周辺案内地図の掲出などを展開する表示灯株式会社は、静岡市清水区に位置する世界文化遺産の構成資産・御穂神社に、デジタルサイネージ総合案内板「神社ナビタ」を設置いたしました。本取り組みを通じて、参拝客への快適な境内案内に加え、周辺地域の回遊性を高める情報発信拠点としての役割を担います。
設置の背景と目的について
富士山世界文化遺産の構成資産である三保松原エリアには、年間50万人もの観光客や参拝客が訪れており、近年は国内外からの個人参拝客も増加傾向にあります。一方で、これまで周辺情報などを確認できる案内板が十分に整備されておらず、御穂神社の境内においても参拝客からの道案内や周辺施設に関する問い合わせが頻繁に寄せられていました。このような背景を踏まえ、地域の住民をはじめ、遠方からの参拝客や訪日外国人など幅広い方々の利便性向上、さらには周辺エリアの回遊性を高めることを目的に設置に至りました。

「神社ナビタ」の主な特長と役割
御穂神社に設置された「神社ナビタ」は、伝統ある境内の景観に配慮しながら、参拝者の利便性向上と地域活性化を両立させる多様な機能を備えています。
- 地域と参拝者をつなぐ「広域・詳細案内マップ」と絵馬風の広告デザイン:三保エリアを中心とした広域マップと神社周辺のスポットマップを掲出。地図下部には地域事業者の案内を絵馬型の広告枠で掲載しています。
- 参拝方法から歴史までを伝える「デジタルサイネージ案内」:タッチパネル式のデジタルサイネージには、参拝作法や境内案内に関するコンテンツを掲載。神道の説明や参拝方法には英語表記も取り入れており、ご由緒や年間祭事情報も網羅しています。
- 境内の景観に調和するデザインと最適な設置場所:歴史ある境内の雰囲気を損なわない落ち着いた色合い・デザインを採用し、本殿へと向かう参道沿いに設置されています。
御穂神社の関係者によるコメント
神社ナビタの設置にあたり、御穂神社の禰宜である高橋龍矢さまは、「神社ナビタの設置以降、地域にお住いの方が足を止めてデジタルサイネージに触れる姿をお見かけすると同時に、『タッチパネルで操作しやすく、見やすい』といったお声もいただいています」とコメントしています。また、国内外からの旅行者増加に伴う質問への対応について触れ、「今後は三保松原周辺の案内や施設情報をわかりやすく掲示・活用するとともに、神社や清水三保地域の歴史・文化を発信することで広く皆さまに親しんでいただけるよう、時宜にかなう情報発信を心がけてまいります」としています。
設置概要
- 設置場所:御穂神社 境内
- 運用開始:2026年8月末
- 主な機能:タッチパネル式デジタルサイネージ(神道に関する説明・境内案内・参拝方法・授与品・祭事情報・御由緒)、電照式広告付き周辺案内地図
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