Ai Sensing合同会社は、2026年9月25日にLeopard Imaging社製のNVIDIA Jetson AGX Orin搭載AIボックス「LI-AGO-BOX-GM2B」の発売を開始しました。自動運転支援システムやロボティクスなどの現場において、複数カメラのAI画像認識システム構築を効率化する製品となっています。
LI-AGO-BOX-GM2Bの主な特長とスペック
本製品は、NVIDIA Jetson AGX Orinの演算性能をそのまま現場へ持ち込むことができるプラグアンドプレイ型のAIボックスです。欧州を含むグローバル市場での導入において、安全規格対応の負担を抑えられるCE認証を取得済みとなっています。

| 項目 | スペック |
|---|---|
| SOM | NVIDIA Jetson AGX Orin (32GB / 64GB) |
| AI性能 | 32GBモデル:200TOPS / 64GBモデル:275TOPS |
| カメラ接続 | Maxim製GMSL2デシリアライザ(MAX96712)搭載、最大8台対応 |
| 入出力インターフェース | Mini Quad FAKRAコネクタ×2、HDMI、USB3.0 Type-C、CAN、RJ45ギガビットイーサネット |
| 本体重量 | 約1445g |
| 入力電圧 | 12〜36VDC |
産業用途への組み込みを想定した設計となっており、開発者がカメラ選定からシステム構築までの検証期間を短縮できるよう配慮されています。
豊富な対応カメララインナップと主な用途
Leopard Imaging製の車載カメラが既にドライバレベルで多数の接続実績を持っている点が大きな強みです。開発者はゼロからカメラドライバを構築する必要がなく、用途に応じたカメラを選択してシステム構築を進めることができます。

- LI-AR0234CS-GMSL2-STEREOカメラ:最大4台
- LI-IMX728-GM2A-xxxHカメラ:最大8台
- LI-IMX490-GM2A-xxxHカメラ:最大8台
- LI-VENUS-ISX031-GM2A-xxxHカメラ:最大8台
なお、対応するカメラ製品のラインナップは順次追加される予定となっています。自動運転支援、ロボティクス、産業オートメーション、監視・セキュリティシステムなど、高い演算性能を必要とする複数カメラAI画像認識分野への導入が見込まれています。
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