SOUNDPEATS Air5 Pro+は、革新的なxMEMS社製MEMSドライバー「Cowell」と10mmダイナミックドライバーのハイブリッド構成を採用した完全ワイヤレスイヤホンです。Qualcomm QCC3091チップ(Snapdragon Sound対応)を搭載し、LDAC・aptX Lossless・LE Audioと主要ハイレゾコーデックをフル網羅。VGP2025 SUMMER金賞受賞の実力を、実機で徹底検証します。
この記事では、SOUNDPEATS Air5 Pro+の音質・ANC性能・バッテリー持ち・操作性まで、あらゆる角度からレビューしています。購入を検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかること!
- SOUNDPEATS Air5 Pro+の音質と「クリアなのに刺さらない高域」の真偽
- MEMSドライバーとダイナミックドライバーのハイブリッド構成の効果
- 最大55dBのAIアダプティブANCの実力
- バッテリー持ちや操作性などの日常使いの実用性
- メリット・デメリットと「こんな人におすすめ」
SOUNDPEATS Air5 Pro+の総合評価
Ms.ガジェットSOUNDPEATSの新作イヤホンですね。MEMSドライバーって聞きなれないんですが、率直にどうでしたか?
Mr.ガジェットMEMS Cowellドライバーの表現には正直驚きました。従来のドライバーにありがちな金属的な刺さりがなく、それでいて解像度は非常に高い。この価格帯でこの音質体験は、かなりインパクトがありますよ。
SOUNDPEATS Air5 Pro+は、「クリアなのに、刺さらない」をコンセプトに掲げるハイブリッドTWSイヤホンです。xMEMS社製MEMSドライバー「Cowell」が中高域を、10mmダイナミックドライバーが低域をそれぞれ担当し、専用のXAA-2000 Aptos Class-Hアンプが両ドライバーを精密に制御します。
音質面での完成度は非常に高く、特に女性ボーカルやアコースティック楽器の再現性は目を見張るものがあります。ANC性能も最大55dBと強力で、通勤・通学から集中作業まで幅広いシーンで活躍してくれます。
一方で、イヤホン単体のバッテリー持ちが6時間と、ハイエンドTWSとしてはやや控えめです。LDAC+ANCの組み合わせではさらに短くなる点は、購入前に把握しておきたいポイントです。

- xMEMS社製MEMS Cowellドライバーによる高解像度でクリアな中高域
- LDAC・aptX Lossless・LC3のトリプルハイレゾコーデック対応
- 最大55dBのAIアダプティブANCが優秀
- Bluetooth 5.4マルチポイント対応
- 10分充電で2時間再生の急速充電
- イヤホン単体6時間のバッテリーはやや短め
- LDAC+ANC使用時はさらにバッテリー消費が加速
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SOUNDPEATS Air5 Pro+のスペック

Ms.ガジェットまずはスペックから教えてください。どんな構成なんですか?
Mr.ガジェットQualcomm QCC3091チップにxMEMSハイブリッドドライバー、そしてaptX Losslessまで対応という、この価格帯ではかなり攻めたスペック構成になっています。
以下は、SOUNDPEATS Air5 Pro+の主要スペックです。公式情報およびレビューガイドに基づいて整理しています。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ドライバー構成 | xMEMS社製MEMSドライバー「Cowell」+ 10mmダイナミックドライバー(デュアル銅線、PU+PEEK複合振動板) |
| アンプ | XAA-2000 Aptos Class-H |
| チップセット | Qualcomm QCC3091(Snapdragon Sound対応) |
| 対応コーデック | LDAC / aptX Lossless / aptX Adaptive / aptX / LC3 / AAC / SBC |
| 再生周波数帯域 | 20Hz〜40kHz |
| ANC | 最大55dB(AIアダプティブ) |
| 通話ノイズキャンセリング | SOUND+(独自AIアルゴリズム) |
| Bluetooth | 5.4(マルチポイント対応) |
| バッテリー(イヤホン) | 最大6時間(AAC・通常モード・音量40%) |
| バッテリー(ケース込み) | 最大30時間 |
| 充電時間 | イヤホン約1時間 / ケース約2時間 |
| 急速充電 | 10分充電で約2時間再生 |
| 充電端子 | USB Type-C |
| 重量 | イヤホン単体 約5g / ケース込み 約51.11g |
| サイズ(イヤホン) | 34.60 × 19.87 × 23.50 mm |
| サイズ(ケース) | 66.88 × 48.33 × 26.92 mm |
| 防水性能 | IPX5 |
| 低遅延モード | ゲームモード約60ms |
| マイク | 片耳3基(SOUND+対応) |
| 便利機能 | イヤホンを探す / 装着テスト / 風切り音低減 |
| 認証 | Hi-Res Audio / Snapdragon Sound |
| 受賞歴 | VGP2025 SUMMER 金賞 |
| 専用アプリ | PeatsAudio(iOS / Android) |
| カラー | ブラック |
| 付属品 | USB Type-C充電ケーブル / 説明書 / アプリ説明書 / イヤーチップ(S/M/L)/ ヒーツくんステッカー |
| 製品名読み | サウンドピーツ・エア ファイブ プロ・プラス |


