transcosmos online communications株式会社は、2026年9月から滋賀県草津市に対して、粗大ごみ収集申込受付システム「KANAMETO ECO(カナメトエコ)」を提供し、同市のLINE公式アカウントにおける粗大ごみ収集申込みの受付開始を支援したと発表しました。併せて、LINEを活用した行政のDXツール「KANAMETO(カナメト)」の予約機能も提供しており、クリーンセンターへのごみ持込予約についても同市のLINE公式アカウントから受付が可能となっています。
草津市のLINE公式アカウントの特長と導入背景
2020年12月に開設された草津市のLINE公式アカウントは、2023年10月から「KANAMETO」を導入し、市民ニーズに合わせた情報配信に取り組んでいます。複数のリッチメニューをタブで切り替えて表示できる機能や、市民の属性に応じたセグメント配信などが行われており、2026年9月末時点での友だち数は24,000人を超えています。

2026年9月1日からは「KANAMETO ECO」の導入により、粗大ごみ収集の申込み・変更・キャンセル手続きがLINE公式アカウント内で完結できるようになりました。同時に「KANAMETO」の予約機能を活用し、ごみの持込予約も同じLINEアカウントから受け付けられる体制となっています。
粗大ごみ収集とごみ持込予約の手続き方法
粗大ごみ収集の申込みでは、基本メニューから予約フォームへアクセスし、郵便番号や住所を入力して該当地区の収集カレンダーから希望日を選択します。その後、品目の検索や数量の指定、確認事項のチェックを経て、氏名や連絡先などの必要情報を入力します。排出場所についてはGoogleマップにピン留めする形で位置情報を登録できるため、より正確な情報を取得することが可能です。

また、クリーンセンターへのごみ持込予約についても、持込予約フォームのカレンダーから希望日時を選択し、車両の詳細や持ち込むごみの名称、数量を入力して送信することで完了します。電話窓口に依存せず、いつでも手続きができる仕組みとなっています。
導入後の利用実績と今後の展開
市民は市役所の営業時間に関わらず、いつでもLINEから手続きを行えるようになっています。従来の電話受付も引き続き継続されており、新たな申込手段が加わったことで市民の利便性が一層向上しています。

「KANAMETO ECO」の導入から半月間となる2026年9月1日から9月14日までの期間には、151件の粗大ごみ収集申込みと333件のごみ持込予約がLINE経由で受け付けられました。大きなトラブルもなく順調なスタートを切っています。
同社は今後も「KANAMETO」および「KANAMETO ECO」の機能拡充を通じて行政のDXを加速させ、地方自治体と住民のコミュニケーション活性化を支援していく方針です。

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