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フラットナー内蔵の4枚構成アポクロマート鏡筒が登場
株式会社サイトロンジャパンは、Jiaxing Ruixing Optical Instrument社のブランド「Askar」より、天体写真撮影向けの鏡筒「111F」および「131F」を発売すると発表しました。あわせて、焦点距離を0.74倍に短縮する専用レデューサーも展開されます。

本製品は、EDガラス1枚を含む4枚構成の光学系を採用しています。フラットナー(像面湾曲を補正するレンズ)が内蔵されており、追加の補正レンズなしでフルサイズセンサーでの天体写真撮影に対応可能です。また、付属のアダプターを使用することで眼視観望にも利用できる設計となっています。
Ms.ガジェット撮影と観望の両方に対応している点は、幅広い用途で鏡筒を活用したいユーザーにとって魅力的な仕様ですね。
主な製品スペック比較
今回発表された鏡筒およびレデューサーの主な仕様は以下の通りです。

| 項目 | Askar 111F | Askar 131F |
|---|---|---|
| 口径 | 111mm | 131mm |
| 焦点距離 | 766mm | 983mm |
| 口径比 | F6.9 | F7.5 |
| 質量(鏡筒のみ) | 5.74kg | 7.9kg |
なお、予想市場価格は「111F」が230,000円前後、「131F」が300,000円前後、「111F 0.74xレデューサー」および「131F 0.74xレデューサー」が各45,000円前後となっています。
Ms.ガジェット口径の異なる2モデルが同時に発表されたことで、撮影対象や予算に合わせて選択できるのは嬉しいポイントです。
撮影現場での利便性を高めるメカニズム
鏡筒には、撮影現場での取り回しを考慮した複数の機構が搭載されています。レンズフードは伸縮式を採用しており、収納時には全長を短くすることが可能です。また、ハンドルバーやフォーカサー付近にはファインダー台座用スロットが装備されており、ガイドスコープなどのアクセサリーを効率的に配置できます。

- 工具不要で着脱可能な開閉式鏡筒バンド
- 360度回転装置による正確な構図調整
- 減速装置付きの大型ラック&ピニオン式フォーカサー
- ZWO社製EAF等の電動フォーカサーに対応
また、出荷時には同社独自の厳格な品質基準に基づき、国内での外観検査および光軸検査が実施されるとのことです。これにより、品質を確保した製品のみが提供される体制となっています。
Ms.ガジェット国内で検品が行われているというのは、精密機器である天体望遠鏡を選ぶ上で安心材料になりますね。

















111F
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