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ホーチキが直面していたシステム連携の課題
ホーチキでは、基幹システムのSAP S/4HANAをはじめ、個別に存在する複数の業務システムを運用してきました。これまではシステム間を1対1で接続する個別開発・運用方式を採用していましたが、開発や運用における負荷の増大が課題となっていました。

同社の発表によれば、個別接続によるセキュリティリスクの潜在化や、レガシー化したコードによる内部統制の低下などが顕在化していました。また、システム主管部門間での調整負荷が増大しており、迅速なDX推進を阻害する要因となっていたとのことです。
Ms.ガジェットシステム間の接続が増えるほど、個別の開発や保守が複雑化していくのは多くの企業が抱える悩みですね。
ACMS Apex採用の決め手
ホーチキはこれらの課題を解決するため、柔軟性とセキュリティを確保した共通プラットフォームを内製で構築することを決定しました。複数製品を比較検討した結果、データ・アプリケーションが提供する「ACMS Apex」が採用されています。

採用の理由として、以下のポイントが挙げられています。
- ETL(データの抽出・変換・加工)処理や変換機能を持つ「RACCOON」との統合運用が可能である点
- 直感的なGUI(直感的な操作が可能な画面)により、専門的な知識に依存しない内製開発ができる点
- ファイル暗号化や証跡管理など、セキュリティや内部統制を確保できる点
- 将来的な外部サービス連携まで見据えた高い拡張性
Ms.ガジェットGUIで直感的に操作できる点は、内製化を目指すIT部門にとって大きなメリットと言えそうです。
導入による効果と今後の展望
「ACMS Apex」への統合により、システム間連携の標準化が進められています。これにより、社外システムとの連携を安定的に運用できる体制が確立され、運用負荷の軽減や管理水準の向上が図られています。
障害発生時の調整やリカバリ対応に要していた作業時間も大幅に削減されたとのことです。同社は今後、さらなる社内外システムの連携を「ACMS Apex」に集約していく方針であり、全社的なDX推進を加速させる計画となっています。
Ms.ガジェット共通基盤への集約により、IT部門が本来注力すべき業務へリソースを割けるようになったのは大きな成果ですね。

ACMS Apex
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