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過酷な環境下で安定稼働する産業用コンバータ
サンワサプライ株式会社が発表した「LAN-MCIN301SFPP」は、電気信号を光信号に変換し、長距離ネットワーク通信を実現する産業用メディアコンバータです。-40℃〜+75℃という極めて広い温度範囲での動作に対応しており、夏場の高温や冬場の酷寒に晒される屋外、工場、公共インフラなどの過酷な環境下でも安定した稼働を維持するとのことです。

堅牢なアルミ筐体(IP30)を採用しており、振動や衝撃にも強い設計となっています。また、世界最小クラスの超小型設計を実現しており、光接続箱や光成端箱への組み込みにも対応しています。
Ms.ガジェット極端な温度環境下でも動作する耐性は、屋外や工場などのインフラ設備において非常に頼もしい仕様ですね。
高出力なPoE++対応と主要スペック
本製品はIEEE 802.3bt(PoE++)規格に準拠しており、LANケーブル1本で最大90Wの電力供給と通信を同時に行えます。これにより、高消費電力のIPカメラや無線アクセスポイントなどの周辺機器を効率的に運用可能です。

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 品番 | LAN-MCIN301SFPP |
| 対応規格 | 10/100TX/1000T、PoE++ |
| 動作温度 | -40℃〜+75℃ |
| 標準価格 | 76,120円(税込) |
このほか、SFPトランシーバーの抜き差しで遠隔地の機器を再起動できる「PDオフサイト再起動(PDOR)機能」や、リンク障害を検知する「LFP機能」などを搭載しています。
Ms.ガジェット遠隔地から機器を再起動できる機能は、メンテナンスの手間を大幅に削減できそうです。
設置の柔軟性を高める取り付けオプション
設置環境に合わせて、柔軟な取り付け方法が選択可能です。DINレールブラケットが付属しており、工場のFA(ファクトリーオートメーション)ネットワークや振動の多い現場でも強固に固定できます。

- DINレール背面取付固定に対応
- 専用ブラケットによる壁面取り付けが可能
- ジャンボフレーム機能による高速通信
- フルデュプレックス(全二重通信)対応
あわせて、フロー制御機能やジャンボフレーム機能も搭載しており、データの混雑を防ぎつつ大量のデータを安定して伝送できる仕組みとなっています。なお、製品の出荷は5月末を予定しているとのことです。
Ms.ガジェットDINレールや壁面など、設置場所を選ばない工夫がなされている点は、産業用途として非常に実用的ですね。










サンワサプライ、耐環境性に優れた産業用光メディアコンバータ
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