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EarFun Air Sレビュー! | コスパ最強!6000円台以下でマルチポイント接続、ノイキャンを備えた完全ワイヤレスイヤホン

〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
EarFun Air S レビュー!

近年競争の激しい完全ワイヤレスイヤホン。
もちろんハイエンドクラスのイヤホンは進化し続けていますがミドルクラスのイヤホンの成長には目を見張るものがあります。

今回レビューするイヤホンEarFun Air Sは6000円台でノイズキャンセリングはもちろん、マルチポイントにも対応しているすごいコスパのイヤホンです。
コスパの求められるミドルクラスのイヤホンの中でも頭一つ飛び抜けたものがあると使用して強く感じました。

今回はそんなEarFunのコスパ最強イヤホン『EarFun Air S』のどんなところが良いのか、どんなところがいまいちなのか徹底的にレビューしていこうと思います!

この記事を書いた人『Mr.ガジェット』
  • 紅白出場経験のあるミリオンシンガー小野正利氏に師事
  • X(Twitter)のフォロワーは2400人を突破
  • WEBメディアPicky’sの監修実績有り

詳しいプロフィールはこちらから

よろしくお願いします!

本記事を書くにあたってEarFunから商品などをご提供いただいています。(敬称略)
なお、コンテンツ制作ポリシーに則り、公平なレビューを心がけています。

EarFun Air S
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 7000円台と安い、コスパが良い
  • アクティブノイズキャンセリング搭載
  • 外音取り込み対応
  • マルチポイント接続対応
  • aptX対応
  • ワイヤレス充電対応
デメリット
  • タッチセンサーが過敏すぎる
目次

EarFun Air Sの基本情報

スペック

スクロールできます
コーデックSBC / AAC / aptXカラーホワイト/ブラック
Bluetooth5.2防水規格IPX5
重量充電ケース込み:52実際の重量イヤホン本体 (片耳):5.0g (当サイト調べ)
充電ケース込み:53.5 g (当サイト調べ)
最大再生時間通常モード:最大6時間 (イヤホン本体のみ) / 最大30時間 (充電ケース使用時)
・ノイズキャンセリングモード:最大5時間 (イヤホン本体のみ)/ 最大25時間 (充電ケース使用時)
充電時間1時間(イヤホン) / 2時間 (充電ケース※USB-Cケーブル使用時) / 3.5時間 (充電ケース※ワイヤレス充電使用時)
サイズ充電ケース:56mm×65mm×31mm充電端子USB Type-C / ワイヤレス充電
『EarFun Air S』のスペック
EarFun Air Sの本体片耳の実際の重量の測定
『EarFun Air S』の片耳の実際の重量は5.0g
EarFun Air Sのケース込みの実際の重量の測定
『EarFun Air S』のケース込みの実際の重量は53.5g
ノイズキャンセリング
外音取り込み
マルチポイント
自動装着検出
ゲームモード
『EarFun Air S』のスペック

自動装着検出は対応していないので注意が必要です

Mr.ガジェット

個人的には自動装着検出は邪魔だと感じることが多いです、、、
僕は対応して無くて逆にありがたいです(笑)

特徴
  • 7000円台と安い、コスパが良い
  • アクティブノイズキャンセリング搭載
  • 外音取り込み対応
  • この値段でマルチポイント接続対応
  • aptX対応
  • IPX5と高い防水性
  • ワイヤレス充電対応

イヤホンの選び方やIPXとはなにか、Bluetoothのバージョンなどについてをこちらの記事で詳しく解説しています

EarFun Air Sの同梱物

EarFun Air Sの同梱物
『EarFun Air S』の同梱物
  • 本体(イヤーピースM装着済み)
  • 充電ケース(ワイヤレス充電対応)
  • イヤーチップ(XS,S,L)
  • USB-A to USB-Cケーブル
  • クリーニング棒
  • 取扱説明書類

