株式会社リプラスは、2026年9月24日より、特急データ復旧「ウィンゲット」にて「機材トラブルのデータ復旧緊急相談窓口」を開設しました。シルバーウィークなどの大型連休明けにオフィスで多発するサーバやNASなどの機材トラブルに対し、受付当日中に初期診断と緊急対応に着手するとしています。
目次
連休明けのオフィスで急増する機材トラブルの背景
9月のシルバーウィーク明けは、連休中に接近した台風や秋雨前線による落雷・停電のほか、長期間停止していた精密機器の通電再開に伴う負荷などにより、オフィス再開時に初めて異常が発覚しやすいタイミングとなっています。無人となっていたオフィスでは、サーバやNASが起動しない、機器から異音がする、水濡れによる通電不良といったトラブルが頻発するとのことです。

出社後のトラブル発見時に避けるべき4つのNG操作
連休明けの慌ただしい業務再開時に機器の異常に直面した際、焦って自力で復旧を試みることで状態を悪化させるケースが後を絶たないとしています。同社では、異常を確認した際に避けるべき操作として以下の4点を挙げています。

- 電源操作(再起動・電源の入れ直し)を何度も繰り返す:内部ディスクの物理的損傷やデータ破損を急速に深刻化させます。
- 原因不明のまま配線やディスクの抜き差し・並び替えを行う:RAID構成情報が初期化されるなどの二次被害につながります。
- 異音・焦げ臭さがある状態で通電・電源投入する:基板のショートや発火、機器の致命的な破壊を招く危険な行為です。
- 水濡れがある状態で通電・電源投入する:腐食が急速に進行し、復旧難易度が大きく上がります。
水濡れ機器に対する正しい対処と依頼手順
豪雨や台風による冠水・浸水、オフィスの雨漏り等で機器が濡れてしまった場合、初動対応が復旧の可否を決定付けると説明しています。機器を安全に専門窓口へ引き渡すための手順は以下の通りとなっています。

- 絶対に電源を入れない:コンセントを抜き、通電しない状態を徹底します。
- ドライヤー等で無理に乾かさない:不純物が固着・結晶化して腐食を加速させるため、ドライヤー等の熱風は使用しないようにします。
- 濡れたまま密閉して保管・発送する:乾燥を防ぐため、固く絞った濡れタオル等で包み、ビニール袋やジッパー付き保存袋などに入れて密閉します。
- 速やかに専門窓口へ連絡・相談する:時間経過とともにサビや腐食が進行するため、持ち込みまたは郵送にて速やかに引き渡しを行います。
Ms.ガジェット機器の異変を感じた際は、電源を落としてコンセントを抜いた状態で、無理に再起動を試みずに専門窓口へ相談することが重要です。
相談・対応サービスの概要
今回開設された緊急相談窓口では、起動しないサーバやアクセス不能となったNASからの特急データ復旧・救出のほか、外付けHDDやSSD、各種パソコン等の各種記憶メディアにも対応しています。また、高耐久NAS「GUARDIAN+R」や法人向けクラウドストレージ「TENMA」の導入支援など、今後の災害・停電・BCP対策についても案内を実施しています。


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