パナソニック、世界初の手ブレ補正ビデオカメラがIEEEマイルストーンに認定
PV-460の技術的評価とIEEEマイルストーン認定
パナソニック ホールディングスが1988年に発売したビデオカメラ「PV-460」が、このたびIEEE(米国に本部を置く世界最大の電気・電子・情報・通信技術者の学会)よりIEEEマイルストーンに認定されました。この認定は、電気・電子・情報分野において25年以上にわたり産業や社会の発展に多大な貢献をした歴史的偉業を称えるものです。
PV-460は、小型化した振動ジャイロセンサーと光学補正機構を組み合わせることで、手ブレによる画面の揺れを低減した世界初の製品です。この特許技術は国際的に広くライセンス供与され、その後のカメラやスマートフォンなど各種映像機器における標準機能として定着しました。その歴史的価値が国際的に高く評価され、今回の認定に至ったとのことです。
Ms.ガジェット記念式典とパナソニックの技術開発
2026年7月9日には、パナソニックの技術開発拠点であるTechnology CUBEにて認定銘板の贈呈式が開催されました。式典では2020 IEEE Presidentの福田 敏男氏から、パナソニック ホールディングスの執行役員でグループCTOの小川 立夫氏へ銘板が授与されました。
パナソニックグループがIEEEマイルストーンに認定されるのは、2014年の「日本の一次・二次電池産業の誕生と成長」に続き、今回で2回目となります。贈呈式において小川氏は、今回の認定を次の技術創出への出発点とし、今後も社会へ新たな価値を提供し続けていく方針を説明しています。
現在、パナソニックはデジタルカメラ「LUMIX」シリーズをはじめとするイメージング機器において、進化を続ける手ブレ補正技術を搭載しています。写真や動画撮影における安定性を追求する同社の姿勢は、多くのユーザーから評価を得ているとのことです。
Ms.ガジェットパナソニック、世界初の手ブレ補正ビデオカメラがIEEEマイルストーンに認定
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