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Diver-X、ロボティクス向けデータグローブ「ContactGlove3 Pro」を発表

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目次

高精度な指先トラッキングを実現する新デバイス

Diver-X株式会社は、ロボットの遠隔操作および作業データ収集に特化したデータグローブ「ContactGlove3 Pro」を発表しました。本製品はEMF(電磁場)方式を採用しており、従来の曲げセンサとは異なり、指先や関節の3次元位置を絶対座標として直接取得することが可能です。

Diver-X、ロボティクス向けデータグローブ「ContactGlove3 Pro」を発表|高精度な指先トラッキングを実現する新デバイス

この技術により、長時間の使用でもセンサのドリフト(値のずれ)が発生しにくく、再キャリブレーションの必要がないとしています。精度面では、推奨環境下においてセンサ位置誤差の中央値0.5mm、最大値1.5mm以下を実現しました。

Diver-X、ロボティクス向けデータグローブ「ContactGlove3 Pro」を発表|高精度な指先トラッキングを実現する新デバイスMs.ガジェット
ドリフトフリーで再キャリブレーション不要というのは、長時間の作業データ収集において非常に大きなメリットですね。

指先まで一体化した設計と高い拡張性

ContactGlove3 Proは、5本指すべての指先まで一体で覆う構造を採用しています。各指先には計測コイルが内蔵されており、装着するだけで指同士の繊細なインタラクションや、物体を摘む・組み立てる動作を忠実に記録できるとのことです。

Diver-X、ロボティクス向けデータグローブ「ContactGlove3 Pro」を発表|指先まで一体化した設計と高い拡張性

主な特徴
  • EMF方式による高精度な3次元位置取得
  • 5指全指の6DoF(自由度)計測
  • 指先まで一体化したグローブ構造
  • 通信レイテンシ30ms以下の低遅延設計

また、今後のアップデートで触覚機能などのオプションを追加できるよう設計されており、拡張性にも配慮されています。

Diver-X、ロボティクス向けデータグローブ「ContactGlove3 Pro」を発表|指先まで一体化した設計と高い拡張性Ms.ガジェット
指先まで一体化した構造は、精密な作業を学習させる際に非常に有効な仕組みと言えそうです。

開発環境への統合と製品スペック

ロボット研究や開発現場での利用を想定し、ROS 2、C++、Python SDKのネイティブ対応を実現しています。対応OSはLinux、macOS、Windowsとなっており、既存のロボット制御パイプラインへの統合が容易な構成となっています。

Diver-X、ロボティクス向けデータグローブ「ContactGlove3 Pro」を発表|開発環境への統合と製品スペック

ContactGlove3 Pro 主要仕様
項目 内容
データ出力レート 100Hz以上
レイテンシー 30ms以下
通信方式 USB(有線)/ BLE
連続稼働時間 8~10時間
価格 498,000円(税込)から

本製品は2026年10月より販売が開始される予定です。業務用途として研究開発現場での活用が期待されています。

Diver-X、ロボティクス向けデータグローブ「ContactGlove3 Pro」を発表|開発環境への統合と製品スペックMs.ガジェット
ROS 2やPythonへのネイティブ対応など、開発者がすぐに環境へ組み込める点は実用性が高そうですね。

Diver-X ContactGlove3 Pro

Diver-X ContactGlove3 Pro

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