『SOUNDPEATS CC イヤーカフ』は、耳をふさがずに音楽を楽しめるイヤーカフ型のワイヤレスイヤホンです。
一般的なカナル型イヤホンのように耳の穴に入れるのではなく、耳にかけるデザインが特徴で、長時間の使用でも耳への負担が少なく、周囲の音も聞き取れるため、「ながら聴き」に最適な製品です。
オフィスや自宅で周囲の音に気を配りながら作業したい方におすすめのイヤホンです。

- 表記価格と実際の価格が異なる場合がございますので、ご購入の際には、最終的な価格を必ずご確認ください。
セール時は特に価格が変わっている可能性が高いですのでご確認のほどよろしくお願いいたします。

- 耳をふさがずに音楽を楽しめるため、周囲の音も聞こえやすい
- 低音が強めで迫力のあるサウンド
- 専用アプリ対応でイコライザー調整やモード変更が可能
- ゲーム&ムービーモード搭載
- マルチポイント対応
- 防水性能IPX5
- 音漏れが多少ある
- 操作性が良くない
- 音の輪郭がぼやけがち
- バッテリー持続時間はやや短め
- 充電ケースが少し大きめ
- 1万円以下でイヤーカフ型のイヤホンが欲しい方
- 長時間の装着でも耳への負担が少ないイヤホンを探している方
- カナル型やインナーイヤー型に疲れを感じる方

SOUNDPEATS CC イヤーカフの基本情報
スペック
コーデック | SBC/AAC | カラー | ブラック |
Bluetooth | 5.4 | 防水規格 | IPX5 |
タイプ | カナル型 | ドライバー | 12mmデュアルマグネット・ダイナミックドライバー |
(公称値) | 重量 (片耳):約5g 充電ケース込み:約47.34g | イヤホン本体実際の重量 | (片耳):約6.1g 充電ケース込み:約47.4g (当サイト調べ) | イヤホン本体
再生時間 | (イヤホン本体のみ) / 最大24時間 (充電ケース使用時) | 最大6時間充電時間 | (イヤホン) | 約32分
サイズ | 約31.34mm×14.69mm×29.05mm | 充電ケース込み:充電方法 | USB Type-C |




ノイズキャンセリング | |
---|---|
外音取り込み | |
マルチポイント | |
自動装着検出 | |
ゲームモード(低遅延モード) | |
専用アプリ |
イヤホンの選び方やIPXとはなにか、Bluetoothのバージョンなどについてをこちらの記事で詳しく解説しています。

付属品と外観

- TYPE-C充電ケーブル
- 取扱説明書
- アプリガイド
- PEATS君のステッカー





黒くて艶感のある感じが良いですよ!

- 表記価格と実際の価格が異なる場合がございますので、ご購入の際には、最終的な価格を必ずご確認ください。
セール時は特に価格が変わっている可能性が高いですのでご確認のほどよろしくお願いいたします。

実際の使用感
音質…値段の割に頑張ってる!
- この評価は完全に個人の主観です。
『SOUNDPEATS CC イヤーカフ』を初めて使ったとき感じたのは、思ったより音質が良いということです。
ベースの音がよく聞こえ、低音よりの迫力強めタイプだと感じました。
中音域は艶やかな音色で自然に聞こえてきます、
高音域は弱めで印象が薄いです。
ただ、やはりイヤーカフ型ですからカナル型と比べて音の輪郭が少しぼやけてしまっています。

まぁこれは構造上仕方ないですけどね。
イヤーカフ型にしてはかなりすっきりしている方だと思います。
上記のことはあくまで他のイヤホンと聴き比べたときの感想で単体で普通に使う分にはそこまで気にならないと思います。
総じて価格の割に頑張っていると言えると感じました!