EarFun Air Sの外観

EarFun Air Sの箱表
かなりシンプルな箱
EarFun Air Sの箱横
Bluetooth5.2とaptXに対応していることがアピールされています
EarFun Air Sを開けたとき
箱を開けたらこんな感じ
EarFun Air Sの箱の中身
こんな感じで収納されていました
EarFun Air Sの本体とケース(開封フィルム付き)
最初はフィルムが貼られていました
EarFun Air Sのケース裏面
ケース裏面はいろんな規格の表示がありました
EarFun Air S本体
『EarFun Air S』本体
EarFun Air Sと消しゴムの大きさ比較
『EarFun Air S』と消しゴムの大きさ比較
EarFun Air Sの充電端子
充電端子はもちろんTypeC!
ケースはワイヤレス充電にも対応しています
EarFun Air SとSoundcore Space A40の大きさ比較
『EarFun Air S』と『Soundcore Space A40』の大きさ比較
EarFun Air Sのケースと消しゴムの大きさ比較
『EarFun Air S』のケースと消しゴムの大きさ比較
Ms.ガジェット

若干ピンクベージュに近いホワイトでした。
可愛らしくていいですよね!

実際の使用感

音質…低音強め。ややドンシャリ型。値段を考えるとかなり良い。

見出しにも書きましたが『EarFun Air S』を使ってみてまず思ったのは低音がかなり強いなという点です。
全体的に聴いてみて、音の傾向はやはりドンシャリ型、低音強めで高音は低音と比べるとそこまで強くはないです。
音の解像度は値段にしてはイイ感じで不自然なサウンドでは全くありません。
端的にまとめると決して安っぽい音では無く、低音の迫力が特徴的といった感じです

低音好きな方にはかなりおすすめ出来るイヤホンだと感じます。
逆にポップスが好きな方、特にボーカルにフォーカスして曲を聞く方はこのあと説明しますがアプリでイコライザーを設定することをおすすめします!

aptX対応!

皆さんはAndroidのスマホを使っているなら対応していたいコーデック、aptXをご存知ですか?

Q&A
コーデックとは?

コーデックとはBluetoothで音声データを送るときのデータ圧縮方式のことです。Bluetoothで音声データを送る時にデータを圧縮して通信します。コーデックにはさまざまな方式があり、それぞれ遅延・圧縮効率・音質などが異なります。

コーデック特徴
SBC一番標準のコーデック。基本的に全ての端末が対応している。
音質も遅延も良くも悪くも無く標準的。
AACiPhoneなどApple製品でよく使われている。Androidでも8.0以上なら基本対応している。
SBCより遅延が少なく音質が高い。
aptX主にAndroidで採用されている。SBC、AACより遅延が少なく音質が高い。
aptX LLLLはLow Latencyの略。aptXより更に低遅延となっている。
音質はaptXと同等だが遅延は0.04秒未満と超低遅延を実現している。
aptX HDハイレゾ相当の高音質を再生可能。aptXより若干遅延する。
aptX AdaptiveaptX HDを安定化、低遅延化したコーデック。
固定ビットレートから可変ビットレートに変更したことでより処理が安定し低遅延が実現した。
LDACソニーが開発した超高音質コーデック。今まで紹介したものの中で一番高音質。
Androidでも8.0以上なら基本対応している。
音質優先、接続優先モードなど3種類の音質モードに切り替え可能。
SBCより遅延が大きい。
各コーデックの特徴

コーデックについてやその他ワイヤレスイヤホンに関する説明はこちらの記事でしています

iPhoneはaptXに対応していないので注意が必要です。
最近のAndroidなら大体対応しています。

SBCだけしか対応していないとかなり遅延が大きく動画を見るだけでも遅延を感じる場合があります。
また、aptXは一般的にSBCより高音質だと言われています。
先程もお伝えしましたがAndroidスマホを使っているならこのaptXを対応しているイヤホンが好ましいです!

またiPhoneなら対応していたいAACにも『EarFun Air S』は対応しているので安心です!

Mr.ガジェット

AndroidでもiPhoneでも最低限対応していたいコーデックに『EarFun Air S』は対応してくれてますね!

ノイズキャンセリング…普通に使える。値段相応?

