資料には次のメッセージが明記されていました。

「最新AIモデル GPT-5 & Gemini 搭載」

「”見る・話す・聞く”に最適化された最新AIモデル」

これは、OpenAIの最新モデルGPT-5と、GoogleのGeminiという業界を代表する2つのAIモデルを、Rokid Glassesが同時に搭載しているという意味です。

Ms.ガジェット

GPT-5とGeminiが両方入っているって、他のAIグラスと差別化される大きなポイントじゃないですか?

Mr.ガジェット

そうですね。多くのAIデバイスはどちらか一方に絞る選択をする中で、Rokid Glassesは両方を活かす戦略を取っています。しかも『見る・話す・聞く』というスマートグラス特有のユースケースに最適化されているとのことなので、単純なチャットAIとは異なる、マルチモーダルなAI体験が実現されることが期待できます。

このデュアル搭載により、Rokid Glassesはユーザーの視覚・音声・環境情報を統合的に理解しながら、最適なAIモデルを状況に応じて呼び出す設計となっています。

Googleクラウド連携によるエージェントストア構想

技術発表セッションでは、AIモデルの搭載に加えて、Googleクラウドとの連携によるエージェントストア構想も紹介されました。

Rokid Glassesは、Googleクラウドと連携することで、開発者やパートナー企業が独自のAIエージェントをRokid Glasses向けに開発・配布できるプラットフォーム「エージェントストア」を構築していく計画です。ユーザーは、旅行・料理・ビジネス・学習など、自分のライフスタイルに合ったAIエージェントを選択してRokid Glassesにインストールできるようになります。

リアルタイムでペットの鳴き声を翻訳するAI機能デモ

技術発表セッションのクライマックスとして、会場で実演されたのがリアルタイムでペットの鳴き声を翻訳するAI機能のデモでした。

Rokid Glassesのカメラとマイクが犬や猫の鳴き声・仕草・表情を統合的に読み取り、AIが「今、遊びたがっている」「お腹が空いている」「不安を感じている」といった意図を推定し、視界に翻訳結果を表示するというものです。

Ms.ガジェット

ペットの気持ちが分かるAIグラスって、ちょっと未来的で心を掴まれますね。

Mr.ガジェット

会場からも驚きの声が上がっていました。単なる技術デモではなく、AIグラスが日常生活のどんなシーンにも入り込める、というRokidのメッセージが分かりやすく伝わる演出でしたね。

司会は、この技術発表セッションを締めくくるにあたり、「Googleクラウドとの連携や、YodaOSを中心としたグローバル開発者エコシステム、そしてエージェントストアなど、Rokidが描くAI+ARの未来についてご紹介いただきました。また、リアルタイムでペットの鳴き声を翻訳するAI機能など、新しい体験もご紹介いただき、AIの可能性をより身近に感じられるセッションとなりました」と振り返りました。

スペック詳細 — 49gに凝縮された技術仕様

Rokid Glassesの公式スペック仕様表(重量49g・Micro LED・カメラ109°)

本セクションは、Rokid社が公式に公表している製品仕様表からの引用でお届けします。会場でも同スペック表が資料として提示されました。Rokid Glassesの技術仕様は以下のように整理されていました。

項目公式スペック
重量49g
SoCQualcomm AR1
RAM / ROM2GB / 32GB
ディスプレイ両眼 Micro LED
明るさ最大1500ニト
解像度640×480
カメラSony IMX681センサー・約1200万画素(3024×4032)/F2.25/広視野角109°
通信Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.3
バッテリー210mAh
ディスプレイFOV30°

会場のハンズオンエリアで実機に触れさせていただいた際、公式仕様表の「49g」という数字は、装着すると通常のメガネと変わらない自然な感覚でした。両眼Micro LEDによる視界内UIも明るい会場で問題なく視認でき、Rokidが仕様面で妥協していない完成度の高さを実感しました。

Ms.ガジェット

49gってメガネとしては本当に軽い部類ですよね。

Mr.ガジェット

一般的なメガネフレームが20〜30g程度なので、Rokid Glassesは通常のメガネより少し重い程度に収まっています。両眼Micro LEDディスプレイとカメラ、SoC、バッテリー、スピーカーを全部載せてこの重量というのは、特筆すべき軽さです。

【販売展開】販売パートナーと描く日本発売戦略

Rokid Glasses の日本での正式販売は、Rokidの日本市場戦略パートナーであるフューチャーモデル株式会社が担います。まずは主要な購入先をチェックしましょう。

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¥109,890(2026年7月10日時点)

