FOOMA JAPAN 2026への出展報告
前川製作所は、東京ビッグサイトで開催された「FOOMA JAPAN 2026 ~世界最大級の食品製造総合展~」に出展しました。会期中、同社のブースには約2,400名が来場し、大きな関心を集めました。

展示のコンセプトとして掲げられたのは「ThermoEdge Solutions 熱ピタッ~熱の応えは、ここにある~」です。食品製造現場が抱える様々な課題に対し、同社が強みとする「熱」の技術を用いたソリューションを訴求しました。
Ms.ガジェット注目の展示ソリューション
ブースでは、国内初披露となったステンレスベルト×ダイレクトドライブ方式のスパイラルフリーザーなどが注目を集めました。この装置は、ドラムとベルトを直接噛み合わせることで、製品のずれを防ぎながら高速搬送が可能です。省スペースで大量生産を実現する設計となっています。

また、工場内の冷房と排熱利用を組み合わせた省エネシステム「ZERO-Cool」も紹介されました。冷風供給と同時に発生する排熱を温水エネルギーとして活用することで、条件次第で冷房にかかる電気代を実質ゼロにできる可能性があるとのことです。
Ms.ガジェット食品加工の自動化と技術セミナー
実演展示として、鶏もも肉の脱骨処理を自動化する「トリダスマークIII」も紹介されました。従来機から処理速度が向上しており、手作業と同様の歩留まりで骨と正肉を分離できる点が高く評価されています。

あわせて、以下の製品もパネルや実機を通じて展示されました。
- 高効率自然冷媒冷凍機「NewTon F-300」
- 高湿度冷蔵用クーラー「スーパーフレッシュZERO」
- 蒸気・温水・冷水同時生成システム「水熱源エコキュートunimo」
- 遮熱用エアカーテン「Thermoshutter」
会期中には、産業熱エネルギー部門によるヒートポンプ再生型デシカント除湿システムに関するセミナーも開催されました。同社は今後も自然冷媒を活用した産業機械のリーディングカンパニーとして、多様なソリューションの提供を継続するとしています。
Ms.ガジェット





FOOMA JAPAN 2026
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