Osaka Metro130駅の顔認証改札機が栄誉ある賞を受賞
大阪市高速電気軌道株式会社、株式会社高見沢サイバネティックス、そしてパナソニック コネクト株式会社が連携して導入した「ウォークスルー型 顔認証改札機」が、2026年1月5日に発表された2025年日経優秀製品・サービス賞において、最優秀賞を獲得しました。

この改札機は、2025年に開催される大阪・関西万博を見据え、キャッシュレス・チケットレス改札の実現を目指した取り組みの一環として開発・導入されました。従来の改札で課題となっていた乗車券の紛失や不正通行、また車椅子利用者や手荷物利用者の不便さを解消することが目的です。
利便性とセキュリティを両立した顔認証技術
Osaka Metroの130駅に設置されたこの改札機は、パナソニック コネクト社の世界最高水準の顔認証技術と、高見沢サイバネティックス社の近未来的な機能とデザインが融合したものです。マスクやメガネなど、利用者の状態にかかわらず、従来のICカードと同等のスピードで認証が可能とのことです。

受賞理由と今後の展開
日経優秀製品・サービス賞の選考委員会では、この改札機の高い認証精度、特に顔の経年変化やマスク着用といった状況下でも正確に認証できる点を高く評価しました。また、この技術が鉄道業界の新たなスタンダードとなる可能性も考慮されたとのことです。
3社は今後も、それぞれの強みを活かし、鉄道利用者の利便性向上に貢献していくとしています。今回の受賞は、その取り組みをさらに加速させるものと期待されます。
顔認証技術の精度
パナソニック コネクト社の顔認証技術は、米国国立標準技術研究所(NIST)による評価試験において、その高精度が証明されています。2022年にはMugshot(正面顔データ)で世界1位を獲得しており、2024年にはMugshotとBorder(顔の向きや画質に変化があるデータ)の両評価カテゴリで再び世界1位を獲得しています。
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