販売パートナーが発表するRokid Glasses発売日「7月10日(金)」大型スライド

発表会の締めくくりを飾ったのが、Rokid Glassesの日本市場での販売展開についてのセッションです。登壇したのは、Rokidの日本販売パートナーであるフューチャーモデル株式会社の代表取締役社長と、でした。

販売パートナーは、スマートフォンアクセサリーや海外AI・IoT製品の販売代理を手がけてきた自社の事業背景を紹介しながら、Rokidと一緒に日本市場を切り開いていくパートナーシップを披露しました。

2026年7月10日(金) 正式発売決定

日本での正式発売日は、2026年7月10日(金)と発表されました。会場の大型スクリーンには「発売日 7.10(金)」の大きな数字が映し出され、発売までのカウントダウンが会場を盛り上げました。

販売パートナーは「あと今日ですね、ちょうどYouTubeのライブも同時に配信していまして、今の時点で約900人ぐらいの方が視聴されています」と、発表会の様子がリアルタイムで一般ユーザーにも届いていることを共有しました。

オンライン販売チャネル

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Rokid Glassesは、以下のオンラインチャネルで販売されます(Rokid公式の購入先一覧より)。

主要ECサイトを網羅しており、普段お使いのモール・ストアで購入できます。

オフライン全国75店舗展開

販売パートナーによると、Rokid Glassesは関東を中心に全国75店舗の家電量販店で順次販売開始されます。主要な取扱店は以下の量販店チェーンです(Rokid公式の購入先一覧より)。

  • ヨドバシカメラ
  • ビックカメラ
  • エディオン
  • その他主要家電量販店

いずれも全国展開の量販店であり、実店舗でRokid Glassesを体験してから購入できる体制が整えられています。

発表会で示された地域別の量販店掲載数は以下のとおりです。

地域店舗数
北海道2
東北2
関東46
中部8
近畿8
中国4
九州5
合計75
Ms.ガジェット

全国75店舗って、AIグラスとしてはかなり広いカバレッジですよね?

Mr.ガジェット

新カテゴリの製品として、これだけの実店舗販売網を初日から確保しているのは非常に強力ですね。しかもヨドバシ・ビックカメラ・エディオン・ヤマダの主要4大量販店が全部揃っていて、都市部の方は徒歩圏で実機を見られる体制です。

【日本ツアー】Rokidジャパンツアー5都市&Rokid日本チャレンジ大会

販売展開のセッションに続き、司会から日本ツアーの発表がありました。Rokidは日本での正式発売にあわせて、Rokidジャパンツアーとして全国5都市でのポップアップイベントを開催予定です。

東京・横浜・名古屋・大阪・福岡5都市ポップアップ

司会によると、Rokidジャパンツアーは以下の5都市を巡回する形で実施されます。

  • 東京
  • 横浜
  • 名古屋
  • 大阪
  • 福岡

各都市では、Rokid Glassesの実機を実際に体験できるポップアップスペースが設置される予定です。オンラインでの購入だけでなく、リアルな体験機会を全国のユーザーに提供する取り組みで、Rokidの日本市場への本気度が伝わる企画です。

Ms.ガジェット

5都市ポップアップって、実機を見てから決めたい人にはありがたい企画ですよね。

Mr.ガジェット

AIグラスは装着感や視野の見え方が個人差の大きいカテゴリなので、実機を試す機会が全国5都市に設けられるのは大きな価値ですね。予約や購入を迷っている方も、近い都市で試せるチャンスが生まれます。

Rokid日本チャレンジ大会

発表会では、日本ツアーとあわせて「Rokid日本チャレンジ大会」と呼ばれる企画も発表されました。これは、ユーザーの視点でRokid Glassesの魅力を発信していただく参加型企画で、ユーザーが撮影した動画や体験レポートを通じて、Rokid Glassesの多様なユースケースをコミュニティで広げていく取り組みです。

ユーザーの自由な視点でRokid Glassesの魅力を発信するというコンセプトから、SNS発信・体験動画・活用アイデア共有など、多様な参加スタイルが想定されます。発表会で示された詳細では、参加特典として先着100名に3千円分のAmazonギフト券、上位入賞者3名にはARグラス「Rokid Max 2」各1台の贈呈が用意されているとのこと。ハッシュタグ「#Rokid日本チャレンジ大会」を付けて、Instagram・X(旧Twitter)・TikTokに投稿する形式で、投稿期間は7月8日〜8月8日を予定しています。実機を手にする機会が広がる今後、こうしたコミュニティ発の情報発信が、AIグラスというカテゴリを日常に定着させる大きな推進力になりそうです。

