NTTドコモのインフラ基盤を刷新
デル・テクノロジーズ株式会社は、NTTドコモのグループ共通情報インフラ基盤の全体最適化と運用効率化を支援するため、複数のストレージ製品およびインフラ運用サービスを提供したと発表しました。今回の取り組みでは、ハイエンドストレージ「Dell PowerMax」やバックアップストレージ「Dell PowerStore」、サブスクリプション型のインフラ調達モデルである「Dell APEX Subscriptions」が導入されています。
NTTドコモは、従来の買い切り型からサービス利用型へ移行することで、7年間のトータルコストを従来環境の50%以下に削減する見込みです。同社は通信サービスのみならず、金融や決済など幅広い事業を展開しており、システム基盤には高い信頼性と可用性、そして変化に対応できるスピードが求められていました。
Ms.ガジェット導入された主な製品とサービス
今回のインフラ刷新において、以下の製品およびサービスが主要な役割を担っています。
- Dell PowerMax:高い性能と圧縮・重複排除率を両立するハイエンドストレージ
- Dell PowerStore:データ保護を支えるバックアップストレージ
- Dell APEX Subscriptions:突発的な需要変動にも柔軟に対応可能なサブスクリプション型調達モデル
- Dell Managed Services:インフラ運用管理を支援するマネージドサービス
特にハイエンドストレージである「PowerMax」は、業界最高水準の性能を維持しながら、約1:6〜1:8という高い圧縮・重複排除率を達成しています。これにより、ハードウェアの台数を削減し、設置スペースおよび電力消費量を従来のほぼ半分にまで低減することに成功しました。
Ms.ガジェット運用効率化による工数削減
デル・テクノロジーズが提供する「Dell Managed Services」の活用により、NTTドコモのインフラ運用管理における工数や時間が約40%削減されています。具体的には、メンテナンス作業時の調整時間を1件あたり3時間余り短縮することに成功しました。
あわせて、サービス利用型への移行により、従来の資産所有に伴う定期的なリプレース作業などの負担も解消されています。これにより、NTTドコモはより戦略的な業務へリソースを振り向けられる環境を整え、市場環境の変化に柔軟に対応していく方針です。なお、基幹システム分野において同グループがサービス利用型や従量課金型を採用するのは、今回が初めての取り組みとのことです。
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