『EarFun Air S』のノイズキャンセリングはこの値段帯の中で飛び抜けて効きが良いというわけではありません普通に使えます。
ノイズキャンセリング特有の違和感も特に無く、電車に乗っていても音楽をかければ周りの音は気になりません。
ただ、風が吹くと風切り音は若干します。

もちろん『AirPods』のようにものすごい無音に出来たりはしないので周りの音を消すというよりは減少させるという言葉が最適でしょう。
期待し過ぎは禁物ですが実用レベルだと言えるでしょう!

外音取り込み…自然。違和感はあまりない。

個人的に外音取り込みのクオリティーはすごいなと思いました。
違和感がとにかく少なく自然な感じです。
この値段帯の多くのイヤホンは外音取り込みのときは風の音がすごく入ってきたり変に誇張されてたりして違和感がありますが『EarFun Air S』はそれがありません!

Mr.ガジェット

僕が使ってきたイヤホンで一番素晴らしい出来でした!!!

僕のイヤホン遍歴はこちらから↓

タッチセンサーがちょっと過敏すぎる?

EarFun Air S本体

このイヤホンの唯一の欠点。それがタッチセンサーです。
僕があまりうどん型?のイヤホンを使ってこなかったのでなれていないというのもあるかもしれませんが誤タップがかなり多いです。
かなり敏感なのでイヤホンを着けるとき、外すときやイヤホンの位置を調節するときに毎回毎回反応してしまいます、、、

アプリでイヤホンをコントロール!

EarFun Air Sのアプリ
EarFun Air Sのアプリ、設定画面

こんな感じでアプリでイヤホンの設定が出来ます。

EarFun Air Sのタッチ操作カスタマイズ画面

タッチ操作のカスタマイズなども可能です。

Ms.ガジェット

細かいところまでカスタマイズできるのは嬉しいポイントです!

EarFun Air Sのアプリのイコライザー

イコライザーは最初からアプリに用意されているものを選ぶことも出来ますし自分でカスタムして作ることも出来ます。

Mr.ガジェット

音質のところでもお伝えしましたが低音が大きいので、それがあまり好みでない方はイコライザーを設定することをおすすめします!

ゲームモード対応!

EarFun Air Sはゲームモード設定可能

遅延を抑えることが出来るゲームモードが設定可能です。

この値段でマルチポイント接続対応!

Q&A
マルチポイントとは?

マルチポイントとは1台の子機に対し、複数の親機を登録する機能のことです。従来は親機を1台しか記憶できず、親機を切り替えるときにはペアリングをやり直す必要がありましたがマルチポイント対応のBluetooth機器ではその必要はありません。また、そのBluetooth機器に複数の親機を同時接続することが出来ます。なお、マルチポイントしておける台数は製品ごとに決まっています。

『EarFun Air S』はマルチポイントに対応しており2台のBluetooth機器に同時接続できます。

Mr.ガジェット

この値段でマルチポイント接続出来るのは良い意味でヤバいです!
安くても1万円ぐらいのイヤホンでしかマルチポイント対応のイヤホンは見たことありません。
それを6000円台で、、、とにかく凄すぎます(笑)

まとめ

EarFun Air Sはこの値段帯ではかなり良い選択肢!

正直この価格でこのクオリティーのイヤホンを作れるのかとレビューしていて強く感心しました。
EarFun Air S』は大きなデメリットが特に無く、必要な機能はすべて入っているので誰にでもオススメ出来るイヤホンです。

EarFun Air S
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 6000円台と安い、コスパが良い
  • アクティブノイズキャンセリング搭載
  • 外音取り込み対応
  • マルチポイント接続対応
  • aptX対応
  • ワイヤレス充電対応
デメリット
  • タッチセンサーが過敏すぎる

こんなひとにおすすめ

  • マルチポイント対応でとにかく安いイヤホンを探している人
  • 1万円以下でとにかくコスパの良いイヤホンを探している人

最後までお読みいただきありがとうございました!

  • 商品の値段、情報などは記事執筆時点での情報です。
  • この情報が誤っていても当サイトでは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
  • 当サイトに記載された商品・サービス名は各社の商標です。
EarFun Air S レビュー!

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