展示ブース・体験取材 — Hands-onエリアで感じたRokid Glasses

Rokidメディア発表会の展示ブース「米国・中国で販売実績No.1 最先端スマートAIグラス」のPOP

第一部の発表プログラム終了後、会場では実機ハンズオン体験・ネットワーキング・個別取材の時間が設けられました。会場内には複数の体験スペースが用意され、参加メディアはスタッフのサポートを受けながら、Rokid Glassesを実際に装着・撮影・操作できました。

「米国・中国で販売実績No.1」を掲げた展示POP

展示ブースで目を引いたのが、Rokidロゴとともに掲げられた「米国・中国で販売実績No.1 最先端スマートAIグラス」というPOPでした。Rokidが米国と中国の主要市場でトップシェアを獲得しているブランドであることが、来場者にストレートに伝わるメッセージとして掲示されていました。

日本市場のMakuake歴代1位実績と合わせると、Rokidはグローバル3市場で存在感を確立しているブランドだと言えます。

タブレット常設デモと実機ハンズオン

体験スペースには、Rokid Glassesの実機と、機能紹介を映し出すタブレットが常設デモとしてセットされていました。タブレットには、Rokid Glassesを装着した男性のクローズアップ映像が流れており、「Rokid Glassesをかけると、装着された〜」というキャッチとともに実際の体験動画が再生されていました。

透明のアクリルスタンドには実機が固定されており、来場者は自由に手に取って装着できました。また、専用マグネット充電ケーブルの実物も展示され、充電の仕組みを実際に確認することができました。

装着感 — 49gの実感

編集部でも実機を実際に装着させていただきました。カタログスペックでの49gという数値は、装着してみると想像以上に軽く、通常のメガネと変わらない感覚でした。しなやかで頭にフィットする掛け心地は、装着中の違和感を感じにくい設計です。

視界に映し出される緑色のUI表示は、明るい会場内でもクリアに視認でき、両眼Micro LEDと1500ニトの高輝度スペックが誇張ではないことを実感しました。短時間ではありましたが、AIグラスとしての完成度の高さが手に取るように伝わってきました。

Ms.ガジェット

装着感って、AIグラスにとって一番重要な要素の1つですよね。

Mr.ガジェット

そうですね。どれだけ機能が優れていても、装着していて疲れるデバイスは日常使いになりません。Rokid Glassesは装着した瞬間に『これなら1日中掛けていられそう』と思える軽さで、AIグラスとしての完成度を実感できました。実機レビューは別記事で改めてお届けする予定です。

注目製品ピックアップ

本記事でお届けしたRokidメディア発表会「FUTURE IN SIGHT」で発表された主役、Rokid スマートAIグラス(Rokid Glasses)をご紹介します。2026年7月10日(金)より、Rokid公式オンラインストア・Amazon・楽天市場をはじめとする主要オンラインストアと、全国75店舗の家電量販店にて販売開始です。

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所感 — メディア発表会「FUTURE IN SIGHT」を取材して

会場「Q CAFE by Royal Garden Cafe」の案内板とスローガン「FUTURE IN SIGHT — 視界から、未来へ」

Rokidメディア発表会「FUTURE IN SIGHT」を現地で取材し、編集部が感じたのは、Rokidという企業の日本市場への本気度でした。

まず印象的だったのは、副総裁のスピーチ全編を貫いていた「日本のサポーターへの感謝」というメッセージです。世界No.1の実績、マクロン仏大統領やメルツ独首相からの評価といった、企業として誇れる話題が並ぶ中でも、副総裁が最も長い時間を割き、繰り返し語ったのは「7,431名の日本のサポーターが、実機を体験する前から私たちを信じてくれた」という一点でした。そのうえで「今後1年で日本に少なくとも10億円を投資する」と明言し、口先だけではない具体的なコミットメントを示した点は、Rokidの日本市場への向き合い方を象徴していました。

技術面で最も印象に残ったのは、GPT-5とGeminiのデュアル搭載という判断です。多くのAIデバイスがどちらか一方のAIプロバイダーに絞る中、Rokid Glassesは業界を代表する2つのモデルを同時に活かす戦略を取っています。この裏側には、YodaOS/AIOSというスマートグラス専用OSの存在があり、AIモデルとOSの両方を自社で設計・制御できるRokidだからこそ実現できたアーキテクチャだと感じました。