コーデックの網羅性は特筆に値します。LDAC(最大24bit/96kHz)、aptX Lossless(CDクオリティのロスレス伝送)、LE Audio/LC3と、現行のハイレゾワイヤレス規格をほぼ全てカバーしています。Hi-ResとSnapdragon Soundのダブル認証を取得しており、対応するスマートフォンと組み合わせることで、そのポテンシャルを最大限に引き出せます。
SOUNDPEATS Air5 Pro+のレビュー・使用感

Ms.ガジェットここからは実際の使用感を聞かせてください。まず見た目の印象はどうですか?
Mr.ガジェットSOUNDPEATSらしいシンプルなデザインです。ケースもイヤホン本体もコンパクトにまとまっていて、持ち運びに不便はありません。
外観・デザイン・装着感




SOUNDPEATS Air5 Pro+の外観は、マットな質感を基調とした落ち着いたデザインです。充電ケースは手のひらに収まるコンパクトサイズで、ポケットやカバンへの収納も容易です。
イヤホン本体は軽量で、カナル型の形状により耳穴にしっかりとフィットします。イヤーチップは複数サイズが付属しており、自分の耳に合ったサイズを選ぶことでANCの効果も最大化できます。長時間の装着でも耳への負担が少なく、通勤時間や作業中の使用にも適しています。
音質 — MEMS Cowellドライバーの実力

Ms.ガジェット一番気になるのが音質です。MEMSドライバーって、従来のBAドライバーとどう違うんですか?
Mr.ガジェット最大の違いは応答速度と歪みの少なさです。MEMS Cowellは従来のスピーカー技術と比較して桁違いに速い応答速度を持ちながら、BA型にありがちな金属的な響きがない。クリアなのに耳に優しい、そんな矛盾を成立させている技術です。
SOUNDPEATS Air5 Pro+の音質を一言で表現すると、「解像度の高さと聴き心地の良さが両立した音」です。
高音域: MEMS Cowellドライバーが担当する中高域は、非常にクリアで見通しが良い印象です。シンバルの余韻やハイハットの粒立ちを細やかに描写しながらも、いわゆる「刺さり」がありません。
日本語の「サ行」の音やその他の無声子音も不自然にシャープにならず、長時間聴いていても耳が疲れにくい設計になっています。
中音域: ボーカルの再現性は特に優れています。女性ボーカルの伸びやかなハイノートも、温かみのある質感で再現されます。アコースティックギターやピアノの中音域の表現も自然で、楽器本来の響きを忠実に感じ取れます。
低音域: 10mmダイナミックドライバーが受け持つ低域は、PU+PEEKの複合振動板とデュアル銅線コイルの組み合わせにより、パワフルでありながらタイトな低音を実現しています。ベースラインの輪郭がはっきりしており、量感がありながらも中高域を覆い隠すことがありません。
ただ、やはり初期設定だと中音域が目立ちます。
音場: ハイブリッド構成の恩恵もあり、音の広がりは良好です。各楽器の定位感が明瞭で、オーケストラやジャズのライブ音源を聴くと、空間の奥行きを感じ取ることができます。
Mr.ガジェットかなり中音域が目立つ、ボーカル曲などに向いたイヤホンだと感じました!
ANC(ノイズキャンセリング)の効果

