キンドリルが量子コンピューティング時代の暗号リスク評価サービスを発表
キンドリルジャパン株式会社(以下 キンドリル)は、量子コンピューティングがもたらすセキュリティリスクに対応するため、「耐量子暗号移行準備アセスメントサービス」を提供開始しました。組織全体のIT資産における暗号技術の危殆化リスク(脆弱性を抱えているリスク)を特定・分析し、耐量子暗号を通じて量子安全性へ移行するための変革ロードマップを作成することで、長期的なデータ保護と規制要件への対応をサポートします。
サービスの概要
キンドリルのアセスメントサービスは、組織のデジタル環境を評価し、耐量子ソリューションの提案、準備、設計、実装を支援します。決済ゲートウェイ、顧客データベース、クラウドインフラ、メインフレームシステムなど、重要度の高いシステムやサードパーティとの連携部分を重点的に評価します。
リスクに応じた優先順位付け
データの機密性やビジネスへの影響度合いに応じて、量子攻撃に対する脆弱性を評価し、保護対象に優先順位を付けます。これにより、効率的かつ効果的な対策が可能になるとのことです。
変革ロードマップの策定とゼロトラスト統合
新しい量子耐性暗号標準への移行計画や、暗号技術の柔軟性を高めるためのロードマップを策定します。さらに、キンドリルのゼロトラスト導入フレームワークに量子対応の要素を統合し、より強固なセキュリティ体制の構築を目指します。
増田博史理事のコメント
キンドリルジャパンのセキュリティ&レジリエンシー事業本部長である増田博史氏は、「量子コンピューティングのセキュリティ対策は、もはや将来的な懸念事項ではなく、現在の戦略上不可欠なものとなっています」と述べています。従来の暗号化方式が量子コンピュータによって解読されるリスクが高まっており、企業は今すぐに対策を講じる必要があると強調しています。
Ms.ガジェット現状の意識ギャップ
キンドリルが実施した「Kyndryl Readiness Report 2025」によると、リーダー層の中で「量子」が今後のビジネスに与える影響が大きいと考えているのはわずか4%にとどまっています。この結果は、多くの企業が量子コンピューティングに対する備えが十分ではないことを示唆しています。
Ms.ガジェット詳細情報
今回のサービスに関する詳細は、キンドリルのセキュリティ&レジリエンシーサービスページで確認できます。具体的には、https://www.kyndryl.com/jp/ja/services/cyber-resilience にて情報提供を行っています。
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