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QNAP JC-STAR Level 1
QNAP NASがJC-STAR Level 1に適合
QNAP株式会社は、同社の対象NAS製品が、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運用するIoT製品セキュリティ適合性評価制度「JC-STAR」において、Level 1への適合が認められたと発表しました。

JC-STARは、ネットワークに接続される製品のセキュリティ要件への適合状況を評価・可視化する制度です。Level 1は共通する基本的なセキュリティ要件への対応を示すものであり、企業や自治体がIT機器を調達する際の判断材料となります。
Ms.ガジェットセキュリティ水準が公的な制度で可視化されるのは、調達担当者にとって心強い判断材料になりそうですね。
適合製品とJC-STARの役割
NASはファイル共有やバックアップ、仮想化環境のストレージなど、企業の重要データを扱うIT基盤です。今回の適合により、情報システム部門や販売店、SIerは、製品のセキュリティ対応状況を客観的な指標に基づいて確認できるようになります。

今回適合が認められた主なシリーズは以下の通りです。
- TS-x64シリーズ
- TS-x73Aシリーズ
- TVS-hx74シリーズ
- TS-hx77Aシリーズ
- TS-hx87シリーズ
- TS-hx90シリーズ
※対象製品の詳細は、IPAのJC-STAR適合製品リストにて確認可能です。
QNAP NASの多層的なセキュリティ機能
QNAPでは、OSの継続的なアップデートや脆弱性情報の管理に加え、多層的なセキュリティ・データ保護機能を提供しています。アカウント保護として多要素認証に対応しているほか、QuFirewallによる通信制御やMalware Removerによるマルウェアスキャンなどを備えています。
データ保護機能としては、以下の技術が活用されています。
| 機能 | 概要 |
|---|---|
| スナップショット | 迅速なデータ復旧 |
| ZFS WORM | データの変更・削除を防ぐイミュータブルストレージ |
| Airgap+ | バックアップ完了後に通信経路を遮断する構成 |
これらの機能を組み合わせることで、ランサムウェア対策やBCP(事業継続計画)対策を含む、より強固なデータ保護環境の構築を支援するとしています。
Ms.ガジェットバックアップデータをネットワークから物理的に切り離すAirgap+などの構成は、セキュリティ対策として非常に重要ですね。
QNAP JC-STAR Level 1
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