Ms.ガジェットANCはどのくらい効きますか?電車の中でも使えるレベルですか?
Mr.ガジェット最大55dBのノイズ低減を謳っているだけあって、かなり強力です。AIアダプティブ機能により、装着状態に合わせて自動的に最適化される点も実用的ですよ。
SOUNDPEATS Air5 Pro+のANCは、フィードフォワード+フィードバックのハイブリッド方式を採用し、最大55dBのノイズ低減性能を実現しています。
特に優れているのが「AIアダプティブANC」機能です。耳への装着状態をリアルタイムで検知し、ノイズキャンセリングの強度を自動調整します。イヤーチップのフィット具合が左右で微妙に異なる場合でも、それぞれの耳に最適化されたANC処理が行われるため、安定したノイズキャンセリング効果を得られます。
電車内の走行音や空調のファンノイズといった定常的な低周波ノイズはしっかりと低減され、カフェや図書館での作業時にも集中力を維持できるレベルです。
Mr.ガジェットまぁさすがに3万円台とかのイヤホンには勝てませんが一万円台としては進歩を感じる性能でした!
外音取り込みモード

外音取り込みモードでは、周囲の音を自然に取り込みながら音楽を楽しめます。駅のアナウンスやコンビニでの会話など、イヤホンを外さずに対応できるのは日常使いにおいて大きなメリットです。
会話強調モードも搭載されており、人の声を優先的に増幅してくれます。PeatsAudioアプリからモードの切り替えが可能で、シーンに応じて使い分けられます。
通話品質
Ms.ガジェットリモートワークで通話にも使いたいんですが、マイクの性能はどうですか?
Mr.ガジェット片耳に3基のマイクを搭載し、AI通話ノイズリダクション機能も備えています。静かな室内での通話であれば、相手にクリアな声を届けることができますよ。
SOUNDPEATS Air5 Pro+は、片耳あたり3基のマイクを搭載したトリプルマイク構成です。SOUNDPEATS独自の通話ノイズキャンセリング技術「SOUND+」により、周囲の環境音を抑えながらユーザーの声を拾い上げます。
オフィスや自宅での通話では十分な品質を発揮します。ただし、屋外や風の強い環境では環境音の影響を受ける場合があり、通話専用の環境を確保できるとより快適です。
コーデック対応とワイヤレス音質

Ms.ガジェットコーデックの対応数がすごいですね。実際にLDACとaptX Losslessではどう違うんですか?
Mr.ガジェットLDACは最大96kHz/24bitのハイレゾ伝送、aptX Losslessは44.1kHz/16bitのCDクオリティを完全にロスレスで伝送します。音源やデバイスに合わせて使い分けるのがポイントです。
SOUNDPEATS Air5 Pro+が対応するコーデックは以下の通りです。
- LDAC: 最大24bit/96kHzのハイレゾワイヤレス再生
- aptX Lossless: CDクオリティ(44.1kHz/16bit)の真のロスレス伝送
- aptX Adaptive: 環境に応じてビットレートを自動調整
- LC3(LE Audio): 低消費電力で安定した音質を実現
- AAC / SBC: 幅広いデバイスとの互換性を確保
この網羅性は、同価格帯のTWSイヤホンの中でもトップクラスです。なお、aptX LosslessはQualcomm Snapdragonチップ搭載のAndroidデバイス専用で、iPhoneには対応していません。iPhoneユーザーはAAC、AndroidユーザーはLDAC・aptX Lossless・LC3のうちデバイスが対応するコーデックで高音質を楽しめます。

バッテリー持ちと充電

Ms.ガジェットバッテリーはどのくらい持ちますか?ANCをオンにすると減りが早くなりませんか?
Mr.ガジェット公式スペックではイヤホン単体で最大6時間、ケース込みで最大30時間です。ただし、LDACやANCを併用すると実際の持続時間は短くなります。急速充電に対応しているので、10分の充電で2時間の再生が可能な点は安心材料ですね。
バッテリー持ちについては、イヤホン単体で最大6時間、充電ケース込みで最大30時間の再生が可能です(AAC・通常モード・音量40%基準)。
実際の使用では、LDACコーデック+ANC ONという高負荷な設定で使用すると、持続時間は公称値より短くなる傾向があります。日常的にハイレゾ+ANCの組み合わせで使う方は、ケースでのこまめな充電を意識しておくことをおすすめします。
一方で、10分の充電で約2時間の再生が可能な急速充電機能は非常に実用的です。朝の準備中にサッと充電しておけば、通勤時間分のバッテリーは確保できます。
Mr.ガジェット通勤通学ぐらいには問題ないですがANCをオンにすると体感かなり短くなるのでそこにはご注意ください。
アプリ(PeatsAudio)の使い勝手