一方で、Rokid Glassesは単なるハイテクガジェットではないというメッセージも会場全体に流れていました。世界初となる「耳の不自由な方が電話を受けられる機能」に代表されるように、Rokidが目指しているのは、テクノロジーで社会的な課題を解決し、これまで届かなかった体験を届けることです。この姿勢は、AIグラスというカテゴリの本質を、単なるユーザーインターフェースの革新にとどまらず、人間の可能性を拡張するプラットフォームとして捉えていることを示していました。

販売面では、販売パートナーという強力な販売パートナーと組み、全国75店舗の家電量販店・主要ECサイト・Rokid公式ストアを網羅する体制を発売初日から確保している点も特筆すべきでしょう。新カテゴリの製品で、これだけの流通網を初日から用意できるブランドは限られています。

編集部でも実機を装着させていただきましたが、49gという軽量スペックは体感でも本当に軽く、テンプルの掛け心地は通常のメガネと変わらない自然さでした。視界に映し出される緑色のUI表示は明るい会場でもクリアに見え、1500ニトのMicro LEDが誇張ではないことを確認できました。

本記事は発表会レポートとしてお届けしましたが、実機のより深いレビュー——長時間の装着感、実際の翻訳精度、AI視覚検索の応答速度、バッテリーの実使用時間などについては、別途、実機を借りて執筆する専用のレビュー記事にてお届けする予定です。

Ms.ガジェット

発表会全体を取材されて、Rokid Glassesの一番の魅力はどこにあると感じましたか?

Mr.ガジェット

AIとハードウェアとエコシステムの3レイヤーを、Rokidという1社が全部設計している一貫性ですね。他社がまだ模索段階のAIグラスというカテゴリで、Rokidは既に完成品を市場に投入している。しかもソフトウェア面ではAIモデルの活用、ハードウェア面ではデザイン面の完成度と、この総合力が、AIグラス市場でのRokidの立ち位置を明確にしていると感じました。

Rokid Glasses の実機に触れて、その完成度を実感された方は、ぜひご自身の目でお確かめください。

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まとめ — Rokid Glassesは”AIを日常に組み込む”最初の実用ハードウェア

2026年7月8日に開催されたRokidメディア発表会「FUTURE IN SIGHT — 視界から、未来へ」を現地取材し、Rokid スマートAIグラス(Rokid Glasses)の全貌をお届けしました。本記事の要点を振り返ります。

  • 正式発売日:2026年7月10日(金)
  • 販売パートナー:販売パートナー
  • 販売チャネル:Rokid公式ストア/Amazon/楽天市場など主要オンラインストア/全国75店舗の家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラ・エディオン等)
  • Makuake実績:支援総額6億3,673万円・支援者7,431名(Makuake歴代1位)
  • 搭載AIモデル:GPT-5&Gemini(デュアル搭載)
  • 専用OS:YodaOS/AIOS(スマートグラス専用に再設計された世界初のOS)
  • 主要機能:会場で紹介された各種AI機能(詳細はRokid公式サイト参照)
  • 本体スペック:49g/Qualcomm AR1/両眼Micro LED 1500ニト/12MPカメラ FOV109°/Wi-Fi 6/Bluetooth 5.3
  • 保証:1年間製品保証

Rokid Glassesは、AIをスマートフォンの中から解き放ち、視界の中で自然に共に生きるパートナーへと変えていく——そんな未来像を、49gの軽量ボディに凝縮したデバイスです。副総裁が語った「今後1年で日本に少なくとも10億円を投資する」という言葉が示すとおり、これはRokidが日本市場に打ち立てる大きな一手であり、AIグラスというカテゴリが日常のガジェットになっていく起点でもあります。

7月10日の発売日以降、全国5都市でのポップアップツアーやRokid日本チャレンジ大会といった参加型企画も予定されています。実機を手に取って体験できる機会が全国に広がるので、気になる方はぜひお近くの家電量販店やポップアップ会場で、Rokid Glassesの世界に触れてみてください。

Ms.ガジェット

AIグラスってまだ日常でよく見かけるガジェットではないですが、Rokid Glassesを機に一気に普及しそうですか?

Mr.ガジェット

全国75店舗の家電量販店で発売初日から実機に触れられて、5都市ツアーで体験の機会が全国に広がる。そのうえGPT-5とGeminiの両方が入っている——これはAIグラスが『ちょっと未来のガジェット』から『今、日常で使える道具』に変わる転換点になり得ると思いますね。この夏、注目のカテゴリだと感じます。

編集部でも、実機を借り受けて改めて長期使用レビューをお届けする予定です。より深いレビューは別記事にてお楽しみください。

ミスターガジェットでは、ほかにもイベント現地レポートやAIガジェットの実機レビューをお届けしています。あわせてご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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