この後紹介するイコライザー機能で多少音の傾向は変えられます!
対応コーデック
対応コーデックはSBCとAACとです。

もっと対応していてほしいとも思いますが一万円以下ならこんなもんでしょう
コーデックごとの特徴はこちらを参考にしてみてください。
コーデック | 特徴 |
---|---|
SBC | 音質も遅延も良くも悪くも無く標準的。 | Bluetooth標準のコーデック。基本的に全ての端末が対応している。
LC3 | LE Audioの標準コーデックでもある。 高品質・低消費電力が特長で従来のSBCコーデックに比べて、低ビットレートでも高いオーディオ品質を実現。 | Bluetooth 5.2で導入された新しいコーデック。
AAC | SBCより遅延が少なく音質が高い。 | iPhoneなどApple製品でよく使われている。Androidでも8.0以上なら基本対応している。
aptX | 主にAndroidで採用されている。SBC、AACより遅延が少なく音質が高い。 |
aptX LL | 音質はaptXと同等だが遅延は0.04秒未満と超低遅延を実現している。 | LLはLow Latencyの略。aptXより更に低遅延となっている。
aptX HD | ハイレゾ相当の高音質を再生可能。aptXより若干遅延する。 |
aptX Adaptive | 固定ビットレートから可変ビットレートに変更したことでより処理が安定し低遅延が実現した。 | aptX HDを安定化、低遅延化したコーデック。
aptX Lossless | aptXシリーズの最新技術で、ロスレス音質を実現するコーデック。高音質な音楽鑑賞に最適で、ハイエンドデバイス向け。 |
LDAC | Androidでも8.0以上なら基本対応している。 SBCより遅延が大きい。 | ソニーが開発した超高音質コーデック。今まで紹介したものの中で一番高音質。
コーデックについてやその他ワイヤレスイヤホンに関する説明はこちらの記事でしています

専用アプリあり!


専用アプリでは上の画像のように様々な設定を変更可能です。

- 表記価格と実際の価格が異なる場合がございますので、ご購入の際には、最終的な価格を必ずご確認ください。
セール時は特に価格が変わっている可能性が高いですのでご確認のほどよろしくお願いいたします。
イコライザー&プリセットで好みの音に


このようにアプリからイコライザーをいじったり、好みのプリセットを選ぶことが出来ます。

いろいろ変えて自分好みの音にしましょう!
プリセットの種類

ゲーム&ムービーモードに設定可能

このようにゲームモードやムービーモードも用意されており、アプリから選択できます。

「映像と音がズレるのが気になる…」という方には嬉しい機能!
装着感は慣れれば気にならない


イヤーカフ型のため、カナル型しかつけてこなかった方は装着時に少し違和感を感じると思います。

何回かつけると慣れました!

「カナル型イヤホンが苦手な人」には特に良いかもですね!
音漏れは正直多少はある
耳を塞がない構造のため、音漏れは多少発生します。

まぁ構造上仕方ないですよね、、、

ただ、音の指向性がすごいのでこの手のイヤホンにしては音漏れはかなり少ないと感じました!

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操作性が良くない


画像を見てわかる通り、タップするところが前側にあります。

タップするたびにイヤホンが耳の内側にのめりこんだりするのが個人的に嫌です。
後ろでよかったのに、、、
バッテリー…比較的ちょっと短いかな
『SOUNDPEATS CC イヤーカフ』の再生可能時間は以下の通りです。
最大6時間 (イヤホン本体のみ) / 最大24時間 (充電ケース使用時)

別にこれだけ見たら短いとは感じないんですがまぁ最近どのイヤホンも長時間化してきているのでそれと比べたらという感じです。
マルチポイント対応!
『SOUNDPEATS CC イヤーカフ』はマルチポイントに対応しており2台のBluetooth機器に同時接続できます。
2台までなら接続をきったり繋げ直したりする必要がないため、例えばタブレットでYouTubeを見ながらスマホの着信に応答できたりします。

これはとても便利ですよ!
まとめ
イヤーカフ型にこだわるならおススメ!
『SOUNDPEATS CC イヤーカフ』は、耳をふさがずに音楽を楽しみたい方にぴったりのワイヤレスイヤホンだと感じました。
イヤーカフ型のデザインは、長時間の使用でも耳が痛くなりにくく、周囲の音を聞きながら安全に使用できるため、ながら聴きに適しています。
また、音質や機能性を考えると、コストパフォーマンスの良いイヤホンと言えます。
ただし、音漏れが多少あること、タッチ操作の反応がイマイチな点は考慮する必要があります。
全体的に見て、「イヤーカフ型で手頃な価格のワイヤレスイヤホンが欲しい!」という方には、非常におすすめできる製品です!

- 表記価格と実際の価格が異なる場合がございますので、ご購入の際には、最終的な価格を必ずご確認ください。
セール時は特に価格が変わっている可能性が高いですのでご確認のほどよろしくお願いいたします。

- 耳をふさがずに音楽を楽しめるため、周囲の音も聞こえやすい
- 低音が強めで迫力のあるサウンド
- 専用アプリ対応でイコライザー調整やモード変更が可能
- ゲーム&ムービーモード搭載
- マルチポイント対応
- 防水性能IPX5
- 音漏れが多少ある
- 操作性が良くない
- 音の輪郭がぼやけがち
- バッテリー持続時間はやや短め
- 充電ケースが少し大きめ

こんなひとにおすすめ
- 1万円以下でイヤーカフ型のイヤホンが欲しい方
- 長時間の装着でも耳への負担が少ないイヤホンを探している方
- カナル型やインナーイヤー型に疲れを感じる方
最後までお読みいただきありがとうございました!
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