企業と学校が連携する実践型学習の開始
産業用ヒーターの製造・販売を行う株式会社スリーハイは、東海大学付属甲府高等学校と連携し、企業の経営課題解決を題材とした授業を実施しています。本取り組みは、生徒が企業のステークホルダー(利害関係者)や社会との関係性を踏まえながら、同社が進むべき未来像を提案するというものです。

最終回となる5月29日には、生徒がスリーハイの代表取締役である男澤誠氏に向けて提案発表を行います。優れた案については、実際のビジネスシーンでの実現に向けた検討を行う予定とのことです。
Ms.ガジェット探究学習の背景と目的
東海大甲府高校は、柔軟な思考力や協調する力などを育成するために、企業やNPO法人と連携した実践型学習「ガチ・TOKAIプロジェクト~社会とつながる探究学習~」を推進しています。実社会と接続した学びを通じて、正解のない問いに向き合う経験を提供することを目的としています。

今回、同校は連携先として、神奈川県内の高校で探究学習の実績を持つスリーハイを選定しました。スリーハイは、食品製造業や半導体業界など幅広い分野へ製品を供給するほか、海外展開や地域貢献活動にも積極的である点から、探究学習の題材として適していると判断されたとのことです。
Ms.ガジェット2026年度の授業カリキュラム概要
本授業は2026年度の2年生222人を対象としており、「社長に提案! ― スリーハイの未来を考える ―」をテーマに展開されています。生徒は以下の4つの視点のいずれかを選び、企業が今後あるべき姿を模索します。

- 仕入先・顧客
- 従業員
- 地域社会
- 未来・地球
全5回の授業期間中、スリーハイの代表および社員が複数回にわたって学校を訪問し、生徒の提案プロセスに対して助言を行います。なお、本取り組みは単年度で終了せず、秋以降は1年生の授業でも同様にスリーハイを題材とするなど、数年にわたる継続的な連携が計画されています。
Ms.ガジェット過去の連携実績と今後の展望
スリーハイは2023年度にも、神奈川県立綾瀬高等学校にて同様の探究学習に協力しています。当時の授業では、生徒からの発案により、以下の取り組みが実際に実現しました。

| 実績項目 | 内容 |
|---|---|
| 社外報の制作 | 仕入先・顧客との関係性向上を目的とした情報発信 |
| 防災枕づくり | ヒーター製造時の廃材を活用した地域社会向けイベント |
こうした実績を踏まえ、今回の東海大甲府高校との連携でも、若者ならではの柔軟な発想による新たな提案が期待されています。同社では、これらの活動を通じて教育現場との連携を深め、地域社会や次世代の育成に貢献していく方針とのことです。
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スリーハイ、東海大付属甲府高校と連携した探究学習
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