Ms.ガジェット専用アプリではどんなことができるんですか?
Mr.ガジェットEQのカスタマイズ、ANCモードの切り替え、操作のカスタマイズなど、一通りの機能が揃っています。10バンドのカスタムEQは、音質を自分好みに追い込みたい方にとって魅力的な機能です。
SOUNDPEATS Air5 Pro+は、専用アプリ「PeatsAudio」に対応しています。iOS・Androidの両プラットフォームで利用可能です。主な機能は以下の通りです。
- アダプティブEQ / 10バンドカスタムEQ: プリセットから選択するだけでなく、10バンドの細かな調整が可能
- ANCモード切り替え: ノイズキャンセリング / 外音取り込み / 会話強調 / OFF
- タッチコントロールのカスタマイズ: タップ操作の割り当てを自由に変更
- コーデック切り替え: LDAC / LC3 の有効・無効を切り替え
- ゲームモードの切り替え: 低遅延モードのON/OFF
UIはシンプルで直感的に操作でき、初めてSOUNDPEATS製品を使う方でも迷うことはありません。
操作性とタッチコントロール
イヤホン本体のタッチコントロールは、タップ回数とロングタップで各種操作を割り当てるスタンダードな方式です。PeatsAudioアプリからカスタマイズ可能なため、自分の使い方に合わせた操作体系を構築できます。
タッチセンサーの感度は良好で、誤タッチも少ない印象です。装着中に位置を微調整する際にも、不意に再生が止まるようなストレスはありません。
遅延(ゲームモード)

Ms.ガジェット動画視聴やゲームでの遅延はどうですか?
Mr.ガジェットゲームモードを有効にすると、遅延は約60msまで低減されます。カジュアルなモバイルゲームや動画視聴であれば、音ズレが気になることはほとんどありません。
通常接続時でもYouTubeなどの動画視聴では大きな遅延を感じることはありませんが、ゲームモードを有効にすることで約60msの低遅延を実現します。
リズムゲームなどシビアなタイミングが要求されるジャンルでは有線イヤホンに及びませんが、RPGやシミュレーション、アクションゲームなどであれば十分な応答性を確保しています。
まとめ
クリアなのに、刺さらない — xMEMS社製MEMSドライバーが切り拓くTWSの新境地

SOUNDPEATS Air5 Pro+は、xMEMS社製MEMSドライバー「Cowell」という新世代のドライバー技術を核に据えた、意欲的なTWSイヤホンです。従来のBA型ドライバーが抱えていた「高解像度だが聴き疲れする」という弱点を、MEMS技術の応答速度と低歪み特性で見事に克服しています。
Qualcomm QCC3091チップによるコーデックの網羅性、最大55dBのAIアダプティブANC、そしてVGP2025 SUMMER金賞の受賞歴が示すように、スペック面での隙がありません。「この価格でここまでできるのか」という驚きを、開封直後から体感できる一台です。
バッテリー持ちには改善の余地がありますが、10分で2時間分を充電できる急速充電が実用的にカバーしてくれます。音質・機能性・価格のバランスに優れた、注目のTWSイヤホンです。
Mr.ガジェット中音域重視でTWSイヤホンを選ぶなら、xMEMS社製MEMSドライバーの実力はぜひ一度体験してみてほしいですね。
SOUNDPEATS Air5 Pro+のメリット・デメリット
ここまで各機能を見てきましたが、改めてメリットとデメリットを整理します。

- xMEMS社製MEMS Cowellドライバーによる高解像度でクリアな中高域
- LDAC・aptX Lossless・LC3のトリプルハイレゾコーデック対応
- 最大55dBのAIアダプティブANCが優秀
- Bluetooth 5.4マルチポイント対応
- 10分充電で2時間再生の急速充電
- イヤホン単体6時間のバッテリーはやや短め
- LDAC+ANC使用時はさらにバッテリー消費が加速
こんなひとにおすすめ
- クリアで解像度の高い音質を、聴き疲れせずに楽しみたい方
- LDACやaptX Losslessなどハイレゾワイヤレスを試してみたい方
- 通勤・通学で強力なANCが必要な方
- 複数デバイスを切り替えて使うマルチポイント派の方
- コスパの良いハイスペックTWSを探している方
最後までお読みいただきありがとうございました!
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